私、希少がんP-net患者です

1996年に膵臓手術時は病名も不明。
膵内分泌腫瘍は10万人に一人の希少がん。
通称名 P-net(ピーネット)

外来日でした

2013年01月22日 | 日記
昨日の夕方になってふと思い出しました。

「明日 外来日じゃん。」

昨年甲状腺にある腫瘍が気になって検査してもらい、その後の相談に行くのです。

この頃の私はものすごい面倒くさがりになっています。

行くのやめちゃおうかなぁ~って頭の中で考え始めます。

子供じゃないんだから~って言われるかもしれませんがどうしようもありません。

単に行くのが面倒っていうのではなくて

そのこと自体を忘れたいたい。とか すっ飛ばしちゃいたい。というような感じです。

病院に行けば手術云々の話になるわけで

もううんざりな訳なのです。


がんセンターなどで腫瘍があるから手術を・・・って話になれば普通面倒くさがるようなことじゃないですよねぇ

でも、再発を何回も繰り返し、甲状腺は別の性質のものだと言われてもこれまた大きくなったりしてて

検査の結果で緊急性が低いような感じもあったりなので なんとも気持ちの悪い状態なのです。


あ、でもですね~ いつも肝臓の再発があっても自覚症状は特になかったのですが

甲状腺では声が枯れてきたり、物を飲み込みにくくなったりのちょっと気になる症状はあるんです。

だから手術してこれらのことがなくなる事を思えばもう少し前向きになれそうな気もあるのですけどね・・・


前にも書いてるかもしれませんが、私は以前甲状腺の手術で右の半廻神経が麻痺しています。

そのせいで手術のあと数年はまともな会話が出来ませんでした。

時間がかなり経つので麻痺した声帯を反対側の声帯が補うような動きになっているので今は普通に会話できるのです。


今回もう一度甲状腺手術をして同じようなことがあったらまた声が出せなくなってしまうのかもいれない・・・

そんな思いがトラウマになっていてこの事を後回しにしたいと思うのだろうと自己分析しています。


手術するとなれば前回の手術内容を把握しておかないとならないそうで、先生が以前の病院に問合わせてくださることになり

次回の外来は2月上旬、CTを撮ってのお話になります。

肝臓のラジオ波以降の検査を先延ばしにしているのでCTは肝臓範囲まで撮っていただきその後外科も受診しようと思います。

もし、またしても肝臓に再発なんて見つかっちゃったら・・・

甲状腺手術と同時にオペしてほしいなぁ~と本気で考えています。(どうせなら効率的にね♬)