燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

完敗で終幕

2017-11-11 16:55:00 | 我が母校
東京六大学野球で優勝すると、次なる目標は、大学日本一。慶應義塾の明治神宮大会初戦を見届けるため、神宮球場へ。



相手は、中国・四国代表の環太平洋大学。大学野球の各地区の代表なんだから、それなりの好投手を擁してるはずで、投手戦になるのは、ある程度覚悟してたんだが、バッタバッタ空振りを喫するようなスピードでない相手ピッチャーからほとんどいい当たりを飛ばせず、ズルズル凡打を繰り返し、ダブルプレー2つで、6回まできっかり打者18人・残塁なしで0点。3回表に先頭バッターの三遊間ヒットを皮切りに三遊間内野ゴロの間に取られた1点が重くのしかかる試合展開。この試合唯一と言っていい7回裏の1アウト1・2塁のチャンスも、期待の岩見君・清水君が倒れ、直後の8回表に連打で大量4点を失い、万事休す。9回裏、岩見君のレフト前タイムリーで一矢報いるも、1ー5で完敗!



かくして、慶應義塾の奇跡の快進撃は終幕を迎えたのだった。



勝つ可能性をつなぎ止めるためには、8回から左のエース・佐藤君を投入すべきだったのでは?それでも、ヒットわずかに6本じゃ、勝つチャンスはかなり低かったか。リーグ戦6連勝優勝のツケが回って来たということかも。たしかに、慶早戦辺りから、打線は明らかに下降線だったんだよな。来年に向け、やり残した課題が残った形ですな。


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