酸いも甘いも・・・


酸いも甘いも、もっと経験してから、鈍行各駅停車の汽車でゆっくり
行きましょうか・・・

凡才なり・・

2020-07-07 09:26:34 | 日記
何年か前、歌に夢中になり、毎日のように歌っていた時期があった。
ある日気づく、歌ばかり歌っていてはどうしようもない!
他にも何か趣味を探そう!と・・・

そして始めたのが俳句の会への参加だった。
簡単に考え、入門は果たしたが、5・7・5の世界は容易いものではなかった。

一句捻り出すのに七転八倒、
ああでもない・・
こうでもない・・

「三つ編みの青い初恋赤りんご」
年甲斐もない、お粗末な句を詠みました。


「秋来たる体重計は姿消す」
馬と共に何故か肥ゆる私です。

「初恋の恥じらいに似たコスモスよ」
コスモス、微風にも揺れて何か言いたげ・・

こんなお粗末様をやりました。

その後、余りの才能のなさに、俳句は無理だろうと諦めました。




村下孝蔵 - 初恋