びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

オオワシ待つ間

2020-11-15 | クマタカ
もはや15日、今日からオオワシモードに切り替えです。

北の国の大地から
 風に乗ってやって来る
 冬の使者のオオワシは
 旅の疲れも何のその
 疾風の如く駆け巡る

朝な、昼な、夕なの山本山詣でが始まった。
昨日今日は土日でCMさんがぽつぽつ。感心します。
そして、立山通過の吉報は未だ届かず。
竜飛岬も音なしみたいでまだちと早いかなぁ。
心 ((O(^Y^)O)) !
沢山の方からメールや電話が来ます。
皆さん、心配で...と。
私、心配していません...と。
昨シーズンみたいに飛来を目撃、出迎えてあげたい。
そんなオオワシ待つ間が心地良い。

で今日の到着は有りませんでした。

天気は良いし、畑仕事ばかりは退屈。
ここ4回ほどクマさん写していない。
ほぼ0点、短期決戦を挑んでみるか?
昼食べて2時間限定、20分後にはもう山の中。
到着したら頭の上にクマさん。待って!の叫び声も空しく3脚出しただけで消失。
あちゃだ。
暫く来ないからどっしり椅子に腰かけて15分。
出た! それまでにシカを写していて露出補正無いままに写してしまった。

お目目の黄色出てる。

巣の方に消えていった。
何かお腹が膨らんでいる様にも見えた。
メールしていてふと見上げたらまたクマだ。
今度は高い。

さっきのクマとは違う。

だとするとこれが番だろう。
この前の凛々しいクマはどこかで育った2-3年物の若だったんだ。
これで満足、1時間で帰宅しました。
張り付く場所を変えて正解の夢日記でした。

おばちゃん、17日は用事で行けないから、その日だけはやめて! お願いします。
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晴天のクマ様

2020-10-30 | クマタカ
トビと絡んでクマガ湧いてきた。
山の紅葉をスマホで写していて大慌てでカメラのところへ帰った。
何とか間に合った。

おや?この鳥はお目目が黄色くない。
まだ若い成鳥だ。羽もきれいだ。

旋回してよ!

ちょっとアンダー気味をファインダー見ながらダイアルで調整した。果たして?

旋回してくれた。

凛々しい顔つき。

北風に向かって一気に稜線を超えた。

ほんの数分の出会いに満足して帰還でした。
クマさんありがとう。
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秋空のクマ

2020-10-29 | クマタカ
今宵は13夜 中秋の名月から1か月で、いわゆる後の月、15夜の月をみたら13夜も見ないと縁起が良くないと言われ
片方だけしか見ないことを片見月とも言われているそうです。
さっそく月見、お月さん写したこと無いからきれいに撮れない。


さて今日はお山の色づきを見に行きました。
無論、紅葉バックのタカ狙い。

その前に、田んぼのノスリ棒、珍しくノスリが留まっていた。
思わぬ夕べの雨でぬれてもたわいと言った様子。

人が通っても羽繕いに専念し動かなかった。
朝一タカで縁起よし。
山に着くと高いところにハイタカか?

数回旋回して背後へ消失。
10時半頃突然下から湧いてきた。
クマが出た。

急すぎて紅葉バック?(まだそんなに色づいていない)は写せず空抜きから。

おめめ出たか?

久しぶりに青空しょってだ。

ついでに背打ちも。

旋回しながら高度を上げていく。

上がったなぁ。

北風に乗って稜線へ消失。
タカに出会えて幸せ!の13夜と成りました。
豆名月、芋名月で、ピーナツとサツマイモを頂きました。

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クマの猿狩り

2020-10-21 | クマタカ
今日も快晴に近い青空だ。朝は風が無い。だとすると玉ねぎの移植準備のマルチ張り日和だ。
迷わず朝から作業開始、コロナの影響で作付け本数は半減の約3500本ほどだろうか?
午前中で何とか張り終えられた。
良くきばったから午後はお休み、びわ湖の源流の山に出向く事に。
車止めの近くでノスリの鳴き声。
車の中で様子をうかがっていたら、何とノスリが3羽居るみたいで、2羽が多分侵入者の1羽を
森の中で追い回しているみたい。
暫くしたら1羽が出てきた。

逃げ出だしたのを追撃だ。

早や!

暫くしたら森の中を2羽が追い出したようだ。

そこから歩いて山道を。
機材背負って立ち止まったら、向かいの稜線にクマが出た。
大慌てで機材をセット、待っててよって!

頭上近くのを何とか写せた。露出なぶっていられない。
肩をすぼめて。

一気に走り去ってしまった。
そこにとどまることにして、機材セットしなおし待つがそんなにしょっちゅう出るわけがない。
近くに蝶が沢山いるので写す事に。
蝶が群れた。

手持ちで遊んでいたら、猿の集団が近づいてきた。
30Mほどの距離にまで、こっちは腰かけて動かないから堂々としたものだった。
突然猿が警戒音を出した。
ビューと音がしたと思ったら木々の中からクマが出た。
クマの猿狩りだ。
早すぎて写せない。
外に出てきた。

また森の中へ。
焦りながら追っかけるがついていけない。
何とかファインダーに入れたが、空の露出のままだ。

砂嚢がパンパンだ。

諦めたのか上に出た。

猿の居る山の上を旋回しながら上空へ。
双眼鏡で見送った。




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青空しょって

2020-10-15 | クマタカ
明日から下り坂、だとすると今日しかないと、クマ狙いに出向くことに。
快晴の秋の空、さあ出て来いとリキ入れて待つが、飛ぶのはトビばかり。
ハイタカやツミ等も全くでない。8時半から12時まで全くだ。
お昼に場所移動、そこでも1時2時と時間が経つ。
3時に下山と決めて2時50分ごろ帰り支度。
椅子や双眼鏡、手持ちのカメラを片付け、照準器をたたんだところで所で頭上にクマだ。
慌ててレンズを振ることに。
何とか間に合った。

青空しょってだ。

慌てて写していて、露出補正が出来ずアンダー気味だ。

何回も旋回してくれて、向かいの山へ。

あわや完封を免れた。9回の表に1点取っての勝利みたい。
ここのクマタカ、いつも帰り間際にでるんだ。どこかで見ているのかなあ。
何はともあれ写せて満足のクマタカ夢日記でした。
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快晴!

2020-10-02 | クマタカ
10/2 昨夜の名月の余韻が残っていそうな、晴天、しかも無風。
渡りに行こうか、クマタカでも見に? 迷いながら車は走る。
多分飛んでもノスリだろうって、結局クマタカへとなった。
ただ、渡りみたいにどんどんとや、ぽつぽつととは行かない。
1時間、2時間、3時間と時間ばかり経つ。
諦めて帰り支度と標準器を外しにかかったら後ろに出た。

やっぱり飛んで来たんや。

ちょっと遠かったが何回も旋回してくれた。

クマタカはV字が深くきれいだ。

徐々に高度を上げ稜線に消失。
サンキューと言いながら私も消失下山でした。
青空しょってのクマタカきれいでした。
今宵は満月、月がとってもきれいです。
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破れ傘クマママ

2020-08-09 | クマタカ
今日は日曜日、2店舗へスイカの出荷を終えたのが10時。
じゃ午前中鳥撮、山道は土砂崩れでどこも入れないし、その工事l中でクローズ。
おっ!今日は日曜日、工事は休みのはず。
じゃっこっそりと。
何とか観察ポイントにたどり着いた。
車はドロドロ😢
待つ事、15分、出てきた。

やっぱり破れ傘だ。

旋回してくれる。

徐々に高度を上げて。

遥かへ消失。

巣の近くをサシバが通ったが無反応。
若の声も聞こえなかった。
工事休みの日、お盆かなぁ。また来よう。
でも、暑かった。
くま1 サシバ1 オオタカ1 後は小っこいの5つほど。
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破れ傘

2020-07-17 | クマタカ
7/18 今朝も雨音で目覚めました。 無論セミも小鳥たちの鳴き声は無い。
少しの止み間に畑へ、途中山本山が奇麗だったので1枚パチリ。

一昨日の葉刈りで腕と肩がパンパン、よって昨日はお仕事はお休み。
天気は終日曇りマーク、それじゃとクマタカ見にと意気込む。
殆どの林道は山崩れ(山抜け)や林道が川に成りえぐれて道じゃない状態に。
唯一たどり着ける取って置きの観察ポイントへ。
暫くしたら稜線向こうにクマが出た。

遠く高くで旋回して消失。
暫く沈黙が。
また出てきた。

おやまあ!破れ傘状態のぼろぼろ。
子育てでお疲れ気味か?

5分ほど旋回して再び稜線へ消失。
その後小雨、しばらくしたら本降りに、そこまでと濡れる前に撤退しました。
次回は晴れの日に来たい。
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クマ出た!

2020-06-10 | クマタカ
☂が降る前にと、昨日は畑仕事大忙し、で今日は幸い夕方まで雨無しの予報となりそれじゃと
クマタカ写しに出かける事に。
風があり心地よいが、その分小鳥たちの出は今一、3時間粘ったがついに出ず場所変えに。
11時過ぎに谷から上がって来たのを発見、クマだ。
目線で旋回しかけた。

今一ピンがきにくい。

これはどうだ!
一応目は出た。

近くを旋回しながら

一気に10メートルほどの上を走り去った。近すぎて追いきれなかった。
とりあえずクマに出会えて最高の気分で家路と成りました。
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クマ乱舞

2020-05-28 | クマタカ
ミサゴを1時間限定で見ようとPWを走ってみた。左の谷はAペアー、右の山にはBペアーの巣がある。
で、私はその中間?縄張りのクロスするところ、即ちよく出るところと言うことだ。
ミサゴまでには距離がある。
よってクマさん狙いだ。車を止めたとたんにクマの鳴き声、甘え鳴きだ。
どこ?と辺りを見渡したら稜線の向こうから出てきた。
視界が狭く三脚立ててる間がない。800手持ちで振り回す。

おやもう一つ出てきた。

なに!奥の稜線にも二つ居る。

4つだ。
サシバも一緒に成って鳴きながら飛んでいる。
もう一つ出てきた。

結局若入れて5ついた様だ。
大急ぎで三脚立てて写す事に。
どれがどれだかわからず近くに来たのを写す事に。

V字が奇麗だ! これぞクマタカ。

どれが若かわからず写す事に。

まだ旋回している。

結局縄張り付近で飛び回り、ここから侵入するなよと番総出で確認しあったみたい。
話し合いが付いたか各々番で巣の方へ帰って行った。
ほんなら巣の中はどうなっているんだ?
後には若とサシバが飛び回っていた。
ミサゴさんは又出直しますと急ぎ家路に。
1周1時間20分のドライブでした。
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遠征で再会

2020-05-13 | クマタカ
5/13 3月に遠征以来ご無沙汰の場所へ出かけてみる事に。
すっかり新緑に模様替えした山々の中を飛ぶクマタカ探しは疲れる。
45分経過、何も飛ばない。
yさんがレンズの穴を気にして飛んできた。

1時間近く経ったころ山の木々の中に白っぽいのが飛ぶのを見つけた。
すぐ消失。
暫くしたら枯れ木に出てきた。

見やすい場所をと移動しかけたら飛び出した。

なんせ遠すぎるので大幅トリミング。
留まった。

こっちは遠くてもクマタカはよく見ている。

そこから稜線を超えて消失。
私も1時間ちょっとで撤退。
山は寒かった。
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びわこオオワシ夢日記

2020-05-11 | クマタカ
5/11 久しぶりに新緑の山へ、 昨夜の雨で鳥たちの活動は遅いだろうとゆっくり現場へ。
クマタカの巣の近くにトビが2つ来た。
何処からかすぐに追い出しに飛んできた。

トビは大急ぎで逃げた。
悠々と飛ぶクマタカ。

暫くしたらまた緊急発進。

何と別の個体、2-3年ものだろうか?多分ここで育った子供だろう。
そんなに深追いしなかった。

とうちゃんとかあちゃんがランデブーしかけた。

上がとうちゃん、下かあちゃんだ。ずーと飛び回っていた。

たぶん子供が少しは大きくなったんだろう。
すぐに巣に戻った。
ちっこいのがちょっかい出していた。

今日はここまでと1時間で終了。
気持ちいい五月晴れでした。
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びわこオオワシ夢日記

2020-05-07 | クマタカ
追い足し  緊急追加です。
  夕方イソヒヨの警戒音がけたたましい。何? と窓から外を見たら、何とカラスがイソヒヨの巣を襲っている。
  狭い場所に入り込んで巣を引っ張り出した。
  親は逃げた。卵はどうなったかわからない。
  巣材を咥えて飛び出して来たので威嚇したら巣材を落とした。

  何と言うことだ!
  多分この前スズメのヒナを襲ったやつだ。
  これで我が家のイソヒヨは居なくなってしまった。
  カラス憎し、必ず復讐してやる!!



5/7  GWが終わり県外の車がへったのを確認して、爽やかな新緑を求めて久しぶりに山道へだ。
さて、クマタカはと三脚を据えカメラを出す前に飛んできた。
大慌てで写す事に。

条件設定してないぞ!
急ぎ露出補正だ。 何とか写せた。

一旦稜線に消えたが15分後にまた巣の上空を飛び回っている。

あの飛び方は巣との連携をとっている飛び方だ。
多分巣には孵ったばかりのヒナが居るのだろう。

暫くしたら奇麗なのが鳴きかけた。テカりすぎだ。
とりあえずパチリ。

今一やなあ。
30分のクマタカ見でした。
その後サシバの巣へ移動、30分間出入り無し。
今年来ているかまだ確認無し。
明日もう1度だ。


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びわこオオワシ夢日記

2020-03-20 | クマタカ
3/20 春分の日 お彼岸さんだ。 お寺のお参りも人の感覚を広げ、換気して、との事。世界中が大変になって来た。
トランプさんも、チャイニーズ ウイルスと呼びかけた。
 
友達が、鎖国 鎖国!と・・・・大賛成だ。が、時すでに遅し 初期対応が甘かった。
日本中 2週間全国民移動禁止 休眠!

山では何そんなに騒いでいるのと飛んでいた。

ミサゴも知らん顔で魚を食べていた。

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びわこオオワシ夢日記

2020-03-19 | クマタカ
3/19 今日は春一番が吹くと言う予報、暖かくなりそうだ。 
下の孫の卒業式、出掛けるのを見送ったが、6年生だけの卒業式って可哀そう。
何とかならないかコロナウイルス。

今日はAポイントのクマタカを見に行くことに。
BもCも抱卵に入ったようだ。大体3/15から17日の間見たい。
2時間待っても出入りがない。
近くにノスリが来た。

クマタカの巣の近くに来た。

すぐに巣の付近から飛び出して追っ払って帰って来た。

目の前にちっこいのが来た。
オオワシを写しているときは見てるだけだが、暇なとつい写してしまう。今年の初撮りだ。

里は春なのに、山はまだ冬鳥の世界だ。

つくしの子がはずかしげに顔を出します。 もうすぐ春ですね・・・・・。
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