昨日、公開初日に観て来た!!
女優を目指すミア(エマ・ストーン)と、
自分でジャズの店を持ちたいセバスチャン(ライアン・ゴズリング)の
恋愛と夢とそれぞれの人生の行く末を描いた作品。
だいぶ思ってたのと違ったよ!(笑)
予告を観る限り、歌って踊る陽気なミュージカル映画だと思ってたから、
普段のセリフとかも歌って踊りながら進んで行くんだろうなと思ってたけど、
全然そんなことはなくて、割と歌とダンス部分はそんなに多くなかった印象。
しかも陽気な感じだったのは前半までの
ミアとセブが出会い、付き合うところぐらいまでで、
後半はお互いの生活のすれ違いや物事がうまく進まない苛立ちや対立もあり、
それはそれでいいんだけど、けっこう現実的な話だなと感じた。
ラストがものすごくタラレバ話で、
「もし私たちがうまく行ってたら」っていう設定での回想があり、
そこはすごく切なかったなあ。
週に3~4回映画館に行ってるから、
この予告にさらされまくって、変に期待値が高まっていた分、
思ってたのと違う感と「それ予告で観たわ」感が強かった。。。
でも、ミュージカルとかは普段観ないものの、
舞台という狭い場所から解き放たれて、街中で歌って踊るのは最高だった。
これ映画館から出てきたときにこのフラッシュモブとかやられたら感動するだろうなあ。
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