毎日モーツァルト!

モーツァルト初心者なので、モーツァルトの曲をたくさん覚えたい♪BS2の番組『毎日モーツァルト』の曲名を毎日?記録します。

【第57回】 ミサ曲 ハ長調 K.337より 第6曲 アニュス・デイ

2006年04月18日 | ザルツブルク
モーツァルト24歳の作品。
1780年3月、ザルツブルクで書かれた。

“ アニュス・デイ(神の子羊) 世の罪を除きたもう主よ
       我らをあわれみたまえ 我らに平安を与えたまえ ”

(合唱)ケルン室内合唱団
(演奏)コレギウム・カルトゥジアヌム
(指揮)ペーター・ノイマン      
【出演】 (作家)永井 路子

                             
 ~ 魂の歌声 ~                     

モーツァルトが13歳の時『ドミニクス・ミサ』を初演した聖ペテロ教会では、それ以来しばしばモーツァルトのミサ曲が演奏された。
倹約・合理化を推し進める大司教コロレドは、荘厳さを失うことなくミサ曲の演奏時間を短くするよう求めた。
高らかに歌い上げるソプラノの後に合唱が続き、音楽はクライマックスに達する。
モーツァルトは課せられた制約の中、魂の歌声を響かせた。 

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