寧波(ニンボー)生活日記

中国寧波市での主婦生活奮闘記。

どこでもいつでも嫁と姑

2011-01-19 19:26:00 | 寧波-日常生活
昨晩から寧波はまた雪。

今朝ちょっと積もってたけど道路は大丈夫だった。



寒いけど、少し前雪が降っていなかった時の方が寒かったな



日本も各地寒さと雪がすごいみたいだね

名古屋でも降ったらしいし、地元でもけっこう積もったみたいだし、実家の方は高速も通行止めになってたらしい。










今日のマッサージ科もとっても賑やか


いつもまずは牽引。


ただこの牽引のベッド、入り口のドアを開けてすぐの場所にある。



このドア、少し壊れていてガチャンとしっかり閉まらない


おまけにみんな開けたら閉めない自由人(先生までそうだった




牽引中はベッドに縛り付けられるから身動きできない。

で、人が出入りするとドアが少し開いたまま。

廊下からすっごい冷たい空気が・・・

みるみる手が冷たくなってゆきますよ?



今日もそんな状態でドア誰か閉めてくれないかなーと思っていると、先日ブログに書いたキレイな標準語を話すおばちゃんがちょうど帰るところだったらしくドアの所へ。



チラッとおばちゃんを見ると目が合ったため、さようならーと言うと、おもむろに置いてあった私のダウンを取り、牽引中の私の上に優しくかけてくれた


薄着で寒そうだから、寒いと風邪ひいちゃうからこれかけて暖かくしないと。だって




横になってて布団とか毛布をかけてもらう行為って、この年になると本当に稀。

それにこの行動ってすごくあったかい。

思いやりって言葉がモロ表れる行動だと思う


不覚にも泣きそうになってしまうくらい嬉しかった




自分は彼に布団かけてあげることはあっても、彼はかけてくれないからねぇ








この優しいおばちゃんが帰った後、今日の話題は「息子夫婦(主に嫁)と孫」


どの時代、どの国でも嫁と姑っちゅーのはいろいろありますなぁ。




中国では共働きが当たり前なため、子供の世話はじーさんばーさんがする。



朝から晩まで孫の世話、それは仕方ないとしても、

週末やっと両親がいるのに当の本人たちは買い物へ出かけ、週末ですら1日中孫の世話をしなければいけない。



と、今日いたおばちゃんはボヤいていらっしゃった。


おまけに嫁がこんなひどい言い方してきてさー!などなど、怒り大爆発




かたや「そんなのまだマシな方だわ!」とおっしゃるおばちゃんも


3年間毎日仕事へ行きながら体を壊してしまった両親の世話を続け、亡くなったと思ったらお嫁さんが妊娠、妊婦だからワガママだし息子も嫁の味方、産まれたらこう世話しろああ世話しろと注文だらけ、はー、私の人生なんなんだ、みたいなことを言っていた。



まあみんな深刻な感じではなくギャーギャー大声で話してるから、それもストレス発散のいい方法なんだろうけどね


今日はおもしろかった




嫁姑と言えば去年中国で放送された『媳婦的美好時代』というドラマ





こっちのドラマってあまりちゃんと見れないんだけど、これはすごくおもしろかった


人気だったのか各局でしょっちゅう再放送されている。




夫婦役のこの2人の役者が大好きになってしまった相変わらず単純なミーハー
















今日のトト写真



やっぱり海宝君のこと好きなのか?独り占めしたいだけ?







そこで休憩するのが定番になってきたねぇ。手がきれいにそろってますよー。