円満解決

有馬ＣＵＰ当日の夜は、恒例のアスレチックスの忘年会。



この会は総会を兼ねており、年度会計報告の他、監督・キャプテン人事も、現体制で問題有りとする立候補者がいれば、それぞれの意見を聴いたうえで皆で議論を重ね多数決という、極めて民主的な手続きで決定することになっている。
今年は現体制になってまだ１年なんで、これといった動きはないものと思っていたら、現監督が、今年１年の成績不振を理由に、皆の意見によっては辞任したいとの意向であることが告げられ、そういうことならと、数人から自分を監督に推す声が上がり、白熱の議論が展開された。
最終的に、自分が、現体制をたった１年の成績で判断すべきでないし、監督を引き受けるとしても再来年から、との意思を宣言したことによって、議論は終結。来年は、現体制のまま行くことが、満場一致で可決された。
会社の方の野球部と違い、上下関係なく自由な意見交換ができるところが、このチームのすばらしいところ。ここでの仲間は、自分の財産だ。

行きがかり上、来年のこの席では、監督に立候補しなくちゃならなくなったな。

有馬ＣＵＰ２００９

年３回有る「鳥えい」主催コンペの最終戦は、師走のこの時期に開催されるため、年末の競馬の祭典の名を借りて、その名を「有馬ＣＵＰ」と呼ばれている。
今年の会場に選ばれた「セゴビアゴルフクラブ」は、スペイン庭園風情で一風変わったコース。
池をふんだんに配して有り、奥のグリーンと手前のバンカーが浮き島になってる、こんなショートホールも有る。


池にからっきし弱い私のこと、池ポチャの連続からガタガタに崩れ、スコアの方は散々。自分のゴルフは、もはや再起不能なんだろうか？