田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

自治公民館長としての自覚

2016-06-13 03:38:33 | 日記

 決算承認を受けられない総会になった。




 監査報告ができない状況で総会を招集したからである。
 総会後に監査を受けることとして、
 任期満了にともなう役員改選で
 わたしが新公民館長として承認された。




 規約に沿って、副館長、顧問、書記、会計を頼み、
 何とか新役員の承認もうけることができて、
 新一年生を迎える会、

 懇親会へとお決まりの大宴会となった。

 監査も受けられない状況で館長を引き受ける事態になるほど、
 切羽詰まった集落自治になってしまっていたのだ。



 これは
 始まったばかりであって、
 あとに控えている、農地と水の組織の運営もどこまでになっているか
 知らされていない。



 懇親会は延々と続き、
 終わりがない。




  この方々のおかげで
  救われた。




 館長は最後の片づけまで責任を持たなければならない立場にあり、

 閉めてもらいたいのに

 だらだらと、
 しまいにはからまれて、
 館長と口論寸前にまでなった。



 一夜明けた。
 毎朝7時までには公民館の見回りするのを日課にしようと出かけた。
 玄関のサッシが壊れている。


 兵どもの夢の跡・・・、
 館長がでてきて
 謝ってくれた。

 後の祭りだが、
 引き受けるからには何とかしてくれ。

 今週中に事務引継ぎができるように
 書類整備を願いたい。

 受け入れられないものを受け入れる落ち着き
 変えられない事を 変えていける勇気

 私自身に言い聞かせる。
 誰かがやらなければ 変わらない。

 頑張れ 自分。