もう！なんなの！（笑）
びっくりだよ！
25年前に戻ったかと思ったよ！！
まさにDTM。
ド・トレンディなムービー。
25年前だったら確実に泣いてたわ。
今？
あくびが出た（笑）
年取ったんだよ、ばか野郎。
もうね、本当にクッソわかりやすすぎる
ベタな設定、展開、セリフ（笑）
昨日のデジモンと比べたら66兆2000億倍わかりやすい。
朝、遅刻しそうで食パン口にくわえて家を飛び出したら、
曲がり角でイケメンとぶつかって、
優しく「大丈夫？」なんて声かけてくれたけど、
実はそいつ転校生で同じクラスの隣の席になって、
やーん、ハッピー恋の予感！
っていうぐらいのド直球な流れ（笑）
少子化対策のために、
政府が選んだパートナーを選ぶか、
幼馴染で自分のことを何でもわかってくれてる人を選ぶかで、
森川葵がモヤモヤするストーリー。
もう見たよ！その展開何度も見た！
ああ！そのセリフも何度も聞いたよ！
ってのが多くて、
森川葵のセリフは鈴木保奈美や浅野温子で脳内再生されるし、
北村匠海や佐藤寛太のやり取りは織田裕二や江口洋介で脳内再生された。
過去のトレンディドラマの要素を盛り込んで、
2時間にギュッとまとめたような感じ。
当然嫌いではないけど、まんますぎて退屈（笑）
これなら25年前のドラマを見るわ（笑）
それをさ〜、あんな若造たちが演じてさ〜、
学芸会かよ〜とかって思ったけど、
ふと思い返せば、年齢的には90年代初期の
鈴木保奈美や織田裕二と同じぐらいの歳。
当時6歳ぐらいの俺からしたら大人の話に思えたけど、
もしかしたら当時33歳ぐらいの人たちも、
鈴木保奈美や織田裕二を見て
「この若造どもが！」とか思っていたのかもしれない。。。
となると、、、俺がおっさんになったのか。。。
やだ、死にたい。
そして許せないのが主題歌！
福山雅治の『HELLO』のカバーだけど、
歌ってる人の声が高すぎて、あの歌のよさがまったく伝わらず（笑）
いや、これもおっさんの戯言になるのか。。。
とにもかくにも、子供や若い子が見るならよいのかもしれないけど、
90年代にトレンディドラマを見て育った30代の人たちからしたら、
焼き直し感半端ない映画（笑）
北村匠海の映画は『君の膵臓を食べたい』に続き、
泣けないな、俺は（笑）