燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

水入り

2006-04-23 17:50:45 | 我が母校
昨日に引き続き、神宮球場で六大学野球観戦。

今日の試合、誰を先発に使うのか注目してたんだけど、新任・相場監督が抜擢したのは、左腕の守口君。なんと、あの都立の名門進学校・日比谷高校出身!大丈夫かいな?それが、スライダーを低めに集める丁寧な投球でバッターのタイミングを外し、5回を投げて1失点。なるほど、大事な試合で監督が起用するだけのことはあるな。いかにも慶應らしい進学校出身のこういう選手には、ぜひともがんばってほしいところ。これからも期待してるぜ。

試合結果は、緊迫した投手戦の末、双方譲らず、1-1の引き分け。
7回裏のノーアウト満塁の大チャンスを逃したのが、なんとも痛かった。昨日の試合でも、ノーアウト満塁から点を取れず。ここ一番での勝負弱さ、なんとかならないもんだろうか?
ミスさえしなければ、昨秋優勝の法政とも互角に戦えることは示したものの、明日以降どうなるものやら?
相手ピッチャーも相当消耗してるんだから、勝つチャンスは充分有ると思うんだけど、今日の試合を勝ち切れないあたり、流れ的にはちょっと不利だよなあ。

試合終盤から降り出したしょぼしょぼの霧雨が、涙雨にならなきゃいいけど…。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アイタッ! | トップ | 終戦宣言 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿