燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

卒業25周年「大同窓会」

2009-03-22 22:14:00 | 我が母校
卒業25周年は、塾員(慶應義塾における卒業生の呼称)にとって大いなる節目の年に当たり、今日、125三田会主催の大同窓会が、ホテル・ニューオータニで盛大に催された。
さすがに大同窓会だけあって、昨年5月の「大」の付かない同窓会に比べ、はるかに大勢が参加。聞けば、なんと参加者1200人超だそうだ。さすが慶應義塾!その内何人かとは、卒業以来初めての再会。最初自分が誰か気づいてもらえないのは、いつものこと。(笑…えない)
思い起こせば、卒業式後のパーティー会場もここだったっけ。あれから25年も経ったわけか。感慨深いものが有るな。



司会の一人目は、紺野美沙子君(慶應義塾において、敬称は「君」が基本)、その後東京マラソンの実況?から駆け付けた石原良純君、あと民主党で官僚退治の急先鋒として国民から絶大の支持を得ている長妻昭君、同じ民主党議員で応援指導部のリーダーだった長島昭久君(お二方とも、敢えて「先生」は使わなかった)と、同期のセレブは勢揃い。
今をときめく長妻君とは、ちゃっかりお願いして、名刺交換に記念撮影までしてしまった。相変わらずミーハーな私である。

それなりに盛り上がった同窓会だったが、なにせ1200人超の大人数。会が一つにまとまる求心力は今一つ。食べ物も高い金払った割には、こんなもん?って感は否めなかった。けど、この場の雰囲気を共有できたってことに、お互いにとって一生の思い出としての価値が有ったのかも。それは、また25年後になってみてわかること。

二次会までは、主催者側がホテル内でセット。その後の三次会以降は…、お互い寄る年波には勝てずってところか、自分の周りも含め、行こうっていう雰囲気の集団が少なかったような気がするんだけど、実態はどうだったんだろ?
明日は、現役塾生の卒業式で、皆そちらにも招待されてるわけで、三次会は明日ってことだったのかもしれない。


コメント (2)
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