ここ一週間の一連の遺物調査によって、
専門家に依頼しなければならないこと、
行政がやるべきこと、
そして地元の研究者、
郷土研究会ができること、やっておくべきことがわかってきた。
今日の10時から教育委員会で今後の対応策の話し合いを持つことになって、
郷土研究会の会長と一緒に私も参加できることになった。
関係団体には
文化財審議委員会、文化協会があるが、
その関係者をさしおいての顔出しであるので、
こそばゆい。
郷土研究会はあくまでも任意団体であるので、
余計な口出しは控えなければならない。
がしかし、
文化協会として発足している会員のなかから、
知見のある方が一人ぐらいは呼ばれてもいいと思う。
文化財審議委員長は旅行中なので仕方ないとして、
副会長は何方なのだろう。
教育や文化面の力不足を感じている。
郷土教育が方言を残すことに集中して指導していると思ってしまう。
学校の校長先生など、
教員上がりの先生が中心になって
郷土教育に当たるべきであることを常に思っているのだが、
ボランティア精神がないのか、
出しゃばっていると思われたくなくて
謙遜な方が多いので
もっと本領を発揮して地域活動に参加してほしいものだ。
おいおい・・・、それは、
お前たち、自治公民館長の出番じゃー ないのかい。
と言われそうなので、
はいそれまでよ。
文化財審議員にさせてもらえないか
教育長に頼んでみよう。
年齢的にもそろそろ実績も積んできた気がする。
運が良ければ・・・。