明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

ゴルフ練習日誌 12/03/2023(42)ハンドファーストまで後ほんの一歩と迫る!

2023-12-03 17:07:00 | スポーツ・ゴルフ

こないだの金曜日にゴルフパートナーへ行って自主練の最後に「ある操作」をしたら、なんとハンドファーストが出来ました(パチパチパチ!)。ある操作をしたらと言ったけど今まで練習してきた事がいっぱいあるので、その集大成に「プラス1」で完成したのだと思ってます。が、とにかくビデオで見る限りでは「理想的なハンドファースト・インパクト」の形が出来ていたのは間違いないので、これは最初の目的であるハンドファーストの入口は卒業したと言っても良いんじゃないかと心の中で思っています・・・いや、はっきりと宣言しましょう。

ハンドファースト、打てました!

一応私のハンドファーストの定義は、インパクトで「左腕とシャフトの角度」が15度〜30度になっている事です。勿論、アーリーリリースではこの角度を作るのは難しいでしょうから、これも同時に克服したことになるでしょう。苦節10年・・・と言うのはオーバーですが、去年ゴルフパートナーに申し込んでからほぼ1年ちょっとのたゆまない努力の賜物と思えば、しばし感無量です。

まあ、まだまだ問題はいっぱい有りますが、一応ハンドファーストは「形だけでも打てた」と言うのは大きいと思います。無理やり形を作ってのハンドファーストじゃなくて、スイング全体のリズムとかタイミングを大事にしながらの「結果、ハンドファースト」ですから、合格のレベルには達した!、と言えると思います。取り合えず今夜は「白鶴まる」で祝杯と行きましょう!

ただ今後の課題として毎回確実にハンドファーストで打てるかどうかとなると、やっぱりあれこれ意識してハンドファーストになるように考えて振らないとすぐ「左腕がシャフトと真っ直ぐに」なって、本物のハンドファーストじゃなくなってしまうので「まだまだ練習が必要」と思っています。本当はコースで目標を狙って球を打つ訳ですから、スイングの事は頭から消したいのです。距離感だとか方向だとか、または上級者のように芝の状態や傾斜を考えたスイングとなると、遥か遠い先の話になってしまうわけです。たかだかインパクトで形がハンドファーストになっているかどうかと言うのは、ゴルフというスポーツにとって然程重要なポイントでは無いでしょう。それは重々承知の上です。

ですが、後期高齢者の私にとっては、ゴルフはもうスコアを競う競技ではありません。仲間と楽しくゲームをして交遊を深める・・・、それが我々体力的に衰えて来た人間に取っての「ゴルフの醍醐味」ではないでしょうか。そんな中で唯一自分に課している「努力目標」が、ハンドファーストで打つことなわけです。みんな色々な目標を持ってゴルフに取り組んでいるからこそ結果に一喜一憂し、また心から楽しめるんだとも言えます。ま、とにかく目標への第一歩を踏み出せたのは大きいと思っています。大袈裟に言えば、何となく「ハンドファーストに打つコツ」が分かった気がした、でしょうか。気分はアゲアゲでしたぁ!

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来週以降はこの感じを「もっと自然に」、自分の感覚として定着させて大きなスイングで大きなフィニッシュが出来るように「更に練習」をして行くつもりです。

で、私がハンドファーストに打つ為に気をつけている点を今一度書き出して、練習時にしっかり再現できるようにしたいと思います。

① 左のお尻がスイングを決める大事なポイント
② 前傾姿勢は結果じゃなく「意識して」毎回同じ高さを維持する
③ バックスイングはまず頭の位置を固定して下を向くこと
④ その時左のお尻の動きと連動させ、左広背筋を伸ばす
⑤ 左手は伸ばして固定、右手は肘を意識して振り下ろす
⑥ 掌屈・背屈は方向性にとり絶対必要
⑦ 右手の小指側が前の形でインパクト
⑧ 体と手は目標を向き、クラブヘッドは遅れて右側面でヒットする
⑨ インパクトで止まらずフォローまで振り切る
⑩ フィニッシュをしっかり取ること

だいたい以上です。来週も練習、年末まで休まないぞ!



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