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驚異の超絶技巧

2017-11-29 11:30:40 | アート

驚異の超絶技巧
明治工芸から現代アートへ
三井記念美術館


まず驚く
作品の緻密さ、細密さに

ヘタな知識を持ち合わせていなくても
見るだけで驚きと感動が味わえる
圧倒的な作品群



南國珍果

決して写真ではない
ましてや、絵画でもない
なんと、牙から掘り出されている
本物以上なホンモノさをまとっている

他にも胡瓜であったり
柿であったりと
形や質感、あでやかさ
作り物とは思えない作品だ


自在蛇骨格

これも写真ではない
なんと、銅や銀、真鍮を使った作品
そして、動く
関節一つ一つが動く
どれだけ細かく、どれぐらい集中していたのだろうか
執念のようなものさえかんじてしまう
そして
畏敬の念すら抱くようになった・・・

鱗が一枚一枚、別々に作られた魚の作品
「職人」なんて言葉が、空々しいほどに
恐るべき作品の完成度だった
何よりもその魚が動くのだから
うねるように泳ぐように動くのだから

昆虫もあり鶴も烏もあり

今でいう可動フィギュアだよな・・・


動物や昆虫などの立体物の作品は
作りたくなる気持ちは理解できる。
しかしだ
野菜や果物を、実物のように造形する
それには、なんとも理解が及ばない
見る分には美しいのだか・・・

イーサリアム(Ethereum)

2017-11-25 13:24:25 | 日々を歩む

イーサリアム(Ethereum)

仮想通貨の中で
現在2番目に時価総額が大きいコイン

ちなみに1番目がビットコイン


2015年7月からスタートし
去年末から急すぎる、本当に急すぎる値上がり
2016年12月から現在で50倍以上の値上がりを見せている


ビットコインとのシステムの違いとしては
マイニング参入できる敷居が低いこと
(現状では、今後変更される可能性もあり?)

そんなことよりも
そんなことよりも
後ろ盾が何よりもポイント

「ロックフェラー」だということ。

ビットコインに関しては
一応トップに立つ管理者は存在しない(ことになっている)
どこまでホントかわからんけど

そんな中、世界のカネを操作しているロックフェラーの息のかかった仮想通貨がある
ってか、もう2番目に大きな規模

取引価格だけでみると
イーサはまだBTCの足元にも及んでいないが
違いとしては
BTCはコインの発行枚数の上限を定めているのに対して
イーサは発行上限を明確にしていないようだ

それが「いいのかわるいのか」
そんな判断は詮無いことだろう
「善か悪か」
それも判断がつくものでもない

だが
今後イーサが広がっていくことは間違いないようにかんじる


その証拠が1つある
仮装通貨の決済に使用されるアプリ
「ブロックチェーン」
半年以上放置していたのだが
先日、久々にアクセスしたら
以前はビットコインだけだったのに
イーサでも決済可能になっていた
イーサの決済が導入されたのは
今年の8月だったそうだ。

動向を注視したい

素材の味を知る

2017-11-17 23:38:29 | 料理・食べ物


素材をそのままいただくこと

北海道の地元置戸町(おけとちょう)
ふるさと納税の返礼品の1つ、かぼちゃ

4等分にして、そのまま炊き上げました
アツアツのホックホク
ほんのり甘さも舌に届く
素材そのままの味で十分においしく食べられる

考えてみると
素材、そのままで食べものをいただく機会って
実は少ないのかもしれない
いや、かなり少ないだろう
コンビニやファーストフードやファミレス
そんな場所では、炊きたてのかぼちゃが出てくるなんてことは
天地がひっくり返っても、ありえない話だ

素材の味を知っておく
料理人でもないかぎり、必要ないといえば、必要はない・・・
でもねぇ
それでいいのかねぇ

素材の味や素材の良さを知ったうえで足し算をしていく

バターをプラスで、香りとコクが跳ね上がる!
お醤油もプラスすれば、塩気で味がグッと引きしまる
プラスで醤油の香りも漂ってくる
変化を楽しむことだってできる

高級な食材だから、いいってわけじゃない
グルメである必要もない

偉そうなことは言えないが
食べ物に対しての関心を
もう少し持ってもいいのだろう

どんなものが使われているのか
どんなものが入っているのか

ビットコインとビットコインキャッシュ

2017-11-15 08:35:57 | 経済


仮装通貨の中では
最近ビットコインとビットコインキャッシュの話しでもちきり
(一部の間ではね)


そもそもの発端は
ハードフォークから

ハードフォークは分裂とも呼ばれているが
簡単にいうと
「システム・ルールの変更」

変更以前のものと
変更以降のものと
システムが違うので
互換性がなくなったりもする
なので「分裂」という言葉が使われることになる。

ビットコインからビットコインキャッシュが誕生したのも
ビットコインからビットコインゴールドが誕生したのも
それが理由


ビットコインとキャッシュ
ここ数日は、大乱調でジェットコースター並の値動き
ビットコインキャッシュがビットコインに取って代わる
そんなニュースが流れたのも一因
値動きが完全にシーソーゲームをしていた。

でも、
冷静に考えてみると
ビットコインキャッシュが誕生してからまだ数か月だ。
それが2009年からスタートしているビットコインに取って代わる?
はたして、そんな話が本当に現実的なのだろうか??

全くもって未知数な部分が広くて大きすぎて
「だろう」とか「じゃないか」という情報しかないわけで・・・
調べていこうにも答えはどこにも落ちていない。


ただ、
今回の騒動で見えてきたのは
1つの仮想通貨だけで、中長期的な投資として考えることは
けっこうな危険を伴うということだろう。

江戸の琳派芸術

2017-11-08 15:48:15 | アート

江戸の琳派芸術
出光美術館


八ツ橋図屏風
酒井抱一

部分的に切り取ったものだと
この作品の本来感じられるものが
1割も伝わらない気がする
横に広い屏風
「余白」が至る所におかれている
「間」と表現してもいいのだろうか

下地は金箔
毒々しさや嫌味さは伝わってこない
煌びやかという表現も似つかわしくない
トーンダウンした黄金色
不思議にもカキツバタが
違和感なくはまり込んでいる


描かないことで
描かれているものを引き立たせている
引き算なのだろうか

今回は酒井抱一にフォーカスされていた気がする
抱一の作品の展示が多く目についた



十二カ月花鳥図貼付屏風 十一月

花や鳥を組み合わせて、月ごとの情緒を表す
実際の絵の鳥の躍動感は見事
大迫力なわけではない
小さな雀のような鳥も描かれているが
小さな鳥の方が、今にも羽ばたかんばかりの描かれ方をしている。

この作品も部分的に切り取ったところで
作品全体の魅力は全く伝わらない。


屏風絵を見る機会は、今まで何度かあったのだが
「余白」「空間」を意識して鑑賞したのははじめてである。
「間」を作ること、実生活でも活用できる部分がありそうだ!


決して、マヌケにはならぬように・・・