ムシキング

今ちまたでは、小学生の男の子を中心？に、「ムシキング」というカードゲーム？が流行ってるらしい。
それに呼応する形で、世界各地の大型の甲虫（カブトムシ、クワガタムシの類）の生きている実物を見る機会が増えた。
ここは、川崎の岡田屋モアーズ３階に在る「ムシキングスタジアム」。

写真は、ギラファノコギリクワガタ。世界最大級のクワガタムシである。

小学生の頃、私の育った田舎では、クワガタムシ（地元ではオニムシと呼んでいた。）の採集成果を仲間内で競い合っていた。
私は、常に成績上位に名を連ねる虫採りの天才で、晩春から夏にかけて、近くの雑木林やら川べりの柳の木（経験上クワガタムシが一番好むのは柳の木だった。）に繰り出しては、狩猟生活を送ったものだ。
その田舎では、今でもクワガタムシが無事に生息してるんだろうか？
宅地化の波が押し寄せ、かつて採取していた雑木林は、めっきりその数を減らしちゃってるけど…。