知らないのは存在しないと同じ

　皆さん、安城の七夕祭りには行かれたでしょうか？
お祭りの裏側では駅南側の区画整理が進み道幅の拡張と開発工事が進んでいますね。

　七夕祭りと云えば夏休みの一大イベントの一つだった子供の頃は、
友達と毎日のように行っていた。
そんな人からすると、年々出店の減少と人通りの隙間の多さに寂しさを感じるのではないかと思います。
（僕が行った時がたまたま人出の隙間だったかも知れません）

　少子高齢化に伴う人口減はこんな地方のお祭りでさえ影響を与えているのかな？
それともこのテのお祭り自体が現代のニーズに沿っていないのか分かりません。
このまま行けば地方のお祭り行事自体が存続の危機なのかもと。
でも、お祭り自体に世の中の縮図を感じてしまうのは悲しい事ですね。

　　

　SNSやツイートでは連日、聞いた事もないような地方のお祭り行事に「いいね」を求めてきます。でも残念ながら七夕祭りにはそんなアプローチが入ってきませんでした。