燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

優勝マジック3

2019-10-19 14:20:00 | 我が母校
目下6連勝の慶應義塾の今週の相手は明治。先のドラフト会議でカープから1位指名を受けた森下君を擁し、春は連敗している難敵だ。優勝するには最低でも1つ、できれば2つ勝って勝ち点を挙げたいところだが、はたして?

明治は当然森下君の先発と思いきや、なんと伊勢君。初回、立ち上がり制球が定まらない伊勢君からフォアボールで出たランナーを柳町君のホームランで返し、幸先よく2点先制。



その裏、やはり制球が定まらない高橋佑樹君が、フォアボールで出たランナーを添田君のタイムリーで返され、あっさり失点。その後続いた2アウト2・3塁のピンチ、さらに3回裏の2アウト満塁のピンチをどうにかこうにかしのいで迎えた5回表。柳町君がヒットで出塁後、郡司君のライトオーバー2ベースで、ノーアウト2・3塁の追加点のチャンス。パスボールで1点追加、1死後、今日嶋田君に代わってスタメンに抜擢された福井君のレフトへの犠牲フライで2点追加。



6回裏、1アウトを取ったところで、先発の高橋君がおそらく指のマメをつぶすアクシデントで降板も、今シーズンの慶應義塾投手陣は安定していて、つないだ3人がそれぞれ無失点に抑えて、そのまま4ー1でゲームセット。
難関の明治戦の初戦を取ったのはデカイ。優勝まであと3勝。

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