函館に到着しました。
洞爺湖辺りとはまた違った雰囲気があるのは、
北海道の入り口として栄えたこと
江戸時代から明治にかけての歴史があること
ちょっと異国の雰囲気を感じることでしょうか・・・・
まずは教会へ、小高い場所を目指します。
カトリック、ロシア正教、聖公会の教会と
東本願寺の大きな寺がごく近くにあります
カトリック元町教会
1859年創建され1923年に再建されました。
日本では最も古いカトリック教会の1つです。
12世紀のゴシック建築様式を用いた高くそびえる大鐘楼が特徴です。
ここへはおおくの小学生が見学に来ていました。
ノートと鉛筆をもって可愛いですね~
どなたでも入ることができますので、観光化していて
ちょっと残念な思いがしましたね~
お向かいには大きな屋根が見えます
全容は見えませんが、大きな屋根がその隆盛ぶりを思わせます。
函館ハリスト正教会
1860年日本で最初の正教会です。(東方正教会とも言います)
丸いやねに十字架が独特の姿を見せてくれます。
お御堂は小さいでしたが装飾は豪華に見えました。
教会の方がお1人皆さまを優しく待っておられるようでした。
祈りの雰囲気があって印象的でしたね~
ハリスト正教お隣の聖公会のお庭から函館の町が見えました。
港から開拓された函館市ですから
徐々に高いところへと町が大きくなり自然にひとところに集まったということでした。
函館聖ヨハネ教会
1921年に移転されてここに建てられ1979年に改築
どこからみても十字架が目に入る建物です
スッキリとした教会・・・
階段を上ってお御堂に入ると2人のご婦人がまってくださっていました。
私たちが京都にいました時も聖公会とは交流があり
ご婦人方との昔話に花が咲きました。
ここでお話できたことが嬉しい1日となりました。
函館の海を横切って五稜郭へ向かいました。
特別史跡 五稜郭跡です。
石垣の周りには大きな堀がありました。
知っているお城と比べると違っていましたが、
整えられた美しい城郭の線が私たちを惹きつけました。
五稜郭タワーです。
高いところは苦手ですが・・・
登ってみることに
ここで活躍したハンサムさん 土方歳三
上から見た五稜郭
美しいですね~
本州の山々も見えます。
遠く立待岬が見えますね~
その岬の
函館山に向かいます、100万ドルの夜景へ
まだ明るくて函館の町が見えます。
ロープウエイから
反対側の夕日
日本海へ沈んでいきます。
秋の夕べはつるべ落とし
あっという間に暗くなって100万ドルの夜景へ
どんどん暗くなって素晴らしい夜景でしたが、
残念ながらかあさんのスマホではここが限界
心の中にしっかりと焼き付けて函館山を下りました。
きょうの宿
函館大沼プリンスホテルへ向かいます。
お部屋の窓からこんな朝の風景が見えるホテルです。
朝見てきた駒ヶ岳です。
明日へどうぞ・・・