私、希少がんP-net患者です

1996年に膵臓手術時は病名も不明。
膵内分泌腫瘍は10万人に一人の希少がん。
通称名 P-net(ピーネット)

患者同士のつながり

2012年04月10日 | 日記
パブリックコメントを提出して少々力が抜けた私です。

ブログを初めてまだ二か月も経っていないのですが数名の方からコメントやメッセージをいただいています。
以前にも病気の事をブログに書いていた時期が7年くらいありましたが、その頃よりも反応がいい(?)のはネットで情報を探す方が増えた事、同じような病気の患者数が増えた事などが考えられますね
コメントやメッセージをありがとうございます!
今後も何かとコメントおよせくださいね

2月のフォーラムでも患者会の必要性が話題に出ていましたが
実際、患者会っていうのはどのようにして造られるのでしょう?
私もP-NETの患者会ってないんだろうかと探したこともありますがまだ存在してなかった。

先日のパブリックコメントの提出についても患者会のような形があれば
患者単独で提出する意見より団体の意見としてパワーがあると思います。

他の病気の患者会ってどうやって発足したんでしょうね?
なにか決まりとかありそうですよね
まず、その病気の患者さんと連絡を取り合う方法って・・・

最近はネット上で知り合うと本名ではない呼び名でやり取りしますので
実際先日のフォーラムでもどなたがmixiでメッセージくれた方なのかしら?と
思いはしても聞いて回ることもできませんでした。

また、個人情報の問題もありますよね~
難しい事が苦手なので考えるとどんどん難しくなってしまいますw

それでも絶対に全国規模での患者会は必要だという事だけはつくづく感じています。



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
患者会と患者交流 (サリー)
2012-04-12 12:36:36
長文失礼します。

がん患者会の中で規模が大きく活動期間も長い乳ガン患者会あけぼの会さんなどは、
新聞記事に「乳ガン体験者の集い」の呼びかけが載ったことが始まりのようです。
1978年なので、インターネットやメールなどもない約35年も前のことです。

私自身も、最初は患者の集まりからと昨年10月に「患者交流会」を開きましたが、
自分自身が当初は首都圏在住でしたが、夫の転勤で関東を離れてしまい東京まで行くとなると往復で約2万円かかり
いろいろ難しいです。

患者会設立となると、まず設立準備委員会を作って、
ミッション・活動内容・規約・体制(スタッフ)を決めます。
ひとりからでも患者会はできるようですが、できれば多くの方の意見を取り入れて
設立した方が良いと思います。

ただ、活動はボランティアになり、ほとんどの患者会の連絡先は、
スタッフの自宅のことが多いようです。

一番の課題は活動内容の充実かと思います。
やはり入会された方々が満足されるような活動を継続していくことが重要ですが、
そうなるとスタッフの負担もかなり大きくなり、ボランティアでの活動ですし、
治療中の患者さんがスタッフだったりすると、難しいですよね。
私も、関東在住ではないので、そこが一番の問題です。
集まるとなると、最初のうちは首都圏中心だと思うんです。
設立したけれど、ほとんど活動がないというのも、意味がないですしね。

こんな本がありますよ。
「セルフヘルプグループへの招待―患者会や家族会の進め方ガイドブック」
岩田泰夫 川島書店 出版 
私が探したときは、この本がみつからなかったので、読んだのは他のセルフヘルプグループの実施ガイドです。
これを読んだら、すぐに患者会が出来るというものでもないですが、参考にはなると思いますよ。

患者さんの交流は、ブログで「集まりませんか?」と呼びかけることでできますよ。
私自身10名程度集まれば良いかな・・・と思っていたら、37名の方の参加がありました。
会場の手配など大変でしたが、先日のフォーラムで15名ぐらいの方と再会できて
ちょっと同窓会みたいな状況で、交流の素晴らしさを感じました。

返信する
サリーさん (アケビ)
2012-04-12 23:34:20
コメントありがとうございます。

実際に患者会を作ろうと思っていても具体的な何も考えつかなかったので助かります!

活動内容を充実させる事、大事ですよねぇ
在籍するだけの会では意味がない。
会報の発行も必要になるでしょうね
しかし活動はボランティアで…

ん~長く続けることを考えると本当に大変そうです。

医療費の負担もある患者が交通費を自費で活動するというのもなんとかならないでしょうか?

だからと言って高い会費を徴収するのも良くないと思うのですけど…

本の紹介ありがとうございます。
探して読んでみます!

ブログで集まりを呼び掛けて37名の参加ですか!すごいですね~!
今現在どれくらいのP-nt患者さんが読んでくれてるのかもわかりませんよね?
実際集まれたら患者同士とても励みになったでしょうね~^0^
返信する
患者会 (サリー)
2012-04-13 13:02:09
患者会の活動資金に関しては、
活動内容や会則がしっかりしていて、条件を満たせば
各種活動助成金の交付を受けることも可能です。

企業や支援団体・行政で活動助成金の
受付をしていることもあります。

でも、受付期間が決まっていたり、実際に活動実績があることが条件だったりするので、
活動前から助成金を頼りには、なかなかできないですけどね。
返信する
サリーさん (アケビ)
2012-04-14 23:57:51
助成金ですか!
申請するにも知識が必要でしょうね
会の運営計画とかも具体的に提示出来るようにしていかないと…

でも、何もないよりは目標があっていいのかもしれませんね
受付機関とか申請に必要な事とか調べて活用した方がいいですね~
返信する

コメントを投稿