MRFC村井レールファンクラブ(1999~)の運転会記録と鉄道模型日記

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学研の583系車両を弄る

2016年06月28日 09時55分43秒 | 工作記
いよいよ、学研の583系車両に手を付けた。 はてさて、どこまでやるのか・・・。

やはり、前述のKATOやTOMIX製品と同等迄加工することにしました。

さて、最初はサシ581をやっつけましょうか!


早速分解

腕に自信のある方ならこの状態で室内灯点灯化をするでしょうが、私にはその技術が有りません。

この製品に室内灯を点灯可能にする一番安直な方法は・・・。
そうだ! KATOのAssyを利用しよう。
と、云う事で以前購入のこの床下セット


昔の製品なので台車の取り付け方法とカプラーがボディマウントでは有りません。


台車はパーツボックスから、この165系用の台車が使えそうです。  これもまたいっそう古い


センターピンを抜いて、穴を0.5mm程拡張します。


台車の取り付けは完了しました。 カプラーは以前に交換済みです。


室内灯を取り付けて


ボディを取り付け・・・。これが入りませんでした。
後は、床板の幅を切って、削って・・・。まだ入りません。
よく見ると、この学研の製品はガラスパーツがものすごく厚い。
薄くするわけにもいかないので、床板と干渉する部分をやはり、切って、削って何とか入りました。
夢中で加工したので加工中の写真は撮りそこないました。

以前、加工した485系はこんな苦労は無かった気がするが、どうやったかチョット調べてみなくてはいけません。

さて、完成です。 右側がKATOの初期製品からサシ581です。


チョット腰が高そうですが製品加工の性質上これが限界です。(天井が二重構造なのでくり抜けば可能?) 
まあ、学研同士の場合は問題ありませんし、各社の混成編成ですからこれはこれで良しとしましょう。


次はモハネ583でも加工しようか・・・。

今日はここ迄



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