酸いも甘いも・・・


酸いも甘いも、もっと経験してから、鈍行各駅停車の汽車でゆっくり
行きましょうか・・・

正しかった夫の言葉

2021-10-28 00:46:17 | 日記
「やもりが冬眠に入ったみたい・・姿をみせなくなったから・・」
独り言のように呟いたら夫が言いました。
「いや、そんなことはないよ・・昨日もいつもの所にいるのを見たから・・」

「又、いい加減な事を云うのね・・私は毎晩探していたけど、一度だってあれから見てはいないのに・・」
「いや、いるんだよ・・」

そんな遣り取りをしたのが二日前のこと。
そして今夜、夫は寝酒の準備をしに台所に入っていたら、
「母さん! ヤモリがいるぞ~~~」と声をかけてきた。

「嘘でしょ!」とばかり、いつもの窓を見に行ったら・・・いたわ!
嬉しかったけれど、ばつが悪かったかな~~~

でもその子は、いつものヤモリが連れてきた小ぶりの方のヤモリでした。
私の見慣れた大き目の子ではなかったのよ・・
でも、夫の言葉通り、まだ冬眠には至っていませんでした。

生物一般・・やはり夫には勝てないな~~
でも、他の事では勝てるから、良しとします!





ヤモリは消えた!

2021-10-25 23:10:11 | 日記
10月8日を最後にヤモリは消えました。

寒くなりましたから、冬眠に入ったのでしょう。
突然連れてきた可愛い子ぶりのメスらしきヤモリと共に、来春まで暖かい場所で眠るのでしょうか・・・

何か月か、思いもよらぬ訪問者に毎夜楽しみました。
ガラス越しだけれど・・・
婚約者を作ってから冬眠するなんて、なかなかやるものですね。

来春、冬眠から覚めたら結婚するのかも知れませんよ。
そして可愛い子供ヤモリも誕生するかも・・・

た の し み・・・・




整形渡り鳥

2021-10-24 10:35:15 | 日記

私の母親は、中年期頃から腰痛に悩まされていた。
私の中・高時代が一番辛そうだった。

今の時代なら手術も出来るし良い薬もあるが、当時(昭和30年頃)はどんな医療を受けていたのかは知る由もないが、痛みで臥せっていることが多かった。

姉は家事仕事が得意なので、母の代役を見事にこなしていた。
お料理・掃除・片づけ、何でも上手・・
同じ親から生まれたのに、何でなの・・・と思うこと、しきりだった。

私は外向き女子であるので、買い物やら、諸々の遣い走り役を担ったりしていた。
「ヤコちゃん、お豆腐を買って来て!」
「ハ~~~イ!」
駆け足でお豆腐屋さんへ、飛んで行った。
姉と妹は代理ハウスワイフとしてベストコンビだった。

そして、今は母も姉もあちらの人になっているが、母は大変な置き土産をして行った。

私も初老の頃から母と同じ腰痛持ちになり手術を受けた。
今は膝関節に問題があり手術を勧められている。

しかし、家族に病人が出ているので、自分の事は後回し・・・
皆が健康になったら、安心して手術を受けましょう。

手術をしなくても治して下さる医者がいないかと、「整形の渡り鳥」をしましたが、全滅! !

余談ですが、
都知事さんも〇〇の渡り鳥の異名があるとか・・・