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怪物はささやく

2017-07-30 21:42:44 | 日々を歩む

怪物はささやく

原作小説は2011年
映画の公開は2016年
日本公開は2017年


原作小説の作家は2007年にガンで亡くなっている
それを別の小説家が引き継ぎ
作品として完成した数奇な流れを持った小説
ジャンルは児童書となっている
児童書にしては、内容はとてもヘビーなのだが・・・

そして、その小説が映像化された

14歳の少年コナーの元に
イチイの木が人型に変化した怪物となって深夜にやってくる。
いつも決まった時間に・・・
そのイチイの木の怪物は
3つの物語をコナーに語りはじめる

コナーの置かれている境遇は
右を向いても左を向いても暗闇だ
母子家庭で、その母はなんとガンに蝕まれている
日に日に衰弱している母と一緒に生活を共にしている
学校にいけば、意地悪男子のグループに陰でいじめられる
夢では、お母さんが離れていってしまうような悪夢にうなされている

そんな苦しい状況の中にあらわれたイチイの木の怪物

14歳という年齢の少年が
否応なく母の死と向き合うことになる
悩み苦しみ憤り怒り
その感情表現を撮影当時は12歳の少年が表現しきっている
オープニングの悪夢から
目が覚めた時の少年の表情
それがこの映画の全てと言っても
嘘にはならない程の衝撃を受けた

怪物が語る物語は
絵画のような映像美が画面に広がる
現実とおとぎ話の
入り口と出口が溶け合ったような演出は
活字だけの小説では不可能な部分だ
この映像美も素晴らしい
そして小説の世界観もしっかりと
併せ持つという神業のような作りになっている

母と子の絆
これが、この映画のメインテーマだろう
主人公コナーとガンにおかされた母親
ガンにおかされた若い母親とその母
小説では、学校にヒロイン的なキャラクターが登場するのだが
映画では登場せずに
コナーと母との濃密な関係が強調されている
まるで恋人同士のようなシーンもある


全てのことがハッピーエンドになるわけではない
それを突きつけられる少年コナーの苦悩
そして、それを乗り越え
成長していく過程
心理学的観点からも
とても考えることが多い作品だ


道産子ソウルフード

2017-07-24 19:47:15 | 料理・食べ物

コーン飯 プラス バター醤油


熱々のコーン飯に
バターをのせ
さらに、醤油を回しかける!!


とうもろこしといえば北海道
バター醤油といえば北海道

ガッチリと茶碗の中で
スクラム組んでますよ

まさに北海道スクラム
(意味不明)


それがですね

コーンをしっかりと噛みしめながら
バターと醤油の香りを楽しみながら
さらに
バターの甘さと醤油の塩気を感じながら
この茶碗の中の食べ物を味わいながら
噛みしめているとですね

「あぁ、幸せだなぁ」
って、心の底から思ったんですよ
実際口に出てましたよ

なんでかなぁ?
って、考えたら
「道産子には馴染みのある食べものばかり」
なんだよね


これ
北海道ソウルフードって言ってよくないですか?
と、勝手に考えながら食べてました

どうでしょうか?


そして
湧き上がってきた欲求は
「北海道産の甘いとうもろこしでコーン飯が食べたい!」
ということ

こっちのとうもろこしで炊くコーン飯には
甘さのある醤油が合うのだけど
北海道産のとうもろこしなら
甘い醤油なんて必要ないんだろうなぁ♡



ホントのところ
北海道の実家では
一度もコーン飯なんて食べたことないんだよね・・・

レタスの茎ざんまい

2017-07-21 21:37:29 | 料理・食べ物
「すしざんまい」
だったなら、もっと嬉しかったけどな



茎ざんまい


カフェで働く友人から譲り受けた
ふつうに食べれる部分だけど
しっかりしたキャフェだと
こんな部分も使わなくなってしまう

有り難く譲り受ける
譲り受けるも
どうやって食べようか、ちょっと悩む・・・



レタスサラダ

さあ
主食がレタスの日々のはじまりだ

炒めれば
かさはかなり目減りする
食べやすくなる。

仕事終わりの晩御飯には
オリーブオイルで炒めたニンニクの中に
レタスを入れ塩少々
それだけ食べても、けっこうな美味。

と、楽しいレタスライフを満喫していたら
2日目の夜、再びレタスを持ってきてくれた

どうやら友人は
私を草食系にしたいらしい

だが断る

こう見えても、日本男児
女の子大好きだ!


ポークステーキレタス添え

写真ではお肉が前にあるから大きく見えるが
添えてあるレタスとお野菜の方が
量は圧倒的に多い


極め付けはこれだ!


カレーレタス

カレーライスじゃないよ
カレーライフでもないよ
カレーメシでもないよ

カレーレタス

これがけっこう、うまいのよ


お肌が緑色になってくるんじゃないかと思った
レタスライフな5日間でした♪

多動力 堀江貴文

2017-07-18 21:24:29 | 本・映画・テレビ

多動力
堀江貴文


考え方を変えろ
行動を変えろ


平たく言い過ぎるとそんなかんじだ

この本の宣伝も兼ねてだろう
先週、昼のNHKの番組に出演していた。
タイミングよくテレビをつけていて
興味深く見ていた。
多くは本に載っている内容のことを話していた。

映像が伴うと、説得力が増す。
伝わる力が強まるものだ。


そのテレビで堀江貴文は
ナチスドイツのヒトラーを連想させるような
デザインのシャツを着ていた。

「NHKはあれをよくOKしたな」
と、思いながら見ていたのだが・・・

次の日のネットのニュースの一つに
そのことが挙がっていた。
「ホリエ、NHKでヒトラーのシャツを着ていた」
それで苦情が相次いだらしい。
そして、番組の司会者が謝罪までしたようだ。


実にくだらない。
ナンセンス極まりないことだ。
たぶん、堀江貴文は鼻で笑っているだろう。
「だからバカなんだよ」ぐらいに。


そんな苦情を出すのは、本当にバカだと思う。
そのシャツを見たら、戦争をしたくなるヤツがいるのか?
公共放送だから倫理的に問題があるか?

実はそのシャツの下の方には
「NO WAR」と書かれていたらしい。
座っていると、シャツがよれて見えない部分だった。
それが見えていたら、苦情なんて入らなかったか?

そんなシャツのことなんかより
堀江貴文の話しを聞けよ。
そんなヤツにこそ、必要な話しだよ。


いい意味でもわるい意味でも
相変わらず注目される存在なのかもしれないが。

特技とネタ作り

2017-07-12 21:51:32 | 日々を歩む
一発芸みたいなものがほしいな
最近そんなことを考えている

好きなことを仕事としているので
仕事とプライベートの境界線は消失している

「何事も楽しく」がモットーだ

健康的になる、健康的になれる
そんなことを生業としている
だとしたら
提供する側の私が、出来る限り健康的であれるといい
いやむしろ
そうあるべきだと思っている

ストレッチか・・・

柔軟性がある方が、どちらかといえば健康的だろう
柔軟性の大切さを伝えようとするときに
前屈で手が床に届きません、と
手のひらまでべったりと床につく、とでは
どっちが説得力があるだろうか
言うまでなく後者だろう

さいわいにも、高校の頃は体操部
毎日ストレッチをすれば、柔軟性がつくことは実践し、実感している
過去の体験から可能なことを知っている

じゃあ
一発芸はY字バランスだな

やるのであれば
ちょっと突き抜けているぐらいがいい
インパクトがないとね
身長も高い方だし、迫力もでるだろう

しかも
体操部の頃にはできていたこと
毎日ストレッチを続ければ不可能ではない
宙返りをするとなると、さすがに厳しいかんじがするが
ストレッチならば特に危険になることも少ない

ストレッチはコツコツ続けることが何よりも大切だ

Y字バランスのできる整体師
いいじゃないか
ネタにもなる
一発芸にも使える
ストレッチの説得力もつく
そして
何より楽しい♪

やっぱり宙返りもしたくなってきた・・・

いきものの姿

2017-07-03 23:14:40 | 料理・食べ物

サクラマス

久々に魚を捌く

1人暮らしのキッチンなんかでは
かなりの魚好きでないと
わざわざ頭付きの魚を買ってきて捌こうとはしないだろう
これはいただきもの





捌き終えるぐらいに
包丁の当て方や
骨を触る感覚がよみがえってくる
しかし
無情にも試合終了間際
目の前には
たっぷりと肉の付いた背骨



もちろん捨てはしない
ぶつ切りにして
唐揚げ粉をつけて
揚げ焼きにする

ハラスの部分はめっちゃうまい!



本題はここから



頭が付いているから
当然だけどこんな姿も見ることになる

グロテスクだろうか?
きもち悪い写真に該当するのだろうか?


たぶん、そうなんだろう
当たり前の写真なんだけど

魚も豚も牛も鳥も
生きているキレイ(?)な姿か
最終的にお肉として店頭に並んでいるところしか
見ない人は多いのではないだろうか
その間がごっそり抜け落ちている

「生き物をいただいている」
他の命を奪って自分が生きている感覚

昔はよかった、というつもりはないが
もっと、生き物の生き死にが
身近だったんじゃないだろうか


なんだろうかね、この違和感は・・・