毎年のことながら、野球シーズンが終了した頃、ラグビーシーズンはクライマックスを迎える。
今日は、伝統の慶明戦。既に筑波相手に負けている慶應義塾だが、その後帝京に勝って、なんとか優勝に踏み止まった形。とはいえ、今日の相手は、打倒早稲田の一番手と目される明治。厳しい戦いになるとの戦前の予想どおり、キックオフから20分過ぎまでほとんど完全にボールを支配され連続3トライを喫し、0-17!一方的な試合になることを覚悟したんだが、一度バックスにボールが回るや否や鮮やかなパス回しで、追撃のトライ!その後もバックスにボールが回ったら必ずトライに結び付け、前半同点で折り返し。後半に入って再び2トライを先行されるも、またまたバックスの個人技で2トライ。最後はあわやの場面も有ったものの、結局、29-29で引き分け。ボールは8割くらい明治が支配してたんだから、大善戦と言えるでしょう。
ノーサイドの瞬間
心なしか、明治フィフティーンの落胆の方が大きいように映った。
バックスがいいだけに、フォワードがもうちょっとなんとかならないものか。今日の試合も、スクラム・ラインアウトはほとんど相手に支配されてしまっていた。早稲田に勝つには、フォワードの編成強化が最重要課題でしょう。自分が現役の頃は逆にフォワード一辺倒だったんだけどね。隔世の感が有りますな。
今日は、伝統の慶明戦。既に筑波相手に負けている慶應義塾だが、その後帝京に勝って、なんとか優勝に踏み止まった形。とはいえ、今日の相手は、打倒早稲田の一番手と目される明治。厳しい戦いになるとの戦前の予想どおり、キックオフから20分過ぎまでほとんど完全にボールを支配され連続3トライを喫し、0-17!一方的な試合になることを覚悟したんだが、一度バックスにボールが回るや否や鮮やかなパス回しで、追撃のトライ!その後もバックスにボールが回ったら必ずトライに結び付け、前半同点で折り返し。後半に入って再び2トライを先行されるも、またまたバックスの個人技で2トライ。最後はあわやの場面も有ったものの、結局、29-29で引き分け。ボールは8割くらい明治が支配してたんだから、大善戦と言えるでしょう。
ノーサイドの瞬間
心なしか、明治フィフティーンの落胆の方が大きいように映った。
バックスがいいだけに、フォワードがもうちょっとなんとかならないものか。今日の試合も、スクラム・ラインアウトはほとんど相手に支配されてしまっていた。早稲田に勝つには、フォワードの編成強化が最重要課題でしょう。自分が現役の頃は逆にフォワード一辺倒だったんだけどね。隔世の感が有りますな。