●そうです。 これ、東京オリンピックの時の、日本選手団の制服です。
友人が、“面白いからあげる”と、わざわざ持ってきてくれた「木彫りのお人形」ですが、どうも素直に貰えなくて、写真を撮ったらお返しするということで、預かりました。
(なんでも、100体くらいあるジオラマだったらしいです。その昔、骨董市場で見つけて、セリ落したんだって言ってましたね。中にはお医者さんだの、看護具さんまでいて、結構見事なものだったそうです。
少しづつ切り売りして、残っているのが7体。.......その中の2体という訳です。)
●ちょっとなつかしい。一時、日本選手の制服といえば、決まって日の丸カラーの“赤白”でしたっけ。
録画しておいた北京の開会式の様子、ちょっとだけ見ました。スンパラシイ! それに比べると。当時の開会式は、実に淡々と、素朴なものでしたねえ。でも、興奮し、感動したんです。
きちんと足並みを揃えての、入場行進。.....確か紺碧の空でした。
●なぜ、素直に貰えなかったのかって....?
このお人形さんのお顔を見ていて、ふと思ったんです。なんだか寂しそうな顔をしていらっしゃるなあって。100体もあった仲間が、バラバラになってしまったこともきっと寂しいだろうし、残った7体が、また別れ分かれになるのも、せつなそうだし...。
●やっぱり、せめて残った7人のお仲間は、最後まで一緒にしておいてあげましょう。
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●柔道の谷亮子選手、『ママでも金』は果たせなかったようですね。ま、充分ですよ。お疲れさまでした。
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