燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

Beaujolais nouveau 解禁のその日に

2009-11-19 23:17:00 | お酒
Pに和服のソムリエをお招きするワイン会は、今夜が二度目。前回大いに盛り上がり、その時点で、次回の開催日は、ボジョレ・ヌーヴォー解禁のこの日にしようと、皆で決めてあったのだった。が、行ってみたら、女性3:男性1(つまり自分だけ)のハーレム?状態!なんでも、ボジョレ・ヌーヴォーがお店の通の間では不評で、今回男性陣の参加激減になってしまったんだそうだ。



先生が、そんなボジョレの名誉を回復すべく推奨した、ヌーヴォー以外のフルーリーとモルゴンをご賞味。なるほど、確かに奥深い味わい。

(メモ)
ボジョレ地区のぶどうの品種は、もっぱらガメイである。(この品種が通の間では不評らしい。)ついでに、ブルゴーニュは、もっぱらピノノワールである。したがって、かのロマネコンティはピノノワール。他の品種に比べ、ピノノワールは高価である。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする