ＴＮカプラーとＫＡＴＯ-Ｎカプラーの連結方法

古くからＮゲージをやっている方はご存知のことと思いますので、パスしてください。
ＴＮカプラーとＫＡＴＯ-Ｎカプラーは無理をすれば連結できない事は無いのですが、脱線や自然開放が発生しやすくなります。

そこでＫＡＴＯ-Ｎカプラーに簡単な加工を施せば無理をせずに連結できるようになります。
正確に加工すれば何も問題なくＴＮカプラーの密自タイプと連結できます。当然ＫＡＴＯ-Ｎとの連結も問題なく可能です。
加工見本はジャンパーなしの物ですが参考にしてください。
ＫＡＴＯカプラー（左）とＴＮカプラー（右）です


この写真の様にナックル部の中央に0.5ｍｍピンバイスで穴を開けます。
位置関係は実際に組み合わせて確認してください。


未加工品（左）との比較です。組付き具合の違いが判ると思います。


拡大すると


加工時間は３分程度でＯＫです。


参考になれば幸いです。

更新版をＵＰしましたのでそちらもご覧ください。→こちらから

ヤード進入路左から（ＫＡＴＯ）大改修

以前に加工を完了し、先日草（芝生マット）を敷き小物を取り付けたパネル接続してみたら・・・、これがいけません。
まったく位置が合わずに接続不能。


拡大しました


一度撤去して
ヤード側から合わせると


２ｃｍ程度隙間が生じました。

今まで途中に挟んだ線路は全て不要です。

フレキ線路を切って間に挟めば良いのですが。
これを作る際にダブルクロスをカットした端材が有りました。


これを切り詰めて間に入れます。


ちょうど良いでは有りませんか！　　少し背負っていますがこの辺は何とか・・・。

後は、取り外した小物を再接着です。

今日はここ迄。

続く