明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

健康になるために気を付けること(8)めまい頻発!怖い怖い!

2024-02-02 15:25:20 | 生命・健康・医療

今週月曜日の朝、ブログを書いていたら急に目眩がして、しばらく「ぐるんぐるん」でつかまっていないと倒れそうなのである。10分ぐらいしてもまだ焦点が定まらず、横になって目を閉じて安静にしていたらやっと収まったがまだ完全には治ってない。その日はゴルフパートナーに行く日だったがフラフラして歩けないので、スマホでキャンセルしようとしたら「時間が過ぎてて不可」との表示がでた。

仕方なく行くことにして、途中立ち止まり座り込みしながら店までたどり着いた。勿論練習は効果なかったがしょうがない。予約をしながら行かないという「社会人に有るまじき」無作法をしたくなかっただけである。それにしても左右にふらつきながら歩いて行く姿はまるで夢遊病者、足元がおぼつかなくてヨロヨロしてる「爺さんそのもの」に見えたことだろう。恥ずかしい限りだ。まあ体の方はどこも悪くなかったので、その日はそのまま帰って寝た。そう言えば最近真っ直ぐに歩けないが関係あるのかな?

ところが水曜日にテレビを見ていたら「また目眩がやってきた」のだ。目眩は突然やってくる(何か映画のタイトルのようだが本当だ)。前回ほどではなかったが、それでもゆらゆら浮遊する感覚は何だか恐ろしい。1時間ほど安静にして鎮まるのをまってから床屋に行ったが、調髪が終わって椅子から降りた時にコケそうになり「大丈夫ですか?」などと言われて見っともないったらありゃしない。帰りの道もよろけながらで、ようやく家に着いた時には椅子に倒れ込み、しばらく目を瞑って休まなきゃならなかった。これが続くようだといよいよ病院に行かなきゃならないな、などと頭をよぎる。

以前私が相模大野のリハビリ施設にいた頃同じように目眩に襲われてびっくりし、すわ脳梗塞の再発か?といても立ってもいられず、通っていた東芝東林間病院の神経内科に駆け込んだ事があった。ところがそこの「やぶ医者」が嫌々診察した挙句に言った言葉が「目眩ぐらいで病院に来るな!」だった。「こいつ一遍、○○したろか?」と歯ぎしりしたものである(今は過激な事を書くと訴えられるから怖いよね)。まあ、こういう偉そうな医者はもう必要ないんじゃない?。もっと患者に寄り添うような先生が増えて欲しいものである。

そう言えば以前取手桜ケ丘のゴルフ場でプレー中にも同じように急に目眩がして、プレーが続けられなくなりカートにへたり込んだ事があった。何ホールか休んで他のプレーヤーのプレーを見ていたが、最後のいくつかのホールは少し回復してプレーしたと記憶している。しかし心配だったので帰りに病院によって、時間外だったけどMRTの検査をしてもらい、大丈夫だったので安心した。この時の先生は非常に親切ですごく有難かったと記憶している。それにしても病気はいやだねぇ・・。

そんなこともあって今回は、回復してから iPad を取り出して毎日付けている100年日記で目眩を検索してみる。そしたら毎年4、5回ずつ記録があって、去年はなかったが「軽い目眩」は定期的にあるようだ。日記には目眩があったとしか書いてないので、まあ少しは安心である。しかし目眩がある時はお腹の調子も悪くて、下痢っぽくなってる日が多いのは何故なんだろう。何か関係があるんだろうか?

何れにしても目眩というのは私の場合、目はちゃんと見えているのに耳の奥の「三半規管の連動」とがおかしくなってバランスが取れないというのでは無く、まず左右の目が「ちぐはぐの方向を見ていて焦点が合わない」ことから始まっているようである(それが目眩の症状じゃないの?)。それが発端となってようやく視力が戻ってきた後も身体の感覚が戻らなくて、ふらふらよろけるのだろうと思う。まあ現代医学でもその原因は「解明されてない」らしいから、今後二度と起こらないことを祈るしかない。ナンマイダブナンマイダブ。

しかし目眩に襲われると目をパッカーンと見開いて、ピントを合わせようとしてても何故か身体は言うことを聞かずに、フラフラとして倒れそうになるのはどうしてだろう?。左右の目のピントが全然合わないのである。目を瞑った方が安定するから不思議というのはどうしてかなぁ。今度目眩になったら「じっと目を瞑って」10分ぐらいしてから目を開けたらあっさり治っているかも。まあそんな事態にはならないのが一番だから、せいぜい健康に気を付けて規則正しい生活をして行くとしよう、死ぬまでは・・・なんちゃってね(全然面白く無いんだけど)。

まあ、一生のうちで一度も目眩を経験したことが無い人は幸せである(これ、実感です)。とにかく医学の進歩で「目眩の原因」が解明される日を待ちましょう!


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