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いよいよ新劇場版オリジナルストーリー全開だった『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』

2020年12月21日 11時01分49秒 | 映画


【基本情報】
製作年:2012年
製作国:日本
 配給:クロックワークス、カラー

【個人的順位】
旧作のため今年のランキング対象外。
 ストーリー:★★★★★
キャラクター:★★★★☆
    映像:★★★★★
    音楽:★★★★☆

【あらすじ】
前作の終盤で描かれた「ニアサードインパクト」から14年後。
軌道衛星上に初号機とともに封印されていたシンジは、
ミサトやアスカらの手により地上に戻され、目を覚ます。

しかし、周囲の状況は様変わりし、
葛城ミサトをはじめ旧NERV職員らは、
反NERV組織「ヴィレ」を結成し、
NERVのエヴァを殲滅すべく活動していた。
状況が理解できないまま困惑するシンジは、
迎えに現れたレイの声に導かれてミサトらから離れ、
変わり果てたNERV本部へとやってくる。

そして、そこで自分が眠っていた間に起こった恐ろしい真実を知ることになる。

【感想】
リバイバル上映もついに本作で最後。
過去2作は旧テレビシリーズを踏襲した作りだったけど、
この作品から完全にオリジナルストーリーへと移行した。

賛否両論あるようだけど、僕は好きだなー。
まったく新しいストーリー展開だからそれだけで楽しめるし、
14年経って浦島太郎状態になっているシンジと同様、
観客も「一体何があったんだ」感があって、
物語に興味が持てる。

他にも、渚カヲルとシンジの交流や、
前回の記憶を持たない綾波レイの存在、
母親である碇ユイのエピソードなど、
人物に関わるところも楽しめるけど、
いかんせんエヴァは用語の意味や設定など覚えることが多いから、
すぐには全部理解できないよね(笑)

バトルシーンも興奮したし、
個人的には『破』に次いで好き。

早く最新作を観たい。

エヴァンゲリオン公式サイト

 


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