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パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

「藤」から見る表現のかたち

2018-10-05 18:53:35 | 日々を歩む



週に一度は通る、見慣れた道
藤の文字が建物の前に佇んでいた。

一度そのまま素通りしたが
引き返して写真を撮った。
私にとっての日常の道、日常の風景
そこに異物が溶け込んでいる。
アンバランスが発生していた。

日常の中に入り込んだ異物。
私としては、とても刺激を受けるモチーフだ。

しかし考える。
この「藤」はどこから来たのか?

少しの想像力があれば答えはすぐに導き出せる。
100%とはいえないが
週末の台風の風で飛ばされたのではないだろうか。
個人商店のお店の上にある名前の一部が
剥がれ飛ばされ行き着いたのでないだろうか。

そうだとするならば
この写真はそのお店の人にとっては
刺激を受けるとか、ワクワクするようなものでは当然なくて
怒りや悲しみを感じさせるような写真となるだろう。
少なくとも、嬉しくもなければ楽しくなるような写真でもないだろう。


表現の二面性とでも言えようか。
今回このようなかたちで切り取った写真表現
私にとってはビックリするような刺激を受けるプラスな作用を及ぼしているわけだが
見る人によっては、不快なマイナスな作用を及ぼす可能性もある。

そういった可能性をはらんでいるものだ。
表現全てがそうだともいえるような気がする。

だからといって、委縮してしまっては
なにも表現できなくなってしまうわけだが
完全に開き直っていいというわけでもないだろう。

要するに、自覚的であるべきだと思う。
表現するにおいて(情報発信も同じく)
どこかの誰かを加害する可能性があることを。

写真を撮った2日後
同じ場所を通ったのだが、藤の字はなくなっていた。
元の場所に無事に戻ることができたのだろうか・・・

自分との約束

2018-07-12 00:30:55 | 日々を歩む
最近調子が良くない

今月に入って、ずっとではないだろうか
もしかすると、先月からかもしれない

原因に気が付いた
「やるべきことをやれてない」

時間の調節を思い通りにできていない
起床時間・就寝時間も乱れている


やるべきことをやれていない
それは私にとって
自分に課した約束を守れていないことと同義である

一日のやるべきことを列挙する
できなかったことは
次の日にまわされる
またできなければ
さらに先送りになる

自分との約束を守れていない
それがどんどん積み重なっている
そうすれば
目には見えずとも
自分の中に、約束を守れていない負の感情が
少しずつ沈殿していっている
それがたまり、身動きが取れなくなっていく
悪循環のサイクルにはまってしまう


らくじゃない
確かにらくじゃない
でも、らくをすれば
後々で苦しくなる
矛盾したような言い方になっているが
それは事実だ

自分の中で決めたやるべきこと
それは自分を成長させるためのものでもある
もっと成長したい
らくはしていられない

自分との約束
破らずにいこう
そうすれば
もっともっと楽しくなる
もっともっと成長できる

甘えちゃいけない
自分に甘えちゃいけない
他に変わりはいないのだから
自分のことは、自分しかできないのだから

印象に残らないラーメン

2018-06-26 18:31:15 | 日々を歩む
その日は、夕方から仕事が立て込んでいて
食事をとる時間を作れなかった。

終わったのは日付が変わる30分前

仕事の途中で空腹をかんじ
「終わったら、何を食べようか・・・」
という思考で頭が埋め尽くされる瞬間もあった。

「よし、ラーメンだ」
と、心の中で決めた。
鉄のような固い意志でラーメンを食べることを決める。
浮気は許されない。

帰り道の途中
駅前にバイクを停めて、ラーメン屋さんを探し回る。
滅多に来ない駅。
さらに、時間は夜12時を回っている。
ラーメン屋さんを見つけれど
どこもシャッターが降りてしまっている。

鉄のように固い意志に
少しの亀裂が入りはじめる・・・

と・・・
2軒、営業中のお店を発見する。

気分はこってりだ。
とんこつラーメンのお店の方に
迷わず足を進める。

はじめて入るお店だ。
ヘタなことは考えず
お店の名前を冠したイチオシを選択

真夜中でも、元気たっぷりの店員さんが2人
もうちょっと、声のトーンを落としてもいいのでは・・・
と、思ってしまうぐらいに元気のいい声だ。


空腹であれば、基本的になんでもうまい
空腹時に「マズい」とかんじるものは
私の中では救いようのないものだ。

スープから飲んで、少しばかりの味の濃さはかんじたが
まあ、気に留めずに完食した。
奇をてらったかんじもなく
よくあるとんこつラーメンなかんじだった。

店を出て歩きだす。
まあまあ、おなかはいっぱいだ。

「で、どんなラーメンだったっけ?」

ほんの1分前まで食べていたもの
振り返ったら、何も出てこない・・・

「あ、ちょっとしょっぱかったな」
それ以外、驚くほどに印象が残っていない。

刺さるものがないラーメン

それは本当か?
食べる側に問題があったのでは?
私の感じ方がおかしいのでは?

そんな考えまで巡らせてしまったのだが
ここまで印象に残らなかったラーメンは
今まで出会ったことがないかもしれない。

マズいなら、それはそれで残る
うまいなら、もちろん残る
どっちでもない


後に残らないラーメン
これはこれで
作るのが神がかり的なのかもしれない・・・

ルーティンの再構築

2018-05-04 15:23:55 | 日々を歩む
4月はボロボロだった。
やるべき事がほとんどできていない1か月

「イレギュラーなことも多かったから仕方ない」
実際にそうだとしても、それは言い訳に過ぎない
5月もイレギュラーだらけかもしれないわけで
また同じ言い訳をすることになると
一生それが続く。
腐った人間の出来上がりだ。

自己評価
43点


コツコツ毎日やるべきこと
「こなすべきこと」
と言ってしまうと、義務的な感じが強くなってしまうが
自分で決めたやるべきことなので
自らに課した義務でもある。
まあ、43点なので半分もできていない。
実際できていたのは1/3ぐらいなものだ。

改めてルーティンに落とし込む必要が出てきた。
一度、日常に落とし込むことができれば
その後は、たいした苦になることはない。
だが
その日常に落とし込むまでが
まあまあ骨が折れるのだ。
意志を強く持たなければいけない状況が続く。

らくなこと、かんたんなこと
目先のことに心を奪われず
少し先、もっと先のことをイメージし
やるべきことを続けいていくことで
得られるプラスのことを考えなければならない。
目先のらくに負けぬように。


自分自身との問答になる。
「自分はどうしたいのか」
それを問い、行動を選ぶ。
全ては自分次第なのだ。



5月の目標自己評価
80点だな。

メールって便利だね

2018-03-21 23:15:29 | 日々を歩む
途切れ途切れにやり取りをしている人がいる。
地元の知り合いなのだけど
帰省するのが近くなると密にメールのやり取りをする。

4月に帰省するので
ここ最近、メールのやり取りが多くなってきた・・・
と、思ったら、相手にメールが届いていない。
先月、数回メールを送っていたのだが
迷惑メールにも入っていないのか
「届いていません」と、悲しい事態になっていた。

それが判明したのは、直接電話をしたから。
返信がすぐに送られているような相手ではないけど
何度も、メールをして返事がないのはさすがに「???」になった。

直接とは書いたものの、正確には直接ではない。
留守電に入れた。
そしたら「届いていませんメール」が届いたわけだ。

「届いていませんメールが届く」
字面にすると、なんとも滑稽である。

いやはやなんとも(苦笑)

そして
留守電に入れた内容をほとんど覚えていない私は
また、同じようなことを
数日後に留守電に入れてしまった・・・

前もって、話す内容をメモに起こしておけばよかったが
それってメールするのと変わらないよな?

こんがらMAXだわ

メールでやり取りしているつもりが
ぜんぜん相手に伝わっていない状態。
そのメールの内容を留守電に入れる。
留守電の返信メールが来る。
また、電話して留守電に入れる。

めんどくさ過ぎるわ


メールってホントに便利なものなんだな。
このこんがらがったやり取りをしていると
心底そう思えてくる。


おかげで
2月から、やり取りするべき本質的な内容が
全く進んでいないのだがね・・・

ガチャガチャとわたし

2018-03-09 12:41:21 | 日々を歩む
ガチャガチャとの個人的関係性を考えてみる。

まあブログなんて、内容は常に個人的なことなのだが。

最近ガチャガチャをしていない。
常日頃から、あの魅惑の箱を見つけたら
とりあえずチェックは欠かさないわけなのだが
最近はグッと胸をつかまれるようなものが出てこない。

「これガチャしても、後々ゴミになりそうだよな」
的な、冷静さを体得したわけでは決してない!
断じてない!!(ブルブル)


一瞬の熱情にほだされなければ
ガチャガチャなんてやってられんだろ!!
と、自分自身に言い聞かせる。

しかしだ、
ガチャしたいものが見つからない。
でも、ガチャはしたい。

もう、そんなモヤモヤが
脳内をガチャガチャと引っ掻き回して
1週間以上が経過している。
そろそろガマンの限界だ・・・


どうしても耐え切れず
シラフのまま、深夜に自転車を走らせる。
約10分ほどでコンビニへ到着。
ここのコンビニには
珍しく10台もガチャが設置してある。
バイクでこのコンビニの前をよく通るのだが
ガチャをチェックしようとよそ見をして
あやうく事故になりかけたことさえある(笑)
いや、笑えないわ・・・

決して、ガチャしたい商品があったわけではない。

とにかく、ガチャがしたいのだ!
このグッズがほしいからガチャをするのではなく
とにかくガチャがしたいのだ!

そんなおあつらえ向きのがこれだ



100円だからな
財布にもたいした負担にならない。

すでにガチャがストレス発散の一つになっているのだが、
それは断じて認めない!

ガチャが好きなんだよ!!
あの音が!
ハンドルを回す感触が!
落ちてくる丸いボールが!
何が入っているかボールを覗く瞬間が!

全てが愛おしいんだ!!

で、100円ガチャ2回

1つは、全く知らんアニメキャラのグッズ

1つは、現代美術二等兵、なるアート(?)グッズ
出来栄え的には「この三等兵が!」
と、捨て台詞を吐きたくなるような商品だが・・・


やはり
冷静であるべきだったかな、と多少後悔してしまうのであるが
何はともあれ、気は晴れた。
満足はしていないが、ガス抜きはされた。

ストレス発散だよな、完全に・・・

水の出ない生活

2018-02-03 20:37:10 | 日々を歩む
丸6日間、部屋の水道が使用できなかった。
マンションに水を送るポンプが
寒さが続いていたために
凍結して故障してしまったようだ。

さいたま市の浦和にほど近い場所に住んでいる。
けっこう都会といっていいだろう。

生まれ育った場所は、北海道の山奥だ。
隣の中井さんの家まで、約1キロ
普通に歩いて15分以上かかる。
町まで、車で25分ぐらいかかる。
そんな場所でだって水が使えなくなるような
ここまで不便な思いをしたことはない。

自他共に認める楽天家である。

そんな私でも、四日目の朝ぐらいから
ストレスを強く感じはじめた。

幸いにも周りには
手助けてしてくれる、頼りにできる人がいた。
なので、いく分かは不便さは軽減されていた。

しかしだ
近所のスーパーに空きペットボトルを持っていき
トイレの洗面台で水を汲む。
最初の数日は新鮮な気持ちもあったが
四日もすれば、惨めな気持ちさえかんじてしまった。

トイレはコンビニかスーパーだ。
「自分のしたいときに排泄ができない」
この上ないストレスとなった。
これは本当にしんどかった・・・

ペットボトルからの水だと、うまく手も洗えない。
片手でペットボトルを持ち、傾けて水を出す
それを片方ずつ繰り返す。
石鹸つければ、ペットボトルに泡がつく。
うまくいくわけがない・・・


普段どれだけ無神経に水を使っているのかが実感できた。
そして、恵まれている環境だということを知った。
水が勝手に流れてきてくれる便利さ。
手で運ぶ水は、思いのほか重たい。
10リットル持って歩けば、けっこうな筋トレにもなる。
だが、一度のトイレで全部流れていく。


無くなることではじめてわかる便利さ。
もし、住んでいる辺り一帯の水が使えなくなったらどうなるのか・・・
生活は全てストップするのではないだろうか。
そして、パニックになるだろう。

大きな自然災害が起これば
あり得ない話ではないな・・・

新幹線の隣の席

2018-01-22 18:46:06 | 日々を歩む
いざ金沢

新幹線に乗って数分後
隣の外国人から
富山の白えびせんべいのおすそ分けをいただく。

ちょっとばかり
珍妙なかたちでスタートした旅。

新幹線
去年に乗ったのは1度だけ。
その前はいつだったか記憶にないぐらい。

どんどんどんどん景色は変わっていく。
遠くの山々、さらに遠くの霞みがかった山。
白く雪化粧をまとった山もある。
立ち並ぶ家々
なんだかミニチュアのように見えてしまう。
稀に手前側にちょっと変わったホテルがあり
妙な存在感を見せている。


チラリと横目
イヤホンをしてスマホゲームに興じている外国人。
アクションゲームらしき画面だった。
横目で見なくても、認識できるぐらいに
画面を指でスライドする動作が大きい。
マンガでなら「スッ!」
という擬音語が入ること間違いないぐらいの動きだ。

そして
白えびせんべいのいい香りが
定期的に漂ってくる。

車内販売員とのやり取りでは
日本語は全く使っていなかった。
「なぜに白えびせんべいだったのか・・・」
チョイスの決め手に興味が湧いた。


朝食抜きで、金沢まで行く予定だったのだけど
おせんべいを勧められて手に取ったら
その場で食べないわけにはいかないよな。
おすそ分けわけの嬉しさも相まって
白えびせんべいは格別の味がした。
(空腹だったのもあるが・・・)

満腹すぎることへの代償

2018-01-18 18:26:05 | 日々を歩む
カレー食べ放題にて3杯
2杯で十分だったっていうのにな。
3杯食べ終えて、お店の階段を上がる時
喉の付近までカレーがせり上がってくるのを感じた。

カレー以外の付け合わせも美味しくてさ
無意識に手が伸びちゃってたんだよ・・・

お金払ってまで、苦しくなってどうするよ
その後、何をするのも
お腹が苦しくてやる気が起きなくなった。
お腹が苦しくて動きにくかった。
気分はよくない、自己嫌悪感も多少ある。

多少どころではない。
自己嫌悪感もカレーと一緒に
体の中でいっぱいになった。
図らずも、数か月前から
食に対して、特に意識しだしているっていうのに・・・

食べすぎるのって
本当にいいこと1つもない。
長期的な視点で見れば
体に大きな害を及ぼすことは明らかだ。
まあ、その場でも
すでに害が起こっている。


「カレーがめっちゃおいしくて
つい食べちゃった(てへ)」


言い訳だな。
もっともらしい言い訳だな。
要は、自己コントロールができていないだけ。
犬畜生と変わりはしない。
あるだけ食べる。
食べ過ぎてしまう。

自分の体の状態を
注意深く観察などしていない。

自分でコントロールができないのであれば
そういった食べ放題の様な場所にはいくべきではない。
避けるべき場所だ。
明らかに、自分のコントロールができず
リズムを乱す結果になるだろう。


どんなものにも、程々が肝要だ。
と、言いつつも
時にのめり込む時も必要だが
食に関しては、それは必要ない。

一週間の空き部屋

2018-01-08 21:01:19 | 日々を歩む
大晦日からお正月
部屋を空けることになった。

6日間
実家に帰省するのも
そんなに長くとることはない。

リゾートホテルで働かないかと
お誘いを受け、ほぼ即答でYESと答えた。

勢いですかね。
楽しそうだと感じたから。

約一週間いないと
帰ってきたとき
ちょっと匂いに違和感があった。

「あれ、馴染みの匂いじゃないな…」
という、扉を開け入った瞬間の気持ち。
他人様の部屋のかんじ。

だが、さすがに
もうすぐ住んで2年になる部屋
違和感は、その一瞬だけだった。

だけだった??

なぜだかトイレに入れない。
トイレに入りたくない。
なんでしょね。

トイレって、最も強力なプライベート空間である。
一人暮らしの部屋でだって
それは変わらないなのではないだろうか。
まずもって、侵されることのない空間。
その空間を逆に、他人様の場所に感じてしまっている。

「トイレ入りたいな」
と思いつつも、躊躇してしまった。
まあ、ずっと躊躇しているわけにもいかないわけだがね。


そんなこんなで
トイレネタから2018年スタート
本年は、ホントにパッション120%で駆け抜けていけそうだわ。
ちょいちょい
トイレにいらんことを流していくけどね♪