1、深夜の麻雀番組
CSテレ朝チャンネル2(758)の「女流雀士ブロアマ No.1 決定戦 てんパイクィーン」が面白くてやめられない。登場する女性雀士は皆さん若くて可愛いいお嬢さんばかりで、「露出多め」のキャバクラ風衣装がコンセプトの異色麻雀番組である。まあこういうニッチな番組は深夜こそ本領を発揮するのだが、当然ながら夜にお約束の「美しい胸」を強調した過激なスタイルが一番の売りと見た。
まあ過激と言っても今どきの視聴者は、現在8シーズン目ということもあって「こんなもんかでしょ?」と見慣れているようだが、私はまだそういう達観の境地には達していない。ともあれ、彼女達の華麗な打牌は勿論だが私が思う「他局に無い」もう一つの魅力は何かというと、まずイの一番に挙げられるのは日本ブロ麻雀連盟九段、麻雀忍者こと「藤崎智氏」の抜群のトーク力である。進行役のテレ朝「大熊英司アナ」と丁々発止のしゃべくり解説が秀逸で、笑いを交えた面白可笑しい漫才は麻雀解説の域を完全に超えていて、もはや「話術のレジェンド」とも言うべき至高の時間を過ごさせてくれるのは唯一無二である。私はこの解説を聴くために番組を見ていると言っても過言ではない。
それに毎回芸能人で麻雀が得意なゲストが加わって楽しいこと楽しいこと。美女が華麗な衣装に身を包んで(と言うか、むしろ包んでなくて目いっぱい露出しているのだが・・・)真剣勝負の戦いを繰り広げるだけでも手に汗握るドラマが見られるというのに、この解説陣が渾身の冗句を繰り出して「必ず笑わせてくれる」からもう、どうにも止められないのである。ただ、最近は流石にライブで見るのは辛いので、録画して見るようになった。これも年を取ったせいなのか。ああ、残念だ!。
2、朝食で発見
いつものマルコメの「野菜を食べるみそ汁」に水戸フーズの「国産中粒納豆」を入れて食べたら旨かったので、暫くは飽きるまで私の朝の定番にした。それとCGCの「蒸し大豆」にはごろもフーズの「かつおと海苔」のふりかけを混ぜて、これで一汁一菜の朝食が出来上がりである。これは2、3日前に発見したやり方で驚くほど美味しかったので、時々「かける中身」を変えて続けて行きたい。後はカネリョウの三陸宮城県産の「めかぶ」か、マミーマートの北海道産「根昆布入りとろろ」を日替わりでみそ汁に加え、ちょっとした味変を楽しんでいる。
それと2日おき位でCGCの「クラッシュタイプ・オートミール」を、水を加えてチンしたものに「生卵とツナフレーク」をたっぷり入れて御飯の代わりとしている。これはまだまだ研究の余地があるので、他のタイプのオートミールとか、以前食べていた「玄米パック」なお試していきたいと思っている。最後に森永の「ビフィズス菌入りビヒダス4個パック、アロエ味」のヨーグルトで薬を飲み、一連の朝の儀式は終了だ。このパターンはちょこちょこ内容が替わるにしても大筋ではほぼ一定の内容で5年続いているから、私に合っているのだろうと思っている。質素な朝ご飯にしては栄養満点で、自画自賛と言ったところである。
後は食後の楽しみとして伊藤園の「お~いお茶」1パックを心静かに飲みながら、ヤマザキビスケットの「レヴァイン・クラシカル・クラッカー」6枚1パックをツマミにして、ブログを書くのが私の朝のルーティンである。お茶については現在研究中なので、色々試してみようかなと思っている。元々、私の家が緑茶を飲まなかったので、その結果か「余り飲む機会」なもく来てしまったのだが、お茶も「良い物」になるとは結構な値段がするそうで、そうそう馬鹿にしたものでも無いらしい。上物をじっくり味わえば、コーヒー紅茶よりも美味いというのがいまや定説のようだ。これからは、「奥深いお茶の世界」に遊んでみたいものである。
3、またしてもアメリカの銀行が破綻した
カリフォルニアに本社を置く「ファースト・リパブリック」というアメリカ14位の中堅銀行の株価が、3月以来95%も急落して、こないだFRBが救済の緊急会議を始めたとニュースで報じられた。ところが「世論の反発」が予想されるというので急遽大手銀行「JPモルガン・チェース」が買収したらしい(株が急落しているから安く買いたたいたとも言えるけど)。このニュースがアメリカ中を駆け巡り、噂じゃ「〇〇銀行もヤバいんちゃう?」とあちらこちらで大騒ぎになり、政府は大衆の不安を火消しするのに躍起だという(何で大阪弁?)
コロナ禍が一先ず収まったと思ったらウクライナ紛争でヨーロッパのインフレが大変なことになっているのだ。アメリカもインフレが市民の生活を直撃して、どうにかしないと大変な事になる!と騒いでいるのだが、インフレ対策で「FRBが利上げ」した事によって、今度は銀行を含めた「金融システム」が壊滅の危機に陥っている。「八方塞がり」なのだ。今度第4第5の銀行が出る前に、政府とFRBが何とか「手を打って」くれることを祈るだけである。
しかし国民は対策を待っている余裕なんか無いので、「次は何処か?」と疑心暗鬼の真っ只中で右往左往しているのが現状だろう(ニュースでは平穏な雰囲気だが、実際はどうなのか?)。こんな中、今度は「ECBヨーロッパ中央銀行」が利上げを発表した。銀行破綻も嫌だがインフレ率はもっと危険ということなのだろう(恐ろしい選択だが、彼らは勇気があるのかも)。そしてかくいう日本も「例外」ではない(岸田首相は呑気に海外へ行って、相変わらずの「バラマキ」を繰り返しているけど、何だかなぁ・・・)。
じゃあ、どうするどうする「どうする家康?」なんて、この期に及んで冗談を言ってる場合では無いのだ(分かってますって!)。と言って何か「これといった対策」が有るわけじゃなし、「金」でも買っていれば良かったのだがあれは「証書で所有権だけ」買うらしいから、何かあった時は「紙くず」になるって噂が出ていてイマイチ買えないのである(意気地なし!)。ああ、どうすりゃ良いのさ「夢は夜ひらくぅ」ってか?。今となってはすべてが「後の祭り」でしかない。
こういう時に親世代の「戦後のどさくさを生き抜いた生活力」が欲しいねぇホント、マジで・・・
4、自民党保守派の頭の中は、何ら「戦前体質」から脱却出来ていない、という見方
日本の政治家特に保守派と言われているお年寄りの連中は、学校教育からして「教育勅語を叩きこまれた」お堅い家庭環境の中で育ってきた世代である。要するに戦後の頭になっていなくて、「戦前のまま」今に至っている「ほぼ歴史の遺物」のような連中なのである。だから、何かというと「OECD 諸国の中の何番目」とかいう、恥ずかしくって居たたまれないような数字が出て来るのである。これは頭が悪いのではない、年齢がそういう観念に凝り固まっていて「いくら説明しても理解できない」のだ。だからそういう年寄は、もう「政治から退場して」貰うことにしたらいい。明治維新だって実際に日本を動かしたのは二十歳そこそこの若者達ではなかったか?
憲法改悪なんかにシャカリキになってる政治家を見ていると、今必要なのは「戦争なんかしてる場合じゃない!」って言いたくなってくる。先ずは日本人の意識を、戦前の価値観から「個人の価値観」に変える事。戦前の価値感とは「何事もお家が大事」と考える感覚である。企業の利益を第一に考えるのじゃなく、一人一人の「個人の幸せ」を先ず考えて、その結果として企業なり国なりの利益を積み上げる思考方法が必要な時代になって来ている。それが理解できない人間は、もう「国家を論ずる資格」はないと思う。お隣の中国では、習近平がウクライナ問題を解決しそうな勢いだ。世界はアメリカ主導の一国覇権体制から「中国主導の分散協調体制」に移りつつある。
この激動の時にあたって、岸田首相は「どういうリーダーシップ」を発揮してくれるのだろうか?。何だか、やってることはバブル以前の日本のやり方と「まるで同じ」風に見えるんだけど、どうなの?
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