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燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

東大に大勝からスタート

2019-09-21 14:13:00 | 我が母校
東京六大学野球秋季リーグ戦が先週開幕。慶應義塾の初戦は、第2週の今日、相手は東大。明治相手の初戦で負けはしたものの延長戦。侮れない相手だ。



2回表、4年生エースの高橋佑樹君が、早くも東大打線につかまる。2本のヒットで1アウト1・3塁のピンチに、ワイルドピッチで先取点を奪われ、ライト前ポテンヒットで追加点。さらにヒット・フォアボールが続き、1アウト満塁の大ピンチ!このピンチ、レフトへの浅いフライで、ホームを狙った3塁ランナーをタッチアウトでしのげたのが、展開的に大きかった。
その裏1点を返した後、続く3回裏、2アウトから連続フォアボール、サードがなんでもないゴロをエラーし、満塁。続く小原君の走者一掃のツーベースが飛び出し、逆転。



こうなると流れは一気に慶應義塾に傾き、終わってみれば、13ー4で完勝。
ここまで大差が付いたのは、フォアボール10個のランナーがことごとく生還したから。やっぱフォアボールによる無駄な失点は致命傷になるよな。バッテリー・エラーも含め、相手のミスに助けられた得点が大部分で、決して打線が好調とは言えず、エースの高橋佑樹君は不調。今シーズン、厳しい戦いになりそうな予感。