●トイレがやばい状態になりまして...。
“詰る”一歩手前....。水を流すと、スンナリ流れずに、便座の近くまで水が上がって来るんです。このまま放置しておけば、早かれ遅かれ、完全に詰ってしまうだろうな、という状態。
「どうしよう。クラシアン、呼ぶか!」
●ま、とにかくジタバタしてみよう。
“シュポシュポ”(ラバーキャップと言うんですってね。)をひっっぱり出して、試してみました。かなり長い時間がんばったんですけど、結局、状況は変化せず。
●もうちょっとジタバタしてみるか。
パイプクリーナーなる、針金のお化け(先端に小さなブラシ付き)みたいなものを買ってきて試してみましたけれど、シロウトの手におえるものではないことを思い知らされて、断念。
●結局、なじみの水道屋さんに来てもらいました。
●結果から先に言いますと、30分くらいで貫通しました。
やはり、商売人。プロフェッショナル....。パチパチパチ。バンザ~~イ!
●でも、見ていると、道具も手順も私が今までやっていたことと全く同じ。
シュポシュポ使って、延々とピストン運動をくり返す。そのタイミングもスピードも私の時とほぼ同じ....。
ただひとつ、彼らは、最初に、『白い、刺激臭のある固形物』を便器に放り込みました。
(おそらくパイプマンのおっそろしく強力な奴ではないかと....。)違いはただそれだけ。
シュポシュポやりながら、私、思いましたもの。中の詰っているものを、溶解or分解するクスリは無いかしらって。
プロは、....持っているっていうことですわ。
●誤解のないように、ただトイレのつまりを解消する行為【初級編】だけのはなしですが、
プロとの違いって、それだけなのよね~~~。
でも、その差が大きいのよねえ。
●いつぞやのPCがらみのトラブルの時だって、プロと言えども、私が試したことを全く同じようになぞっていたし。
でも、私は原因にたどりつけなかったけど、プロはつきとめてくれた。その、紙一重が、プロとしシロウトの分かれ道なんだろうなあ。
そうなんですってね。大半のつまりの原因はトイレットペーパーなんですって。
うちの場合、“断じて”高級なものは使っておりませんが(笑)それでも詰まる時は詰まる。
あ、それから、その『ラバーキャップ』という名称ですけど、楽天の商品名にはそう書いてありました。正式名称かどうかまでは分かりませんけどね。
この形って、案外万国共通なのかも.....。
これでもインド人のメンテのおじさんには通じましたよ。
我が家も時々つまりますが、原因は厚手の高級トイレットペーパーを使ったとき。なんだか溶けないんです。よく子供がつまらせてしまって私が手で取り出してます。
なので、安いぺらぺらペーパーを買うことにしています。