いくたろうの時事放談

バイク、車、林道、山登り、はたまた経済に関しての私見をだらだらと述べたいと思います。

テラノ坂へ、いざ出陣じゃ!

2009-10-31 19:10:35 | 林道
通常通り本日はお仕事でありました、
が、しかし、どうしてもお会いしたかったので
朝一の納品を済ませて急遽、赤穂方面へと車を走らせたのでありました。

約束の場所へ到着すると皆さんもう仲良く立ち話中。
目的地への出発時刻が迫る中、
少しの時間でしたがバイク談義に花が咲きました。

次回は車じゃなくてバイクで来るので
その時は皆さんよろしくお願いしますね。

ということで、
お決まりの記念撮影、ピース!
コンビニの駐車場で中年のおっさん達のこのような姿、
コンビニのお客さん達はどのような目で見ていたのでしょうか?


それでは皆さん、
Start your engine!


ふ~さん、長身の方ですねぇ。
僕ももう少し足が長かったらこんなバイクに乗りたいのですが・・・。


シャッターチャンスを失いましたが、
あきさん、駐車場でフロントアップしてました。
(写真はその直後)


それでは皆さん、気を付けて行ってらっしゃ~い。



で、お見送りをした後、
知人のアフリカぞうさんからメールが来て、
なんとアフリカツインでテラノ坂に向かって来ているとのこと・・・。
そりゃぁいくら何でも無茶だろう?

案の定、坂の入り口近くで断念、
なんと一路自宅へ戻り、
秘密兵器リーサルウエポンTLRを引っ張り出し、
もう一度テラノ坂へ舞い戻ってきたとのことです。


んん~、タフガイ!
男の中の男。
恐れ入りましたっと。


おぉ~、懐かしや・・・

2009-10-29 19:04:26 | 日記
ウィークディにこんなにお天気がいいと仕事は気持ちよくできますが
お休みの日のお天気が少々気になり始めますが・・・。

さて、先日、我が家のおふくろさんを東粟倉村方面に連れ出した時、
一応の装備としてジャンパーかウィンドブレーカーみたいなものはないかと
我が家の押入れをあら捜ししたんですよ。

そしたら珍しいというか懐かしいというか、
かなり昔の代物が出てきたんです。
僕の記憶によると1970年代末から80年代初めに着用してた物で、
オンワード製のヤマハのウィンドブレーカーでした。
(サイズはL)


何とか今でも僕にも着れるかなと思い、
袖を通してみましたがお腹や肩周りがパンパンで
体型の変化を身に染みて感じた次第です。

それにしても懐かしいなぁ。
今はこんな真っ赤な服は着れないけど
当時はこれでよかったんだろうなぁ。

もうちょっと家の中をあら捜ししてみようかな?
何か出てくるかな?(^.^)

本を探して三千里、じゃなくて5kmほど・・・

2009-10-25 15:43:44 | 日記
今週はどこへも出かけないで半分くらい仕事してました、
日曜日ですが・・・。

さて、ブログでおなじみのG熊さんのバイクが重症に陥ったと聞き、
おっ、そりゃぁ他人事じゃないなと思い
昨晩から素人なりの整備でもやろうかなと考え始めました。
(何たって3年ほど乗りっぱなしですから~、残念!古~っ。)

で、何事も手引書がないと始まらないので
インターネットでセローのサービスマニュアルとかを検索してみると、
ほほぅ、なかなか高価なものなんですね、マニュアルって?

ほんなら一般の出版社が出しているセロー本はないかと
ちょっと出かけてきました、本屋さんへ。
結果、ありましぇんでした~。
さすがのセローでも本の在庫は無しか?
わずかな部数しか出版されていないんだろうな。

たしか今日の日経に載っていたけど、
バイク販売台数のピークは1982年の329万台で
(当時の我が家にはリッターバイクと750、原付2台の四台のバイクがありました。)
今年は40万台を割るペースだとか・・・。
8分の1ですからね・・・。
本も売れないわな、これじゃ。

まっ、気長にさがしますわ。

え~、それから
その本屋さんからの帰り道(というか寄り道?)、
全国的に有名な新幹線スポットにて写真を撮ってきました。
16両編成の新幹線全体を一つの鉄橋上において写真が撮れるのは
全国でもここだけと聞きましたが・・・。
まぁ、新幹線に関心のない人にはどうでもいいことですけどね。


↓これは700系こだま号、最高時速285kmだそうですよ。
GPZとか隼のほうが速いですね。


おっ、それからもう一つ写真を・・・。
甥っ子が携帯に送ってきてくれた名車BMW M-1です。
漫才クランプリじゃないですよ。
BMの催し物があったらしく
その会場で撮った写真とのことです。
この車も既に25年ほどは経っていますね。
1980年代の中盤、F-1の前座レースで走ってました、このM-1。
なかなかマニアック。

それでは、また!

思い込みの激しい我が家のかあちゃん。

2009-10-19 14:49:34 | 山登り
人というものは歳をとるにつれて頑固になっていく生き物なのでしょうか。
我が家のおふくろさんもその例に漏れず、
日ごと頑固の度を増しております。

頑固さのバージョンアップというか、
エヴォリューションⅠからエヴォⅡに進化したというか、
いや、スバル的に言うとスペックCに到達したというか・・・、
とにもかくにも頑固ポイントが上がってきているんですわ。

で、その頑固さと同時に思い込みも激しくなってきているんです。
その思い込みが今回の若杉原生林散策においても出てしまいました。

若杉峠を難なく越えてしばらく行くと目の前に結構な階段状の坂が現れました。

おふくろさん:「おっ、また坂か?こんな坂、まだいくつもあるんかな?」

いくたろう:「オババ様、疲れたか?この坂を上ったら確かベンチがあるから
       そこで休憩しようか。」

そんなこんなでベンチにおふくろさんを一人座らせて
僕は本線から少しだけ外れた芦津方面を探索するためにその場を離れました。

もちろん僕は、おふくろさんに、「僕が帰ってくるまでそこでじっとしておいてよ。」と声をかけてね。


ところがです、
15分ほどの散策を終えてそのベンチの場所へ帰ってきてみると
居るはずのおふくろさんの姿が見えないんですわ、これが。

おいおい、まさか熊に襲われたんじゃあるまいな?
いや、あんなシワシワの老婆を食べてもおいしくないしな、
とか色んなことが頭をよぎりましたが、
結果的には勝手に一人で駐車場まで降りてきていました・・・。

理由を聞くと、
「なかなか帰ってこないから、あんたも一人で駐車場に降りたと思ったから。」と。
そこでじっとしておいてよと言ったのに、
これじゃぁ約束なんて無いも同然だな、ほんと。

まぁ、無事でよかったよかった。
ということで駐車場で昼ご飯。



そして帰り道、ダルガ峰林道の展望台に立ち寄って
遠くの山々を眺望して帰路についた親子でした。
この日はかなり遠くの山まで見えました。
那岐山は当たり前のごとく、
その那岐山の右奥に大山ぽいシルエットが見えたのですが、
東粟倉村から大山って見えるんですかね?
(おわり)

親孝行してきました。

2009-10-18 18:58:18 | 山登り
最近、親孝行をしていない。
お天気のいい休日といえば
ほとんど自分のために消費しているのが現実だ。

ということで、
昨晩、お袋さんに、「明日、山でも散策に行く?」と聞いてみた。
僕としては、「疲れるからええわ。」という答えが返ってくると思ったら
ところがどっこい、「よっしゃ、行く、行くわ。」と。

で、71歳になる老婆でも登れる山はどこかと考えたら
ここにたどり着きました。
鳥取・岡山県境の若杉原生林です。


それほど急な坂もないし、
どうしてもダメだったら若杉峠のお地蔵さんあたりでUターンしてもいいし、
と考えたんです。


いやぁ、今日はお天気本当に良かったです。
東屋からは氷ノ山もよく見えました。
扇ノ山ももちろん、陣鉢も先っぽが。


その陽気に刺激されたのか
71歳になろうとする老婆は
息子の心からの助言を聞き入れることなく
峠からUターンしないで前へ前へ進むのでありました。
(この先にどんな落とし穴があっても僕は知らんよ!)
つづく・・・。

瀞川ストレート 2009

2009-10-17 12:27:23 | 林道
R482経由で村岡まで帰ってきたのですが、
ふと右前方を見上げると兎和野高原が僕に手招きをしていました。
おぉ~、またまた寄り道か?
この時点でナイトランを覚悟したのでありました。

ということで、
まずはお決まりの以前東屋があった展望台で写真を撮り、


それからそこにいた若者二人とちょっとだけ話をして
(D-トラッカーで、もちろんオンロードタイヤでした。)


足早にストレートへと進んだのでした。


風切音がうるさいですが、
ストレートの雰囲気を楽しんでください。




白管峠

2009-10-16 12:11:03 | 林道
残り時間が底をついたのでいよいよ帰路についたのですが、
三川線の白管峠で何やら相談事をしている4~5台のバイクグループを発見!

あまりじろじろと物色するのもどうかと思ったので
どんなバイクがいたのかははっきりと覚えていないのですが、
ホンダのシルクロード(?)がいたのだけは覚えています。
おっ、最後に遅れてKTMも到着しました。

このまま僕はまっすぐ蘇武岳方面へ帰ろうかと考えていたのですが、
グループの中の一人が、
「こっちの林道、気持ち良かったですよ!」と
白管峠から蘇武トンネル神鍋方面に繋がる林道を指差すのです。

せっかく推薦してくれたのだから
行かないわけにはいかんな、というわけでまたまた寄り道。
結局、その林道を通って
県道258→蘇武トンネル→R482→R29というルートで岡山方面に進路を取ったのでした。

写真はその林道の中盤部分。
夏だとヒンヤリして気持ち良さそうですが
日も陰り始めていたので少々肌寒いくらいでした。

お~、寄り道ばかりしているとナイトランになってしまうよ~。

森林基幹道三川線

2009-10-15 18:13:59 | 林道
蘇武岳展望台で休憩を取った後、
残された時間があまりなかったのですが、
ちょっとだけ三川線を様子見してみようかということで
ちょっとだけ走ることにしました。


この林道、景色はいいのですが
ただ今、部分的に舗装工事中で、
なかなかスムーズに走れませんでした。
日曜日だというのに大型ダンプ数台とすれ違うし
気の抜けない走行となってしまいました。

で、テレビ塔みたいなものが見えるところまでやって来ると
前方からセロー225が・・・。
(神戸ナンバーでした。)
「この先、行けますか?」と聞くと
「行き止まりやでぇ。」と。


ということで、最終地点を確認することなく
残り時間もなくなってきたので
ここでUターンすることにしました。
ここから先はまた来年ですな。

路面の状況から判断すると
すぐにでも舗装されそうな感じだったので
八鹿から香住まで普通の車でも走行可能に間もなくなりそうですね。

この角度から眺めたのは初めてです。

2009-10-14 18:25:22 | 林道
岡山市内から兵庫県北に向かうとなると
当たり前のことですが氷ノ山などの山々を南方面から眺めながら
北上するわけですが、
今回、初めて氷ノ山やら扇ノ山、瀞川山、鉢伏山を北東方面から
眺めることができました。
(それも一度に)

眺める方向が変わると山の印象もずいぶんと変わるものなのですね。
下の写真の中心奥の部分が扇ノ山で
左から氷ノ山、鉢伏、瀞川山、
ちょこんと山の先っぽだけを覗かせているのが陣鉢山とのことです。
(展望台にはりっぱな解説付きの写真がありました。)


ハングライダーか何かの飛び立つ場所もありました。
これは高所恐怖症の僕には全然関係のないものでしたが、
できる限り前へ進んで写真を撮ってみました。


こんな景色のいい場所に
自分だけじゃなくて次回は家族を連れてこなければと
自戒の念に陥った我輩であったのでした。


素通りしてしまいました・・・

2009-10-13 19:14:07 | 林道
八木谷大谷林道を抜けた後は→R9→但馬トンネル→県道267へと進み、
猿尾滝の前で記念撮影をして(下の写真)、
日陰金山峠林道経由で金山峠へと進みました。


この日影金山峠林道、かなりの急坂であるうえに
バラスが多めに敷いてあるので途中でいっぷくするわけにはいかず、
ヒヤヒヤしながら一気になんとか金山峠(下の写真)までたどり着くことができました。
(タイヤ替えててよかった)


で、この金山峠ですが、
写真に向かって右側に登山道ぽいものがありました。
草ぼうぼうで、「こりゃぁ林道じゃないじゃろ、遊歩道か何かだろう。」と
勝手に思い込んで素通りしたのですが、
これがたぶん羽尻線だったのでしょう。

で、もう一つ、
金山峠から南に進み予定では妙見山林道に進むつもりだったのですが、
これまた素通り・・・。
時間に追われての旅はダメですねぇ。
自宅に帰って記憶をさかのぼり、
「おっ、あれが妙見山林道の入り口だったのか?」なんて思いついても
後の祭りですわな。
鳥取周辺の林道NAVIさんのお勧めということだったので
今回の目玉にしていたのですが、残念です。

その代わりと言ってはなんですが、
その近くでりっぱな雄鹿に出会いました。
人馴れしているのか10m先くらいで逃げることもしないで
じっとこちらを見ていました。(下の写真)
バンビぽい鹿も可愛いけど
リッパな角を持った雄鹿も勇壮でなかなかいいものですよ。