燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

トドメ刺せず!

2006-09-24 18:02:01 | 我が母校
慶應先勝で迎えた、今日の慶法第2回戦。
序盤から劣勢だった試合を、今シーズンから4番に抜擢された佐藤君の起死回生の3ランでひっくり返し、一度は勝ちパターンに持ち込んだものの、エース・加藤君が最終回あと一人まで追い込みながら、痛恨の連打を浴びて、逆転サヨナラ負け!
昨日完封してるとはいえ、県立の無名高校出身だけに、こういうシビれる場面での経験はほとんどない。危惧されてたことなんだよな。
こういう負けパターンにハマる典型的な伏線がフォアボール。1アウト1塁で相手4番に簡単に与えたフォアボールが、なんとも痛い。彼には敢えて厳しいことを言うけど、実力伯仲の勝負事では、勝つために決してやってはいけない事が有り、それを犯した瞬間に、自らが窮地に立たされ、さらには敗戦へと導かれるものなのだ。
はーあ、野球部の諸君もショックだろうけど、俺もガックリ。高校野球は例外として、勝利者になるためには、さっと気持ちを切り替えて次に臨む感性が必要。今日のことはさっさと忘れて、明日の試合に全力でぶつかって、なんとしても勝ってほしい。


明日の仕事、半日休暇取ろうかな。

コメント
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