田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

とうとう石斧の出た場所にたどりついた

2017-01-26 05:21:12 | 日記

 現物をみせてもらい、
 見つかった場所(畑)をみせてもらい、
 拾った本人から話を聞くことができた。



 洞窟の探検案内をする場所の近くで石斧が見つかったことは
 記録で知っていた。
 
 町誌の追録原稿にも出てきているので、
 現物をこの目で見たいとの希望が叶ったと同時に、
 拾った本人からその時の現場の様子を聞き出すことができた。



 遺物調査は予想を通り越して
 とんとん拍子に成果が出てきた。

 呉屋先生の見込みの場所を案内するたびに
 成果が上がるので
 驚きの連続である。



 私が未だ確認していないジシを案内されて、
 興奮のあまり
 頭を洞窟の岩にぶっつけてしまい、
 血まで流してしまった。



 先生のめぼしを付けた箇所をほぼ回りつくしたら5時前になっていた。
 またもや予定を変更して調査を続けるとのこと。

 結果報告を土曜日に受けることにして
 家まで送ってもらった。

 呉屋先生と私の出会いが
 与論考古学の新ページを開くきっかけになるだろう。

 与論島」・琉球の原風景が残る島、
 続編は
  泡盛窪の神がかりで」雑記・で
  書き出そう。



 ちぬまんだいのブログで一年後を
 お楽しみに。