1955年公開の日本映画。
「午前十時の映画祭7」にて。
二葉亭四迷の小説とは別物のよう。
ただの不倫映画だった(笑)
愛人のままでは満足できない幸田ゆき子(高峰秀子)と、
妻と別れるとか言いつつも全然別れず、
しかも他の女とも関係を持っちゃう富岡兼吾(森雅之)の話。
昨年3月3日に亡くなった祖母が、
本作に出ている森雅之がかっこよくて大好きだったと、
昨日母親から聞いたので、どんなもんかと観てみたら、
上記の通り、女をはしごするクズなおっさんだった(笑)
ストーリーは王道ながらも、
なんだかんだ言ってお互い離れられない男女のはっきりしない関係ってのは
昔も今も不変なものなんだなと思った(笑)
それにしてもこの富岡って男は、
自分からはそんなにガンガン行かないのに、
なんか女が寄ってきちゃう課長島耕作みたいなやつだなと思った(笑)
62年前の千駄ヶ谷駅が映ってたけど、
現代と風景が違いすぎて、それもまた興味深いところであった。
「午前十時の映画祭7」にて。
二葉亭四迷の小説とは別物のよう。
ただの不倫映画だった(笑)
愛人のままでは満足できない幸田ゆき子(高峰秀子)と、
妻と別れるとか言いつつも全然別れず、
しかも他の女とも関係を持っちゃう富岡兼吾(森雅之)の話。
昨年3月3日に亡くなった祖母が、
本作に出ている森雅之がかっこよくて大好きだったと、
昨日母親から聞いたので、どんなもんかと観てみたら、
上記の通り、女をはしごするクズなおっさんだった(笑)
ストーリーは王道ながらも、
なんだかんだ言ってお互い離れられない男女のはっきりしない関係ってのは
昔も今も不変なものなんだなと思った(笑)
それにしてもこの富岡って男は、
自分からはそんなにガンガン行かないのに、
なんか女が寄ってきちゃう課長島耕作みたいなやつだなと思った(笑)
62年前の千駄ヶ谷駅が映ってたけど、
現代と風景が違いすぎて、それもまた興味深いところであった。