パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

Richie Sambora

2012-09-26 23:46:00 | MUSIC


15年ぶりのニューアルバム
(発売してもう日が経つけど・・・)

BON JOVIのギタリスト

一時はアルコール依存症でツアーに出れなくなり
リハビリ施設に入るという話もあったので
ニューアルバムが出るなどとは夢にも思っていなかった
それについて歌ったような曲もある

リッチーの内面をさらけ出しているような歌

ギタリストでなく、ソロアーティストとして
歌唱力は、ジョン・ボン・ジョビより上!?
個人的にはしんみり聴かせてくれる曲が好きだけど
ノリノリナンバーもナイス
ちょっとはっちゃけサンボラ♪



Every Road Leads Home To You
Homeは安らぎという意味合いになるんだろうね
そうやって励ましてくれる

Nowadays
この時代、といろんなことを皮肉るのだけど
やるしかないぜ、と勇気づける

I'll Always Walk Beside You
一緒に歩もう
そんな素敵な歌詞に涙がでそうになる

Learnin' How To Fly With A Broken Wing
あきらめるな、と言わんばかりに


歌詞がわからなくたって心に響くものがある
久々に歌を聴いて涙腺が緩んだ

合気道体験終了

2012-09-22 10:44:33 | 日々を歩む
週一回
合計五回の体験練習会

「いつもは15人ぐらい集まるんですけどね~」
と、師範の人は言ったけど
集まったのは4人
そして
最終日に参加したのは、パッション一人

たしかに
暑くて汗ダラダラだし
しっかり動くしラクではない
ついていくのにいっぱいいっぱいで
楽しめるようにもなっちゃいない
だけど
そんなもんでしょ

たったの五回だもの
やると決めたのに、途中下車は格好悪い
他人様に対して格好悪いとかではなく
自分自身に格好悪いよね

芸ごとと言っては語弊がうまれるかもしれないけど
なにをするにしても
楽しめるようなレベルに達するまでには
ちょっと歯を食いしばることも必要だし
楽しくないなって思うことだってあるかもしれない
それを乗り越えて得ることのできる楽しさ

ピアノを弾くのも
ギターをかき鳴らすのも
ダンスをするのだって

楽しむためには
努力が必要なんだよね


新人一人の最終日
一人だからみんな丁寧に教えてくれる
すなわち、厳しくなるってことで・・・
一番濃い練習になった
有り難かったけどね
シャツをしぼれば汗が落ちるぐらいに汗だくだく


師範の礼の動きが美しく見えた
凛とした動き
礼だけで美しさを感じさせることができる
それも技だと思う
日々の積み重ねの賜物だろう
そして動き一つ一つを意識することだ

aglio olio e peperoncino rosso

2012-09-19 00:05:29 | 料理・食べ物


メインはニンニク
(ニンニク人間じゃないよ・・・)
青森県産の上物をいただいたので
ニンニク主役の料理!

ニンニクとオリーブオイルと唐辛子
rossoは赤、トマトってことね
トマト入れるのはセオリーから外れるかもしれないけど・・・



贅沢にもニンニク3かけも使う
(もちろん、ニンニク人間ではない)
少し厚めにスライスして、じっくり火を通す
オリーブオイルの中で、ニンニクが小刻みに踊っている♪

角切りにしたトマトは、かたちをちゃんと残したかったから
パスタを入れるちょっと前にフライパンに入れる
そして絡めて~




完成

ちょっと胡椒を振りすぎたけど・・・
うまい!!
青森のニンニクはくさくないらしい
らしい・・・
たぶんくさくない・・・
くさくない??
おいしいからいいか♪
だけど
厚めに切って大正解
ホクホク感があるのにビックリ!!


器はもちろん
フォークとスプーンもオケクラフト

今日という日の出来事

2012-09-18 02:15:19 | 日々を歩む
毎日のように耳にしていた駅名
様変わりした改札
変わることのない商店街
取り壊された建物
前と変わらずに佇むアパート
変わらないはずなのに記憶よりも小さく感じる
変わらぬ人に会い
神社の巨木で雨をやり過ごす
そこで新しい出会いがうまれた
神田川が汚い川だと少し落胆して
蛇のように曲がる細い住宅地を進む
休日の緩やかな空気が漂う
夏を終わらせんと太陽は執拗に照り付けてくる
背中に滲む汗と体をなでる心地いい風
夏と秋がせめぎ合っている
予定外の遠出に気持ちは弾む
心に少しはゆとりのある証拠だろう
滅多に乗らない電車に揺られ
大きな公園を歩いていく
背中に汗を滲ませて走るおじさん
少し不思議な紙芝居を披露しているおにいさん
ボートを漕ぐお父さん
それを少し不安げに見つめる子供とお母さん
ボート乗り場の橋でぐずる子供
それを辛抱強く説得するお母さん
手をつなぎゆっくり同じ歩幅で歩く男女
とてもやわらかくて
とても優しい雰囲気に満ちている
ここだけの世界だと
人と人との争いなんて嘘みたいに思えてくる
東京にこんな平和にあふれたところがある
捨てたもんじゃない

初心者の心構え

2012-09-16 07:02:39 | 日々を歩む
「素直ですね~」

師範から、そんな言葉をいただいた

合気道の初心者講習

師範が模範の型を見せる
それに倣い、練習をおこなう
型稽古といわれるもの
練習中の動きを見て、そう言われた

わからないのだもの仕方ない
無理に力んだっていいことないだろうし
わからないものはわからないと言ってしまえばいい
相手はわかる人なのだから任せればいい
その流れを変えようとする必要はない
逆に相手との接点が歪んでしまう


そして
師範からのお話の中で
子供と練習をするといろいろ気づかされます
練習に限らずですが
「子供は素直です」


!!!

パッションは子供っぽいってことかい?
まあ、否定はできないですけどね(笑)

少年であれ・・・

忍び寄る侵入者

2012-09-10 19:21:11 | 日々を歩む


これね

「者」じゃないけど
完全に部屋の中まで「いらっしゃ~い」な状態(苦笑)



で、外ね

ちなみに、パッションの部屋は2階だね
これが2階からの景色かよ!
これ放っておいたら、完全に緑の軍団にベランダ制圧されるね
洗濯物干せなくなっちゃうよ
いや、もうすでにちょっとジャマされているし
そのうち、パッションまで干されちゃうよ・・・


そんなこんなで
早朝からノコギリ片手に枝払い



1階から上を眺めた景色
って、空見えないし・・・

ギコギコギコギコ
ギコギコギコギコ


蚊が多い
もう、追っ払うのも諦めてしまうぐらいに多い
15ヵ所ぐらい刺されたな・・・
しかも、はじめて耳たぶを刺された!!
で、福耳になった(笑)
(こりゃあ、いいことあるかもな)


ドン


バン

見事にキレイサッパリ♪
だけど
同じこと、5月のはじめにもやったんだよね
四ヶ月でここまで成長したってことで・・・
植物の生命力、恐るべし

DUST BOX MAN

2012-09-07 22:15:13 | 日々を歩む
エビスビールの音楽が流れるプラットフォーム
そう、恵比寿駅

ホームから階段を下りる前を見ると
黒いシャツのロンゲのおにーちゃん

シャツの背中には、白のペンキ塗りみたいな書体で

DUST BOX

と、書かれている

往々にして、日本人はシャツの英字には注意を払わないような気がする
そんなことを言っているパッション自身
中学生の頃、おじいちゃんに
「そこには何て書いてあるのはわかっているのか?」
と、シャツを指差された記憶がある・・・

DUST BOXかぁ~、とおにいちゃんに対してちょっと不憫な気持ちになる

そんな、どうでもいいことを考えながら階段を下りている
と・・・
にーちゃん、突然むせる
激しくむせる

「大丈夫か、ゴミ箱マン」
心の中で叫ぶ
と、同時に吹き出しそうになるのを、なんとか堪える
ゴミ箱マンって・・・
ちがうちがう
にーちゃんは、決して捨てられるような存在じゃない
捨てる側の人間(それもよくないか・・・)


いいんだよ
背中にゴミ箱という文字を背負っていたって
ただ
おにーちゃんにゴミは投げないでよね

得たものと失ったもの

2012-09-05 01:11:10 | 北海道・置戸
ぼんやりと思う

実家に半年帰って得たもの
そして、失ったもの

たくさんたくさん得たものがある
得たものなんて言うと、傲慢にも聞こえるな

いただいたもの

10年以上も会っていなかった同級生たち
アウェイの試合のフィールドに立っている気持ちもあったけど
半年の中で、何度も会うことができたのはこの上ない嬉しいことだった

大人の人たちとのこと
高校卒業で出て行ったので
その時の話す内容なんて学生に対しての、それに合った言葉だった
一人の大人としてまっすぐな話をしてくれた、近所で働いているチョイ悪オヤジ
父との接し方や、息子としての気構えや親としての気持ち
忘れられないし忘れないし忘れたくない

かと思いきや
子供のころからの呼び名で呼んでくれるおじさん
これはこれで、安心してしまう
たぶん、おじさんの中での自分は小さな頃からの延長線上をいるんだろうなって思う

一言で言えば「つながり」だろうか

人とのつながりは財産だよね
最近、それにやっと気がついた
今からだって大切できる


失ったもの
こっちに戻ってきて、確かに苦労は少なからずあった
精神的にも不安定になった
実家にいる羊以上に迷える子羊になった
実際に今も迷える子羊かもしれない(笑)
だけど
実家に帰る前まで立っていた場所も
実はだいぶもろくておぼつかった場所だった
それに目を背けていたのも、少なからずの事実で
安心できるように、偽りという名の補強財で誤魔化していたように思う
おかげで、今が苦労?しているような

失ったものなんて、たいしたないように思う
環境が変わり、偽りの補強財は使えなくなった
それをプラスにするのは自分しかいない
社会の流れが良くないから仕方ないなんて納得しては
その流れに流され、住む場所も失ってしまいかねない
それがいいわけはない
だけど
そんな状況に、けっこう簡単に陥るんだろう気持ちは持った
紙一重なんだ
自分でどうにかしなきゃいけないし
助けてくれる人なんていない


必要なのは
プラスに変えていく力だよな

一年前の転換点

2012-09-02 23:50:49 | 北海道・置戸
9月1日
置戸に戻った日

前日の夜まで仕事で、帰宅したのは日付が変わってから
ろくに寝る間もなく、朝8時の飛行機で女満別へ

励ましてもらった人
牧場での労働を心配してくれた人
もう戻ってこないだろうって思った人
辞めることで、とても迷惑をかけた人
心の奥の心理を見透された人
ちょっと後ろ髪を引かれた人
相変わらず行動が突然だと半ば呆れた人
留守中背中を任せた人

みんな勝手な言葉を贈ってくれた
そりゃあそうだ、他人のことだし
いなくなったその時には
いくらかの心の変化はあるのかもしれないけど
数日後には、それはいつもの当たり前の日常の枠としてきれいに収まる

けっこう大きな希望と
懐かしい人たちにあえる楽しみと
牧場の生活に適応できるかどうかの不安と
それと、少しばかりの欲望と陰謀を携えて


もう一年が経過している
手帳を見返すと色を伴いよみがえる記憶は少ない
すでに曖昧でぼやけた輪郭しか出てこないものも多い
だけど
自分の人生がスタートした場所で
30歳の誕生日を迎えることになるなんて
18歳で家を出た自分には考えられないことだった
親の見送りに振り返らずにバスに乗った
見送りに来てくれた親は、帰り道でどんな話をしていたのだろうか
今になって、少し気になった・・・


人生何が起こるかわからない
そのとおりである
その時があるからこそ、今の自分がある