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表現者として

2008-01-14 01:17:29 | アート
Koji Koji Moheji

上野公園で見かけたアーティスト

美術館に行った帰り道
甲高い音がするので、音色の聞こえる方へ引っ張られていった
そこには
スコットランドの民族衣装にバグパイプを加えた男性がいた
路上パフォーマーかと、音色を聞いていた
クリスマス前だったので、クリスマスソングがメイン…
バグパイプの音色を生で聴いたのは初めてだったが
甲高い音は心地よい音とは、僕には感じるとこはできなかった
尖った感じがして、やわらかさがないかな
演奏はかなり大変そう
袋の(バッグ)の中に空気を送り込み
脇でバッグを絞り、パイプに空気が流れ音がでる
かなりの体力勝負な楽器だろう

と今度はディアボロという中国独楽を操り始めた
演奏と大道芸
この異色ともいえる組み合わせに面食らった
さらに驚いたのが
アーティスト こじこじもへじさんの実力だ
世界の大会でも優勝している
公園で路上パフォーマンスしなくてもいいんじゃない?
と、思ってしまった

『プロ』だと、心から感じた
表現力・実力・話術・観客を盛上げる術
どれも素晴らしかった
ディアボロをつかった表現のほうが引きつけられ易いのは確かだろう
迫力がある
彼の場合それだけではなく、実力が勝っている
独楽を3個まわせる人は、滅多にいないらしい
独楽を操りながらの話術
観客を引き付けて離さない
実力に裏付けられた確固たる自信があの演技力に繋がっているのだろう
写真を撮るのも忘れ、演技に魅入っていた
自然に拍手をして、歓声を上げていた
それぐらいに引き付ける力があった

表現者として素晴らしさと尊敬をもった
「自分の表現方法は」
何よりも、一番これを考えさせられた…

また、見に行きたいと心から思う