MRFC村井レールファンクラブ(1999~)の運転会記録と鉄道模型日記

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KATOの10-375/376 189系さようなら特急”あさま”セットを弄る

2017年12月14日 05時57分27秒 | 工作記
今回の加工内容はグレードアップ「あさま」と同等です。

10-375/376 189系さようなら特急”あさま”セットと増結セット 
右の箱はEF63が3両同居しています。(茶はTOMIX製)いずれも先の加工で連結可能


例によって付随車のみクーラーを換装して


グレードアップ「あさま」同様の加工を施しヘッドマークをシールから変換装置装着へ変更しました。
両先頭車・・・現在はフィルムを外した古い変換装置にシールを貼って有ります。


現在はガラスパーツが入っていないので多少奥まって見えます。 


点灯状態 写真ではハレーション気味ですが肉眼では常点灯状態から綺麗に見えます。


このセットへもフィルムを加工して取り付けました。


点灯させると・・・左側のヘッドマークは少しズレています。 
変換させるギアー付きの棒は中間車専用のオハネフ25から転用。


続いて、前面カプラーの交換です。
まず、以前連結を可能にした、フック付きのカプラー(上の写真を参照)を取り外しフック無しに交換です。


もう一態


これで、KATOのEF63とは連結が可能になりました。






アップで


で、同じEF63でもTOMIXのもう一方は・・・いまだにKATOのフック付き双頭カプラーを装備しています。


やはり、こちらも変更しなくては・・・




最初に双頭カプラーを取り外します。


カプラーを分解して


今度は同じKATO製でもフック無しを使います。


プラスチックニッパーで穴の中央を縦、横の曲がりに注意してカットします。(咥えている位置では有りません)
曲がっていると自然解放や脱線の原因になります。


カットしたのがこれ


TOMIXのホルダーへ組み戻します。
すでに、一度組み立てていますので、本来の双頭カプラーのホルダーでは有りません。
TOMIXの双頭カプラーは分解しても使用できません。
この方法を使用する場合は通常品の自連タイプのカプラーを分解してホルダーを使用します。(アーノルド側は不可)


ボディに組み戻し線路へ


先に交換したクハ189500と連結


もう一態



ついでと言うか、同じ手法でヘッドマークを変更したグレードアップ「あずさ」を掲載。
こちらはヘッドマーク変換装置の加工を含めて紹介
作例では使用しないヘッドマークの部分を削り取り使用しました。
使用したヘッドマーク


一部を削り取り
変換用のギア付の軸は、24系客車などの中間に入る車両から捻出すれば良い


切断した「あずさ」幕を使い


剥して、ヘッドマーク変換装置の削り取った部分へ貼り(古いフィルムのヘッドマークが有れば取り除いて使用できます。)


ボディ前面のヘッドマークが出るところへ


フィルムを貼り


組み戻します。


本体床下前面へ取り付け


組み立てます。・・・ちょっと曲がってしまいました。


再調整


もう1両反対側も加工しました



今日はここ迄


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