明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

考えてみると(30)松竹梅「天」が超美味い!

2023-09-19 15:28:00 | 今日の話題

1、日本酒は冷蔵庫で冷やして3日目が良いみたい
私は主にコンビニとかスーパーで売っている紙パック入りの日本酒を飲んでいる。買ってきて最初の一杯は「いつも何となく」ちょっと違和感があるのだ。それが冷蔵庫に入れて2日目3日目になると俄然味が円やかになって飲みやすくなる。こないだ酒の上級者SN氏の言っていた「松竹梅・天」をスーパーで買ってきた。最初酸味が強く感じられて「どうかな?」と思ったが、やはり2日目3日目になると二段仕込酵母が効いてるのか「ふくよかな柔らかな味」が舌の上に広がって、グンと酒の質が上がったように感じた。私は「白鶴まる」も好きだが、セブンイレブンの「鬼殺し」とこの「松竹梅てん」で3種類、ローテーションして飲むことにした。余り飲み過ぎないように「晩酌1合」に抑えるのは勿論の事としたい。では今夜も美味しい酒を一杯!

2、エアロスミスのロック魂とハロウィーン
一般的な認識としてロックに共通と思われている退廃的・暴力的・破壊的なイメージはエアロスミスには全然なくて、健全で開放的なシャウトと躍動するリズムがワクワクする楽しさを爆発させる「ロックエンタテインメントの王道」というのが彼らの評価である。今度ニューアルバムを出すというから老いてもな「盛ん」で頼もしい限りだ。彼らの音楽は基本的に「楽しいバカ騒ぎ」なのである。40年代の「スイング」に始まり50年台の「プレスリー」を経て、60年台の「ビートルズ」まで一貫してこの「底抜けの楽しさ」が洋楽の基本と私は思っている。言い方を変えれば「カーニバル=お祭り」を盛り上げる音楽とも言える。それに比べて日本の音楽は「演歌」つまり、どこか物悲しい歌で聞くものの涙を誘う音楽が主流と言えないだろうか。これは葬送儀礼の音楽だとも言える。そう言えばカーニバルも「神への感謝と祝祭」が本義だから、西洋と日本の「国民性・民族性の違い」が音楽の違いとなって表れているとも言えよう。洋楽の定番である「さあ今夜も目いっぱい飲んで、皆んなとことん楽しく行こうぜ!」という雰囲気は、残念ながら日本ではなかなか定着し無さそうである。ハロウィーンで渋谷が「大迷惑してる」と市長がわざわざ発表するような国では、ロックは受け入れられないのかもね。

3、高橋克典は意外な男?
私が高橋克典を知ったのは「ドラマ只野仁」が最初だった。腹筋バキバキの身体で苦も無くアクションシーンをこなす一方、コミカルなお色気シーンをさらりと演じていたのが印象的である。それがひょんな事からラジオ番組を聴くようになり、私的には今「一番面白い番組」にランクインしている。彼が運動系のラグビーもやり、音楽系のジャズシンガーでもあるというので「多趣味な人」だな、と思って感心していた。ところが今週、さらに「クラシックでチェロ」を弾くというからビックリ仰天したのである。早速ネットで調べてみると、彼の両親は父親が作曲家兼指揮者で母親は声楽家という「音楽一家」なのだ、超オドロキ!。で、子供の頃にはピアノの英才教育を受けていたというから、そもそもクラシックは「本業」である。その後中学高校時代にはラグビーをやっていて、まあ要するに「音楽も運動も」両方出来た訳だ。おまけにハンサムで男らしいとくれば、女の子にモテないはずが無い。それで20歳の時に芸能界デビューして現在に至る、となる。カッコイイ男は何でも苦労しないねぇ(私とはエライ違いである)。結婚して子供もいるが、昨今の不倫ブームとは一線を画して「根が真面目」な性格なのか、変な噂は皆無の「紳士」である。今度高島ちさとと「チェリスト」としてクラシックの舞台で共演するというから、どうなるか大いに楽しみにしている。ちなみに曲目は「バッハの無伴奏」を弾くそうだ。マジ、本物の本物じゃん!

4、私の「いま見たいスポーツ」5選
① ゴルフ・・・これは実際にも練習していて、ずっと続けようと思っているスポーツである。テレビでは毎週欠かさず「女子ゴルフトーナメント」を見ている。アメリカのツアーもこの度「古江彩佳や西村優菜」が元気に挑戦しているので、たまたま契約している WOWOW で全試合録画して楽しんでいる。それにケーブルテレビのCSでは下部ツアーの「ステップアップツアー」をSKYが年間完全生中継をやっていて、これも欠かさずチェックしている位にゴルフ番組漬けなのだ。これは見て楽しいだけじゃなく「自分のスイングに役立つ」という面もあって、私の「テレビ生活の柱」になっている。実際シーズンに入ると「それ以外は見ない」日が続く位である。

② サッカー・・・今まではリーガを毎週3~4試合は見ていたのだが、今年から WOWOW が放送しなくなったためチャンピオンズリーグ中心に見ている。今年はそろそろグループリーグが始まるので、レアルマドリーの新戦力「べリンガム」がどれだけやってくれるか、を楽しみに待ちたい。なお、CSでドイツのブンデスリーガをやっているので、こちらは「ブンデスリーガ マンスリーセレクション」がお気に入りだ。播戸とローランドがMCの高柳愛実と「わちゃわちゃトーク」するのが楽しい。何れにしろチャンピオンズリーグはベスト16になってからが本番なので、来年レアルマドリーが「どの位置にいるか」が楽しみである。

③ 卓球・・・卓球は東京オリンピックのミックスダブルスで金を取ったあたりから興味を持ち始め、今はCSを中心として世界大会などがある時はなるべく見るようにしている。個人的には「平野美宇」のファンだ。彼女は中国の壁を破って「ハリケーン平野」と恐れられたが一時低迷していて、ようやく今季「復活を果たした」期待の選手である。まあスポーツとしては華が無くマイナーな印象は拭えないが、中国がヒール(敵役)で日本が挑戦者という図式はハッキリしているだけに、応援する方もついつい力が入る訳だ。以前韓国の選手(中国人)が試合に負けて「ボロボロに大泣き」している姿を見て、結構卓球も「熱いんだなぁ」と感心したもんである。

④ バドミントン・・・スポーツは何でもそうだが、誰か一人好きな選手がいると、そのスポーツ全体が好きになるようだ。私の昔、たまたま中継を見たバドミントンの試合でマレーシアの女子「ゴー・・リューイン選手」が気に入ってしまい、それ以来時々CSで放送している大会をチェックしている(今はゴー選手は引退しているのか、試合には出ていないようである)。卓球と同じく「日本選手のお家芸」でもあるので、大抵準々決勝くらいには何人か残っていて「応援しがい」があるのが良い。が、卓球と違ってこちらは「長引く」のが玉にきずなので、余程見る番組が無い時以外は、案外とスルーしてしまうのが多いかも。

⑤ バスケットボール・・・病気をする前にはネット配信のアメリカ「NBA」の熱烈なファンだった。勿論MJやマジックなどが大活躍している頃である。それからシカゴの「デリック・ローズ」のファンになり、彼の華麗なパスワークやカットインに「やんやの大喝采」を送ったものである(勿論ネットで、独り自宅からであるが)。ところがある時配信の権利を「楽天が取得」してからというもの、どうにも楽天に馴染めなかった私は配信契約をしなかった。当然ながらそれまで全試合を見られたのが一切見られなくなり、自然とNBAにも興味が薄れてしまった、という次第である。勿論、バスケット自体は高校の時に部活でやっていて、唯一履歴書のスポーツ経験欄には「バスケットを少々」と書けるだけの自信はあったのだが、しかし試合が見られないんでは、ねぇ・・・。というわけで、ど迫力のNBAを「楽天に代わって」スカイ辺りが契約するか、または直接NBAが配信するまでは、私のバスケット愛も「休眠中」である。

5、田中みな実とキャバクラ愛
こないだラジオで、脳科学者の中野先生と対談してるのをたまたま聞いたので、別に誰に問われているわけじゃ無いがつまらぬ感想を一つ。田中みな実は男と女の「ちょっとした態度の食い違い」について中野先生に色々自分の考えをしゃべるのだが、自分(田中みな実)が求めてない反応または異なる反応を男がした場合に「全部、なんでだろう?」と考えるような女なのだ。要するに「男って、なんで女の気持ちがわからないの?」というアレである(阪神のアレではない)。これは彼女が「自己中心的」性格だからって言うか、世の中すべて「自分の思うままに動かないとイラつく」という性格の悪さが表に出たというか、男からすれば「何様?」って態度のオンパレードなのである。別に男からすれば田中みな実が「何を感じてどうして欲しいか」など、「知った事じゃあ無い」のである。それをいちいち「何故なの?どうしてそうなるの?」って聞いてくるから、男は本音が出るのだ、「黙ってろ!」である。

そこへ行くと中野先生は脳科学者だけあって、アドレナリンだの何とかリンだの物質の名前を使いながら「脳内で起こっている反応」を科学的に説明する。まあ半分「分かったような分からないような」話で番組は「続き」になったのだが、そもそも人間も動物の一種であり、男女は「種の保存」という絶対目標を後押しする為に、「何故だか分からないが愛情を感じ」て、盲目的に恋に落ちるのである。それが生物の「真実」、本能の「実態」なのだ。つまり、男はなるべく沢山の女に「己の種」を植え付けようと思っていて、それを他の男に「取られまい」とする生き物である。人間だから表面上や文学的に色々と粉飾して取り繕ってはいるが、本能は「子供を産めば目的達成」だ(分かりやすい!)。そこで目的達成した後は幸せな家庭を持っているにも拘らず「キャバクラ」に行って「楽しくどんちゃん」やるのである。

田中みな実は何だかんだ言っていながら、このささやかな男の楽しみが「気に入らない」らしいのだ。「何でですかねぇ?」と問うのだ。で、中野先生は「仕方ないですよ、男ってそういう生き物ですから」と笑って答えるのである。正解だ。要するに、男は「キャバクラが楽しい」のである。そういう生き物なのだ。いい加減に「そういうもん」だって受け入れろよ、って言いたい。

なのに「どうにも不満」らしい。彼女の「理想とする行動」をとるような男は、言うなれば「本能と違う行動」をする訳だから、つまり「偽善者」である。田中みな実は正直で素直な男の代わりに「思ってもい無い事を言う男」のほうが好きだ、というのだろうか?。どうも総合的に判断すれば「そう」である。彼女は性格が悪くてつきあうのはどうも・・・と引き気味な男性達は正しい。男はもっと素直な「殿方って不思議ね!」とキャッキャッ言って嬉しがらせてくれる女性達と楽しい時間を過ごしたいのだ。・・・そう、それがキャバクラである!。この、男の「獲物を獲得する本能=狩猟本能」というのは、神様が与えたもうた「人類の宝物」である。これがあるから人類は発展したとも言えるのだ。キャバクラは人生の縮図である、と誰かが言っていた気がする・・・。

結論:田中みな実は、やっぱり男には「不向きな女」のようである。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿