よく有る質問。
>お酒は、何がお好みですか?
そう聞かれた時、私は、迷わず、
「アイラのモルトです。」と答える。
>アイラのモルト?
ご存知ない方だと、なんじゃいそれ?ってことになってしまうわけだが、酒好きならそれで充分意味が通じる世界だ。
今ちまたでは焼酎がブームのようだが、一昔前、シングル・モルトもちょとしたブームになっていた。
大きなくくりで言うとウイスキーなのだが、世間で有名なバランタインやシーバースリーガルあたりとは一線を画してる。
あちらが、その銘柄秘伝の割合で様々なモルト・ウイスキーをブレンドし、さらにグレーンも足し合わせてる(故にブレンデッドと呼ぶ。)のに対し、こちらは、純粋に1つの蒸留所のモルト原酒(故にシングル・モルトと呼ぶ。)をそのまま瓶詰めしている。
当然、シングル・モルトの方が、その強烈な個性をよりストレートに堪能することができるわけだ。
シングル・モルトの個性は、原料の麦を燻す時に使われるピートや地域の水に依存するところが大きく、このため、どの地域の蒸留所で作られたかによって、その種類が大別されている。
私の好みのアイラ(Isray)とは、スコットランドの西に在る小さな島の名前で、その個性豊かな風合いから、シングル・モルトの世界では、その名を知らぬ者がいないメジャーな存在なのである。その中でも最もピーティーでスモーキーな個性が際立っている蒸留所は、ARDBEG, LAGAVULIN, LAPHROAIG, CAOL ILA といったあたり。
特に、 ARDBEG の美味いのに出会った時は、超感動モノ!
なんだけど、なかなかそういうのに出会えないのも、ARDBEG の特徴だったりする。(要するに、当たり外れが大きい。)
写真は、「LIQUORS HASEGAWA」で衝動買いして来た、13年モノの ARDBEG。
以前超感動した ARDBEG は、同じ瓶詰め業者(シングル・モルトの世界では、瓶詰め業者が樽ごと買い付け瓶に独自のラベルを貼って売るという流通スタイルが断然多い。)Douglas Laing の25年モノだっただけに、これもけっこう期待できるかも。
>お酒は、何がお好みですか?
そう聞かれた時、私は、迷わず、
「アイラのモルトです。」と答える。
>アイラのモルト?
ご存知ない方だと、なんじゃいそれ?ってことになってしまうわけだが、酒好きならそれで充分意味が通じる世界だ。
今ちまたでは焼酎がブームのようだが、一昔前、シングル・モルトもちょとしたブームになっていた。
大きなくくりで言うとウイスキーなのだが、世間で有名なバランタインやシーバースリーガルあたりとは一線を画してる。
あちらが、その銘柄秘伝の割合で様々なモルト・ウイスキーをブレンドし、さらにグレーンも足し合わせてる(故にブレンデッドと呼ぶ。)のに対し、こちらは、純粋に1つの蒸留所のモルト原酒(故にシングル・モルトと呼ぶ。)をそのまま瓶詰めしている。
当然、シングル・モルトの方が、その強烈な個性をよりストレートに堪能することができるわけだ。
シングル・モルトの個性は、原料の麦を燻す時に使われるピートや地域の水に依存するところが大きく、このため、どの地域の蒸留所で作られたかによって、その種類が大別されている。
私の好みのアイラ(Isray)とは、スコットランドの西に在る小さな島の名前で、その個性豊かな風合いから、シングル・モルトの世界では、その名を知らぬ者がいないメジャーな存在なのである。その中でも最もピーティーでスモーキーな個性が際立っている蒸留所は、ARDBEG, LAGAVULIN, LAPHROAIG, CAOL ILA といったあたり。
特に、 ARDBEG の美味いのに出会った時は、超感動モノ!
なんだけど、なかなかそういうのに出会えないのも、ARDBEG の特徴だったりする。(要するに、当たり外れが大きい。)
写真は、「LIQUORS HASEGAWA」で衝動買いして来た、13年モノの ARDBEG。
以前超感動した ARDBEG は、同じ瓶詰め業者(シングル・モルトの世界では、瓶詰め業者が樽ごと買い付け瓶に独自のラベルを貼って売るという流通スタイルが断然多い。)Douglas Laing の25年モノだっただけに、これもけっこう期待できるかも。