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自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

幸せについて本気出して考えてみた

2005年11月28日 23時59分13秒 | Weblog
1限、経営。
2限、商業学。
KSCのたまり行って、
奥山・首藤とファッキン行って、
バイト行って、
ラーメン食べた。
これが僕の今日の1日。
だからちょっと幸せについて考えてみたりする。

幸せとはなんだろうか。
言葉ではうまく言えないけれど、
やってよかったなとか、
これやってて気持ちいいなとか、
そういう感じだと思います。
よく幸せと一時的な欲求充足を
同じだと思っている人がいるけれど、
それは果たして同じことなのでしょうか。
例えば、「食べることが幸せ」と
言っている人がよくいるけど、
それは単に食欲を満たしているだけ、
もしくはそのことに常人以上の楽しみを
見出しているだけであって、
幸せとは違うのではないでしょうか。
もし食べることが幸せなら、
一生食べ続けていればいい。
幸せにはある意味「永遠」というものが
つきまとうように思います。
食べてはやめ、食べてはやめを繰り返している人は、
逆に食べることで幸せにはなれないと思います。
ただ単に日常の嫌なことを忘れられるだけだと思います。
これはショッピングにも同じことが言えます。
買い物しているときが幸せだといっても、
一生買い続けることはできません。
ただ買い物していると、
嫌なことを忘れ、ストレスが発散できるだけなのです。

例えば、愛に飢えているという人がいたとします。
そういう人は大体の場合、異性と付き合った数が多い人です。
一人の人を愛し、それが終わったらまた次の人を愛する。
でも愛ってそう簡単にいろんな人に振りまけるものなのでしょうか。
昨日も書いたけど、
愛っていうのは相手の欠点も含めてすべてを好きになることです。
そしてそれを補ってあげることです。
でも、そんなことができるのは生涯に2、3人が限度ではないでしょうか。
まあ人によるだろうけど。
多くの人に対してそんなことができる人間はいないはずです。
愛に飢えている人というのはただ寂しがりやなだけで、
自分に寄ってくる都合のいい人しか相手にしないでしょう。
そういう人に限って、
自分が本当に好きな相手には何もできません。
もしくは心から愛せるような人が存在しないのです。
ただ性欲を満たしたいだけなのかもしれないし、
多くの異性と付き合うことをステータスと感じているのかもしれません。
そもそも愛もかなり長い時間を必要とするものじゃないんですか?
その人のすべてを好きになるのだから、
基本的に飽きるという感情は芽生えないはずです。
そんなすぐに終わるものではないと思います。愛は。
まあいろいろな事情が考えられますが、
特に何か原因がない場合、
告白も別れも自分から切り出すとか、
あるいは交際期間がものすごく短い場合とか、
そういうのは愛ではなく、
ただ好き、または他よりいい。
要するにベターな感情があっただけだと思います。
それなら飽きたりするのもわかります。
そりゃその時間は楽しいでしょうし、
楽しい=幸せと多くの人が思うでしょう。
僕もそうです。
でも幸せというのは楽しいことばかりではないはずです。
他人で幸せや愛を得られないとなると、
人は自分に向かいます。
自分好きです。ナルシストです。
僕はナルシスト賛成です。
自分を好きになれるって素晴らしいですよ。
僕は自分嫌いだし。
多分、女優やモデル、
もしくはルックスのいい一般人はナルシストに
陥りやすいでしょう。
人は自分の価値観で美しいと思うものに傾倒します。
人間とはそういう生き物です。
それが自分でもおかしくはありません。
芸能人なんて自分に自信がなきゃやっていけません。
自分に自信を持つには自分を好きであることが大事です。
でも行き過ぎると自信過剰となって
まわりから白い目で見られるかもしれません。
ナルシストは自分を高い位置に置いているがゆえに、
他人を見下しがちです。
しばしば無意識のうちにそうしていることもあります。
自分が偉いと思い込んでいるのです。
そうなってしまうのも分かりますが。
こういう人も絶対恋愛では幸せになれないと思います。

人々が感じる、
「○○している時が一番幸せ」というのは、
多くの場合、
ただ一時的な欲求を満たしているだけに過ぎないと思います。
欲求を満たしたり、ストレス発散したりすると気持ちいいものです。
だからこれを幸せと思うのでしょう。人は。
僕もそうです。
きっと今後もそうです。
幸せを得るためでなく、
でもそれは幸せとは厳密には違うということを、
ちょこっと思ったので、
ブログに書いてみました。

あなたにとって幸せとはなんですか?

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