赤鼻のセンセイ。

●今夜も、10時から、見るつもりです。日テレの水曜ドラマ『赤鼻のセンセイ』
大泉洋が主演しているというだけで、見てはおりますが......、なんちゅうか、またしてもツマラナイです。

●土田さんの脚本って、どうも性にあわないなあ。唯一「おかしなふたり」は、面白かったけれど。

●病院の院内学級が舞台という設定は、悪くない。良いアイデアですよ。でも、それなら、いっそ、『ブラックジャックをよろしく』みたいな、ドカ～ンと胸に突き刺さる、シリアスなドラマにした方が、私的には小気味良い！お茶らけキャラの大泉が、どんどん、シリアスになって行く様を、見たい気もします。（案外、そのあたりを狙った企画だったのかもしれないスけど。）

●病気を抱えた子供たちが出てくる割には、お話も、セリフも、なんだか通りいっぺんで、説得力がないんだよなあ。私、毎回途中から、睡魔と戦ってますもん。

●面白い洋ちゃん......の図式は、まあ、ファン（私）にとっては、うれしいことなんですが、どだいがんばっても「水曜どうでしょう」は超えられないんですよ。
極端な言い方をすれば、“アレ”があるから、中途半端なものは要らないの。

　

●奴さん。主役より、脇役の方が良い。脇で、“主役を食ってる”方が良い。
端っこの方で、妙な存在感を放っている方が、......彼らしい。

●役者さんたちは、それぞれに頑張っているんだけどなあ....。とにかく、お話自体が、つまらない。