真夜中の攻防

寝る時には電気を全部消して真っ暗にする
そして窓を開け放ち布団にもぐり込む
冷房も扇風機もいらなくなる


しかし
夜中に目が覚めた
なんだかかゆい
腕や脚がかゆくて仕方ない

蚊に襲われていた

耳元で「フ～ン」と飛ぶ音が聞こえる
その音が「無防備なんだよ」とせせら笑っているように聞こえた
しかし
脳がいまいち働かず
かゆいな～、ど～しよ～かな～
と、なんだか人事みたいである
夢現状態のパッション
夢であってくれれば有難い限りなのだがそうもいかなかった

朝起きると、足首周りが特に猛攻を受けていた
くるぶしがわからなくなるぐらいに腫れ上がっていた

台所でものを持った時、人差し指に痛みが走った
なんとご丁寧に人差し指の先まで刺してくれていた
もうこれは職人芸じゃないか？？
（人じゃないけどさ…）
人を差すはずの指が逆に刺されるなんて、なんだか笑えない状態だった（笑）

だけど、気遣いも感じられる一面があった
顔は一箇所も刺されていなかった
蚊たちもわかっていてくれたのだろうか

しかしだ
そこまで気遣いができるなら
どこも刺さないでほしいよね…

施術セミナーの後

セミナーを受けて新しい知識を覚える

本当に大切なのはセミナーを受けた後だ
日々の施術の中で意識を向けて
新しい知識をどう生かせるか、すり合わせていく
自分のものとしての落としこみが重要だ

身銭を切ってセミナーを受けたはいいが
受けたことだけで満足してしまっていては
受ける意味半減だ

自分自身に落とし込むこと
最近職業上の知識として
自分は知らないことが多いと感じる
いや、元々から知らなかったのだが
自分が知らないことを、知らなかっただけだ
深めていこうとした時に
知らないことに気づき始めたわけだ

少し面白くなってきた
広がりもたせること
自己満足で終わっていては意味がない
日々精進だな

カレーうどん１００年革新プロジェクト

　　　　　　　　　　　　　　　　　

今年でカレーうどん100周年
誕生した年は定かではないらしい…

カレー好きでうどんも好きなパッションとしては、チェックせずにはいられない催し物
銀座で期間限定の店がオープンしている
だが、知ったのが終了1週間前
焦る焦る
決心を固め仕事前に行くことにした！！
しかし
滅多に行かない銀座にまでいってカレーうどんか？
と、もっとオシャレぶりたいパッションも心の隅っこにいた（笑）



キーマカレーうどん

作り元は遊喜庵というお店らしい
群馬のうどん屋さんみたいだ

辛いがフワッと香りが漂うわけでもなく
スペシャルな味をしているとも思えない
辛さばかり前面に出てきてしまっているように感じた
付け合せの素揚げのししとうに舞茸
これもカレーにベストマッチとは、お世辞にも言い難い
ライスもついてきたが、大口あければ一口で食べてしまえそうな量だった（涙）
銀座というオシャレな場所だけに、大口あけるわけにもいかずに
少しずつ食べる小心者のパッション
カレーうどんが服に飛び散っても大丈夫なように
ビニールのカッパに似たものを貸し出していたようだが
恥ずかしくて借りることもできず
ズズズッ！と、うどんののど越しを楽しむこともできなかった

￥900
高い…量も少ないしさ…



ハウス　　華麗舞

レジでお会計のときに手渡された
カレーの為のお米みたいだね
たぶん
パッションがあまりにも華麗だったから
レジの女の子がプレゼントしてくれたのだろう
そう思いたい…
何事も思い込みは大切だよな（笑）

マネとモダン・パリ

すみれの花束をつけたベルト・モリゾ
エドゥアール・マネ


三菱一号館美術館
元々は美術館としての設計ではないのだろうか？
美術品の展示・鑑賞用空間としては不向きな感じを受けた
小さな部屋に仕切りを設けて展示している
これでは人の通りが滞り仕方がない
展示方法の改善をしても、部屋の作りは変えられないので難しいだろう

昔の設計を再現と謳っているが
自動ドアにエレベーター
アンバランスが入り混じっている
階段はゴム張りになってしまっていて、酷く幻滅させられた
外観のレンガ作りだけが際立ってしまっている
入り口に続く並ぶ場所も、ガラス張りで建物全体を考えると浮き上がっていただろう
全体にガチャガチャ感が散りばめられていた…



マネの作品には突き抜け感のある、明るい作品はなかったように思う
黒の深みを感じさせてくれるものが多かった
落ち着いていて奥行きを感じさせてくれる色使いでもあった

熱狂ワールドカップ

日本人の熱狂的な応援ぶり

これぐらい政治に対しても真剣になれば

国も政治も変わりそうな気もするのだが…

短髪にはピアス

　　　　　　　　　　　　　　　　

短髪になり耳がしっかり見えるようになったので
ここはピアスの出番でしょ！
とパッションの一方的解釈
さらに、勢いも加わり
オークションで次々にゲット！！


これはかなり存在感大きいよ
配色具合もかなり目立つよね
耳だけ浮き上がりそうなピアス♪
しかしヴィヴィアンウエストウッドってメンズはないよね？



星ピアス
パッと見て完全にジョジョイメージだった（笑）
首の付け根についていてほしいアザだけど、それは叶わぬ願いだから
耳につけることでよしとしておこう


だが
一番無難につけられるのはフープ状のピアスだ
存在感はあるが、どんなファッションにも合わせやすい
しかも、ステンレスだから錆ないし手入れいらず♪

合計金額
￥4000
ええ買い物させてもらいましたわ

口蹄疫が北海道で

先日父の日ということもあり実家の父に電話をした
前回話したのはいつだか覚えてはいないのだが…

特別な用事がない限りは電話をすることもないのだが
父の日という特別な行事だからと電話することを決意
（決意ってそんな大それたことでもないけどさ…）

案の定、話すネタも特別考えていなかったからから
会話の出だしから言葉に詰まる

「景気はどうすか？」と訊くと
「乳価も肉の値段も下がっている」と少し元気のない声で答えてくれた
「口蹄疫がねぇ…」と

パッションはその言葉に理解できなかった
日本の北と南、北海道と九州の話だ
口蹄疫の影響によって、牛乳と牛肉の消費が落ち込んでいる
発生から約二ヶ月経ち、それが現場の酪農家さんたちにも響いてきている
そんな実情を知らされた
完全に寝耳に水である

スーパーで牛乳もお肉も買っている中では
そんなことはわかるわけがない
毎週行ってもそこに牛乳もお肉も変わらずに売られている
何事もなかったかのようにそ知らぬふりして
パックされ、きれいに陳列されている


実家の方でも戦々恐々としていて「消毒消毒」と連呼されているらしい
酪農関係の催し物も控えるような考えもあるようだ

これを聞いていると
流通が滞ってしまうのではないか？と感じる
父の話からも宮崎だけでなく日本全体に広がっていることは確かだろう

政府の対応の不手際
不手際なんて軽い言葉では済まない
実家に口蹄疫なんてことになったら
廃業確実だろう
家族はどうするだろう
考えただけで寒くなる

ボディ・ナビゲーション

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ボディ・ナビゲーション
～触ってわかる身体解剖～
医道の日本社

医療・治療系の書籍を扱う出版社といえばここ！！



解剖の本というだけありマスコットキャラもガイコツ！
その名もミスターボーンズ
（セガサターンのゲームのキャラとは違うよ…）

Hey!　じゃねーよ！


ハシゴから見下ろすミスターボーンズ


ターザンをしているミスターボンズ



今にも崩れそうな崖にいるミスターボンズ

って、アドバイスなんて一切してないじゃん！！

唯一働いているところ

腹筋群をテープで表し得意満面なミスターボーンズ


ちなみに
内容自体は、とてもわかりやすく親切に書かれています
まぁ
ミスターボーンズがいなくても全く問題ないね（笑）

言葉遊び

革命家のアイコンといえばゲバラ
焼肉のタレといえばエバラ
肋骨はアバラ

支離滅裂

言うことバラバラ

走ることの意味

走りたいから走るんだけど…

マラソンのようにガチンコではなく
パッションの場合、ジョギングだね
だって疲れたらすぐ音を上げてしまうし（笑）


内側に意識を向けること
これがパッションのジョギングの醍醐味
だから
走るコースは平坦で障害物が無くて人通りも少ない道がベスト
あとは、走り慣れている道
周りに注意を払わなくていられるからね

思考がどんどん回転していく
頭の中に言葉が溢れ出てくる
昼間の出来事の答えがにょきっと顔を出してくる時もある
あの人が言った言葉の意味がほどける時もある
こうやって綴る言葉が、どんどん流れるように出てくる時もある

だけど
走り終えて思い出そうとすると８割は思い出せない
貧弱ブレインパッションだ


走りながら、思考も疾走するカンジが気持ちがいい
思考ばかりが疾走して
気がついたら、体がけっこうしんどくなっていたりする（笑）