●我が家のおひなさまは、母がデイサービスで作った、紙粘土のおひなさま。
“珍しいもの”を頂きましたので、仕舞ってあった“引き出し”から出して、飾ってみました。...とりあえず、テーブルの上。
●珍しいものというのは、長崎名物『桃カステラ』
わざわざお取り寄せをしたものを、これまたわざわざ最寄り駅まで持って来てくださったとかで、お向かいさんが赤いケースに入れてうちにまで届けてくれました。かんこさん、ありがとうございます。
●桃のお節句に、長崎の人は、この桃カステラを食べる....のだそうです。
(ちなみに、私、長崎の人。)
....だそうです、というくらいですから、私自身は、あまり記憶にないのです。私の育った所は、ちょいと田舎ですし、第一、我が家においては、おひなまつり自体、やった覚えがない! 私、ひな人形なんて持っていませんもの。
●ただ、この色の案配。これは、まぎれもなく長崎の色ですねえ。
早速頂きましたけど、この甘さ、....今の流行が、甘さ控えめなら、堂々と逆行する、素朴な極甘。....懐かしい甘さです。
『桃カステラ』は、あまり馴染みがないのですが、『桃のまんじゅう』は、いたってポピュラーでした。
先のちょっと尖ったアンマンとでも言いますか。 ピンクと緑で色をさして桃の実に似せた、縁起物のおまんじゅう。ふと、思い出しました。アラ、なつかしい。
●母、美味しいと言って、半分ですが、完食です。(→)
ごちそうさまでした~~!
良かったあ~
甘い物好きの私でも本気で甘~いです・手がべたべたになってしまいますもん(笑)
時々目にするお母様の作品・いつも・お上手ですね。
ほんとにありがとうございました。美味しかったですよ~。
ハタと思い出したことなんですが、長崎は、何でも甘いです。
お味噌も、醤油も、最初っから甘いです。
カステラだって、充分に甘いのに、仕上げにザラメをふりかけて焼き上げる....的なところがあります。
甘いことがごちそうだった時代のなごりでしょうか?
母の作品。....ひな人形ですか?
どうも、肝心なところは、先生が手伝ってくださってるみたいなんですよ。(笑)
お顔はキットなのでしょうか?
でも、すまし顔が どことなく おかあさまに似ていらっしゃる。
昔懐かしい味は、だんだん恋しくなってきます。
すっかり忘れ去っているのに ふとした弾みで
昔食べた物を思い出す歳になってきました。
そういえば、一口香...
私が たまに生協で注文する物は、お母様が長崎から
無事ご帰還の際のお品より、ふりかけ屋さんのお口に
合うかも知れないなぁ...なんて 思っております。
宇和島の唐饅頭は なかなか手に入らなくて、もっぱら
一口香を楽しんでおります。
表情が柔和でどこかの陶器メーカーで期間限定で出したものみたい!
洋風ですよねえ。
>お顔はキットなのでしょうか?
いえ、お顔も手作りで、目鼻も書いてあるんです。
ただ~~し。 首から上は、どう考えても、シロウトの筆使いではないんです。ここんとこは、先生がほとんど作ってくださったんではないかなと、ひそかに思っております。(笑)
一口香......。
私、子供の頃に、さんざん食べました。それなりに素朴な味で、美味しかったんです。
で、あの時の一口香は、ひとつひとつビニール袋で小分けにされて、ご丁寧に、乾燥剤が入れてありました。
そのせいか、とにかく固くて、固くて......。
噛めないんですからっ!
噛めないもので、一旦そのあたりに放り出してあったものを、後でつまんでみたら、(口いやしいですが)少し柔らかくなって、昔の駄菓子の味が感じられました。
あれは、駄菓子なんですよ。個別に包装して、化粧箱に入れるものではないんですよ~。....なんてね。
それにしても、あの時のいきさつを覚えていたくださったmayumiさん。恐縮です。&ありがとうございます。
shizuatmさん。
イヤ~!
写真は、単純に3割増し.....ですから~~。
誉めていただくとすれば、写真の出来を、....というより、カメラの性能....かもデス。
実に素朴で、貧乏くさいおひな様ですよ。
でも、.......飾ってます。
屏風を作ってあげたいなと思っているんですけどね。
...........来年までには。(笑)