パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

森重樹一 fxxk’n 50th BIRTHDAY NIGHT

2013-08-29 23:30:05 | ZIGGY
           

森重樹一 fxxk’n 50th BIRTHDAY NIGHT
SHIBUYA-AX

すでにZIGGYとしての森重樹一ではなく、
森重樹一のバンドとして成り立っている。

50歳記念のライブだから、ゲストも呼ばれるだろうと期待はしていたが、
そんな期待よりも、期待以上のライブ構成だった。
ROCK & ROLL SiNGER が自身のテーマ曲だと言っていることに、疑う余地など全くない。

今回のスタイルは、バンドスタイルにプラス、
パーカッション、フルート、サックス、トランペット、トロンボーン
もちろんキーボードも。
総勢ステージには10名のビックバンド(?)なMJB

ロックシンガーとポップシンガー
このどちらもが如何なく発揮された最高のステージだった。
ROCK SiNGERではあるが、卓越されたポップセンスを併せ持つ。
歌謡曲としてもメロディーは素晴らしい。

森重ソロの初期から中期にかけては、ポップな作りのものが多い。
そこに、美しい歌声が乗せられるわけだからね。

心の奥にまで響き、気持ちを震えさせる歌声。
涙が出てくる、心揺さぶる歌声。
以前よりも声の質が上がっているようにも感じられた。



「これからがはじまり」
そう、森重は言っていた。
毎日がそうなのかもしれない。
毎日が始まりの日。

<遊ぶ>シュルレアリスム

2013-08-26 20:49:51 | アート
            

<遊ぶ>シュルレアリスム
東郷青児美術館

この企画展の一番前に出ているこのマグリットの作品
わけわからんよね。
他にもわけわからんのばかりだけど。


マン・レイの作品
ペンキで青く塗られたフランスパン
作品名「パン・パン」
なんのこっちゃ??
説明には、フランス語で色彩はパンと発音する。
「色彩パン」とも題名がついていた。
ただの語呂遊びだよね…
と、ここで悩んでしまうのは「アートってなんだ??」ということ。
だって、ペンキ塗ったパンだよ。
パッションにだってすぐ作れる。そんなこと朝飯前だ。

シュルレアリスムのアートの中には、
こちらに問題を投げてくるような作品が多いように思う。
(考えさせられるというか…)
デュシャンの「泉」もそうだ。
男性用小便器に別名のサインをして作品名をつけただけの作品。
「これってアートっていえるのかよ?」と思わされる。
そもそもアートってなんなんだよ、っていうことにまで考えが及び、
過去からの価値観への疑問を提示しているかのようにも感じられた。


シュルレアリスムとは何たるものか?
こんな考え方がある。

「ひとことで言えば、この現実を積極的に変えてゆく生き方のこと」

変えてゆくためには、考え方ももちろん変えていかなければいけないだろう。
シュールだとか、非現実的だとか、気持ちの悪い作品だとか言われることも多いだろうけど、
シュルレアリスムの作品には、生きていくためのヒントが隠されるいるのかもしれない。

「会いたい人はいますか?」

2013-08-24 19:03:36 | カウンセリング
中筋忠浩
カウンセリングのセミナーで特別講師として話してくれた人。
大学の講師でもあり、放送作家でもあるかた。

「いまどきの若い人」という議題でスタートした講義。
大学の講師として、大学生と向かい合って、そこで感じていることを主に話はすすめられた。
真面目すぎて気持ちが折れやすいこと、目標や夢がないこと、
そのことをこれからカウンセラーを目指す人に伝え、少しでもより良い日本を目指す。
そんな講義内容だった。

大学に行ったことのない自分には、
講義というものがそもそもどういうものなのか、はっきりはわからない。
普通は壇上に上がった講師が、一方的に話しをするものなのだろうか。
中筋先生の講義は衝撃的だった。
話を話題を投げかけながら進む講義。
双方向のやり取りがある。


「会いたい人はいますか?」
言い方を変えると「あなたは目標とする人はいますか?」という意味になる。
「あなたの夢はなんですか?」という意味にもつながってくる。
正直ドキッとしてしまった。

「好きなことはなんですか?」
「それは本当に好きなことですか?」
「好き」ではなくて「嫌いではない」というだけなんじゃないですか?
これにもドキッとさせられた。
好きなことになら365日、ずっとそのこと考えるぐらいじゃないとダメ。
映画が好きで、年間30本ぐらい観る、そんなことで好きだとはいえない。
嫌いじゃない、というだけ。


今の自分の生き方に、突きつけられた言葉が山ほどあった。
生き抜くためには厳しい現実があると言わんばかりに。
だけど、人に対する優しさもすごく感じられた。

「いまどきの若い人」と題されたものだったのだが、
自分に当てはまることがほとんどで、刺さる言葉ばかりの講義だった。

壇上に椅子はあるが、それには一度も座らずに、
生徒のまわりを歩きながら熱も持って話をしている。
常にユーモアを絶やさない巧みな話術。
そして「人はよりよくなれる」ということを信じているのだと感じた。
最後、講義が終了の時には、深々とお辞儀をして退出していった。
普通の先生はこんなことしないだろう。
もっと尊大にしている人が多いのではないだろうか。

先日の映画 Paris, je t'aime
講義の終わりに中筋先生が薦めた映画。
先生も「多様性」については、強く言っていたように思う。


ちなみに、講義があったのは2ヶ月以上前
それでも、心の中にしっかり残っている話だ。

Paris, je t'aime

2013-08-22 19:01:43 | 本・映画・テレビ


パリ、ジュテーム
Paris, je t'aime



18の短編が5分ずつ区切られ、作られている映画。
パリ20区がそれぞれの舞台となっている。
パリに暮らす人々の生活を切り取っている。
それも恋人たちについての題材がほとんどだ。

クスッと笑ってしまうようなカップル。
心を痛めてしまうような状況で生きている母親。
熟年夫婦の離婚問題。
男性同士のフォーリンラブ(?)
道を踏み外した中にいる男女。

本当に世の中にはいろいろな人がいる。
いろいろな価値観の人がいる。
いろいろな生き方がある。
それぞれの立場で、
それぞれの境遇で、
生きていっている。

その中のひとつだって否定されていない。

いろいろあっていいじゃないか。
いろんな生き方があっていいんじゃないか。
いろんな人のつながり方があっていいんじゃないか。
いろんな人の愛し方があっていいんじゃないか。

世の中は多様性に満ち溢れている。
そんなメッセージがあるんじゃないだろうか。

答えのない映画、
答えを求めない映画、
そして、それぞれの短編すべてが答えでもあるだろう映画。



パリの景色の素晴らしさも、作品の随所で感じることができる。

カレーな花を描きたかった

2013-08-18 19:05:14 | カレー
先日いとこが来たときに料理したカレー
スーパーで食材選びをしながら、
「このやり方なら、花みたいにきれいになるのかも!!?」
ムフフとなりながらイメージしていた。

していたけどね…




結果こんなの(涙)

花?
カラフルなクモさんみたいに見えなくもない…
盛り付けに費やす時間もあまりなく、花を描くことは断念。

だけど、どうもあきらめきれず、次の日に再び挑戦!

花を描くにしても、キャンパスがご飯とカレーのツートンカラーだと、
どうにもこうにも、かっこうがつかないような気がするよね…

ということで、



こんなにしてみました!!
カレーとご飯を一緒の皿に盛り付けなければいけない道理はないわけで、
この花のお皿にカレーをかけて食べたっていいわけだよね!


見た目が楽しいことも大事!
もちろん、味も大事だけど!!
んまぁ「お皿に花を描こう」という発想が、
あまりないかもしれないけど(笑)

カレー屋 TANAKA

2013-08-17 17:31:07 | カレー
約一年半ぶりにいとこに会った。
前回会ったのは、彼の住んでいる香港でのこと。
いろいろエスコートしてもらったので、今度はこちらがもてなす番。



彼は、東南アジアに旅行に行くと、よく現地の人と間違われるのだとか。
う~む、なんとなく納得できるような…
日本人ですけどね!



やっぱ夏はカレーでしょ


彩り野菜のキーマカレー

レシピなんてありません。
キーマカレーとか言っておいて、ニンジンのみじん切り入れているしね。
パッション的に、カレーにはどうしてもニンジンを入れたくなるんだよね。
おいしければ問題ないさ!!

盛り付けが難しい…



もっときれいに盛り付けられるイメージだったのだけど、
なかなかそうもいかなかった(涙)
盛り付けに時間をかけてちゃ料理が冷えるし、食べる人待たせちゃうからね…
その辺りは、まだまだだな…




こんなカレールーを使用。
りんごっぽさはなかったような??


だけど、
キーマカレーに、カレーのルーは使わんよね…

ハンバーグをおいしくするおまじない

2013-08-13 21:26:13 | 料理・食べ物
                

知ってるか?
ハンバーグが抜群にうまくなる!!
そんなおまじないがあるぜ♪

まずは、
熱々に熱したフライパンにしっかり形を整えたハンバーグを力強く乗せるんだ。
だが、真ん中をくぼませるのは忘れちゃいけねえぞ!
そしてオーディオの再生ボタンのスイッチONだ!
スピーカーから流れ出す音は、トランペットの音。
そう、
ロッキーのテーマ

そして、無言で腕立て伏せをはじめる!
これでどんどんどんどん、
ハンバーグへのテンションが高まっていくぜ!

「このハンバーグで筋肉つけるぞ」ってな。
その気持ちの背中を猛プッシュしてくれるのがロッキーのテーマ!!

ハンバーグをひっくり返す!
ここも力を込めてだ!!
ただ、油は飛び散らさないように気をつけろよ。
ヤケドは危険だからな。
男の勲章だと思うのも、粋な考えだ!

そして2曲目は EYE OF THE TIGER

虎のようにハンバーグを睨みつけろ!!
腕立て伏せも2セット目に入るぜ!
どんどんハンバーグへのテンションは増していく。

肉、肉、肉

BGMからも、心なしか「肉」って聞こえるぜ。
たぶん、気のせいじゃねぇ。

face to face out in the heat hanging tough staying hungry.

そうだ!ハングリーに激しくハンバーグと向かい合っているぜ!!


そして
ついに、ついに、ハンバーグが焼き上がり…

GONNA FLY NOW


やったぞー、エイドリアン。
今夜はハンバーグだー

ゴゴゴゴゴ

2013-08-11 19:05:48 | JoJo


この雰囲気はッ!
このドス黒い感覚はッ!





まさかこんなところで
自分の住む近くにいるなんて
まさに奇妙だ
生きることは冒険であり
奇妙な冒険だといえる

冒険だ
この扉のドアノブを回すか
それとも…




覚悟はいいか?オレはできてる。

事故の決着

2013-08-10 20:16:19 | 日々を歩む
いつの間にやら終わっていたみたい…

銀行にお金引き出しに行ったとき、通帳を見てみたら、
車をぶつけてきた人の名前で振込みが記載されていた。
日にちはもう一週間以上も過ぎている。

結局その事故を起こした人とやり取りをしたのは、
最初の電話だけということになる。
それからのやり取りは、ずっと保険屋さんのお姉さんと。

こちら側の被害
・車をぶつけられたことによっての、自転車の破損
・ぶつけられてバランスを崩し転ぶのを回避しようしとて、踏み込んだ靴の損傷。
その2点

靴は汚れではなく傷がついたので全損扱い。
自転車に関しては、自転車屋さんに見積もりを出してもらったわけだが、
買ってから3年以上は経過している。
無茶な乗り方もけっこうしている。
いろいろガタがきていて当然である。
その全てを加味しての修理見積書。
たぶん、車がぶつかったダメージはほとんどなかったのではないだろうか。

支払いに関しては、相手が10対0だということを認め全額支払いとなった。
お相手さん、完全に自分が悪いって認めたんだよね。
だったら、全部決着ついたら電話のひとつぐらいはしてもいいんじゃないのかな?

自分も言いたいとは思っている。
「今回は、お互いに大変な思いをしましたね。気をつけましょうね。」
ぐらいは言いたい気持ちはある。
だけど、自分から電話するのは、なんかおかしい気がする…
(一応)被害者、その被害者側から「今回のことは…」的な連絡をするのはどうなのかな…

不思議なもんだ。
結局お相手さんは納得してないんだろうね。
納得して非を認めていれば、一言いってくるような気がする。

自分の主張が認められはしたが、
いつの間にかに終わっていた、ということには胸の中が灰色になる気分。
なんだろう、自分はどうあるべきだろうか。
相手がどう、というのではなくて、自分の中のことだ。
少しでも、納得はしておきたい。



自転車事故

事故後のやりとり

事故後のやりとり 2

浮遊するデザイン ー 倉俣史朗とともに

2013-08-07 10:11:22 | アート
               

浮遊するデザイン ー 倉俣史朗とともに
埼玉県立近代美術館


実際には浮遊はしてません。
「浮遊するようなデザイン」




ちょっとわかりにくいけど、
アクリル板の椅子の中に、花が入っている。
これだけでしか見れない人がとっても残念。
実物はクリアで花は鮮やか。
装飾品としての椅子。

つかう素材が現代的でもある。
アクリルにガラスにプラスティックに、
透過性のあるマテリアルが多いように感じる。

そして光にも着目し考えている。

部屋の中での光
光の入った椅子があれば、天井からの光がいらなくなるのではないか

そんなふうにも考えていたようだ。
実際に光を出す椅子も展示されていた。
棚板から光がでている棚の作品もあった。

遊び心とデザインが同居した、心踊る作品が多い。



布??ではなくてアクリルです。
まさに浮遊しているよう。


ただ、
椅子の展示作品が多かったけど、座れないのはなんとも歯がゆいね…