燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

マーティ・キーナート

2006-09-26 13:06:31 | プロ野球
東京の通勤サラリーマンに絶大の人気?を誇る「日本経済新聞」。
そのスポーツ面に、毎週火曜日、「スポートピア」というコラムが掲載されている。
そのコラムに不定期ではあるが記事を書いてらっしゃる、マーティ・キーナート氏。
USAと日本の文化の違いに根ざした彼独特の視点からの論説は非常に興味深く、毎回楽しく読ませてもらっている。

今朝のネタは、延長戦に関連して、白黒をハッキリさせたがるアメリカ人と、引き分けまた良しとする日本人の感性の違い。
彼の記事の特徴だが、USAにおけるそのネタに最適な事例を引き合いに出すことによって、話しがよりおもしろおかしくなっている。今日のネタに対しては、1981年のUSAにおける「プロ野球史上最も長い試合」。この逸話は、超ウケた。

今までも、
原監督が退陣に追い込まれた時の、監督解任劇の日米比較、
元ジャイアンツの川合選手が犠打世界記録達成した時の、犠打に対する日米の評価の違い、
等々、野球ファンの私を、相当うならせる内容ばかり。



昨年新設された「東北楽天ゴールデンイーグルス」の初代ゼネラルマネージャーに就任した時は、どんなことをしてくれるのか、と期待したんだけど、あっと言う間に球団アドバイザーに降格!
どうしてそんなことになったのか、ちょっぴり気になる。

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期待の新人

2006-09-26 09:09:36 | プロ野球
昨日プロ野球の高校生ドラフト会議が開かれた。



それほど興味はなかったのだが、夕方会社の同僚から、こんなメールが。
「祝 ヤクルト 増渕君 交渉権獲得」
高校野球は、地方大会まで観るほど関心はないので、その増渕君のこともよく知らなかったのだが、無名の県立鷲宮高校をあと一歩で甲子園というところまで持って行った超高校級の逸材らしい。
そのメールをくれた彼、増渕君と同じ草加の出身ということで、ヤクルトファンに復帰?するんだそうだ。

弱体投手陣のスワローズだけに、来シーズン開幕即1軍登板、なんてことが充分有り得るような気がする。
コメント (2)
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