今期一発目の最終回。
当初は『バトル・ロワイアル』的なものかと思ったけど、
まさかの熱血教師による魂の授業を展開する
過激な金八先生的な話だった。
ひとりの生徒の死を契機に、
ひとりの生徒の死を契機に、
その真相を暴くため、
生徒を人質に校舎に立てこもり、
真実に自らたどり着かせようとする菅田将暉の役どころは
斬新な設定で面白い。
そして、テーマが今の時代にドンピシャな話だったのも、
そして、テーマが今の時代にドンピシャな話だったのも、
時事性があって共感しやすかった。
『バトロワ』でもなく、
『バトロワ』でもなく、
犯人探しでもなく、
SNS社会との向き合い方を力強く悟す姿は、
まさに金八先生の熱さを彷彿とさせる。
テーマこそ現代に合わせてあるけど、
テーマこそ現代に合わせてあるけど、
中身は昭和なのが、
昭和生まれの自分にも刺さった理由かなと思う。
バカッターや炎上などが日常に起こる今、
バカッターや炎上などが日常に起こる今、
それらに警笛を鳴らすかのようなこのドラマ、
今の若者にはどう映るのかな。
久々に「ザ・学園モノ」を見れてよかったけど、
久々に「ザ・学園モノ」を見れてよかったけど、
菅田将暉と生徒たちとの年齢が近すぎて、
あんまり先生と生徒感なかったな(笑)
これは、前クールの『中学聖日記』と同じ。
菅田将暉も立派に先生役やってたけど、
これは、前クールの『中学聖日記』と同じ。
菅田将暉も立派に先生役やってたけど、
2013年の『35歳の高校生』では、
ヤンチャな生徒だったのが懐かしい(笑)