秘密…

ヒミツノコト

……入院……祝ごはん♪

2015年12月21日 14時23分46秒 | 闘病記
入院12日目
術後6日目
いよいよ、食事が始まった

発熱が続いたので、通常より、遅い食事開始


メニューは

重湯
梅干ペースト
具なし味噌汁
牛乳

味噌汁は、お出汁がきいて、薄味でも、とても美味しく頂いた

牛乳は、何年ぶりなんだろう
今晩から、ヨーグルトに変えてもらっう

重湯って、食べ物ではなく、
想像を超えた飲み物だったのねー(笑)

重湯という単語は聞いたことがあったけど
実際は、初めて

それでも、お米の香り
久しぶりの米!って感覚は有る

そんな、飲み物の様なご飯を
噛んで食べて下さいと言う(笑)
マジか……
はいはい……

更に、

半分にしてねー!残しましょう♪

なら、最初から半量だけ持って来てくれても……

普段、健康な体なら、きっと美味しくなくて、食べられないかもしれない
絶食12日目の私も、正直、美味しいものではない

完食!する気満々だったのに、
二三口で、スプーンが止まり、
半分になる前に、ギブアップ(笑)
もう、お腹がいっぱいで、食べられない

腹八分目どころか、満腹まで食べてしまった(笑)

きゃーどうしましょう♪痩せちゃう
(/ω\)


しかし、昨日の体重測定では、
手術前より、1kgも体重が増えてる!
なんで?

物理的に、少なくとも
切除した分は、減ってるはずなのに(笑)

って事は、やはり、水分排泄の問題!
普段も、1~2kgの増減で、一喜一憂する必要なかったのねー╮(﹀_﹀)╭

今夜の食事から、牛乳を
固形のヨーグルトに変えてもらう事に♪
飲むヨーグルトも、捨てがたかったけれど
少しでも、形のある物を頂きたい

食事を取ったせいか……
そういう日なのか……
どうも、お腹が痛い
今朝、初の便通があってから、ずっと、凄い勢いで下している状態
腸内が大運動会

毎朝、便通は?と聞かれるも、
有りません
ってか、何が出るん?と思ってたのに
それなりに、出るものは有った様

主治医の前を歩く時だけは、
背中を伸ばし、チャッチャと歩き

「おー!RIKAKOさん、素晴らしい足取りですねー」

……そうでしょう?退院も近いですね!
(─ ∀ ─)ニヤ

「んーそれは……ちょっとねぇ(笑)」

元気ぶりをアピールしてたのに、
今日は、流石に、トットと歩けない感じ



そんな日は、
私の救世主が現れる(*'▽'*)♪

彼が来てくれる日♪
術前から、約束をしてた日
そんな日だからこそ、本来は少しでも、元気な顔をみせたいのに

上手くいかない

ん?そんな日だから、彼が来ることにしてたの?か?(笑)

今回は、昨日、届いたという、
真紅の年越し用おパンツを持ってきてくれた♪
これもまた、綺麗なレースに絶妙な真紅
肌触りも、気持ちいい(^^)

ありがとう!darling♡

これで、ホントに
病は申(^o^)/よね?!


手術の前日は、人工肛門になるかもで、
RIKAKO泣いてたもんねぇ
良かったね!ならなくて
( ・∀・)b OK!

ほらね!一週間前のRIKAKOは泣いてたのに
今日のRIKAKOは、痛みはあっても…
手術も成功し、前進してるやんかー!
こうやって、過去になって行くんだから、
大丈夫!大丈夫!

次来る時は、何か美味しいのを持って来れたらイイね
せめて、五分がゆ位になったら、プリンとか、食べれるんじゃない?

きゃーープリン♪プリン♪

今日も、約4時間たっぶり話して
パワーをもらい、夜にはすっかり元気になったのでした(笑)

夕食には、固形のヨーグルト↑↑↑
おいすぃー(*'▽'*)♪



今回、こんな事になってしまったけれど
もう一ついい事が(^ε^)-☆!!

しばらく、疎遠だった姉妹がいる
お互い、生まれ故郷を遠く離れて、
隣の県に住んでいる姉妹

疎遠だったのは、
別に、喧嘩や反りが合わないとか、
そんな理由が有ったあったわけではなく、
お互い、家庭を持ち、それぞれの家族を持つと、子ども達が小さい頃は、行き来してても、
部活だ!習い事だ!と平日も週末も関係なく過ごすうち、自然に疎遠になっただけ
最後に有ったのは、数年前の父の法事

そんな姉妹が、入院してからというもの
痒いところに手の届くフォローを
ホントに良くしてくれる
お見舞いに、来るだけでも、片道3時間近くかかるのに、
度々、訪れてくれる

何年ぶりかで、ただの姉妹に戻った感じ

○○家の奥さんでも、お母さんでもなく、
ただの姉妹

昔は、当たり前に、こんなだったのに
それぞれの生活に追われ、
忘れかけてた、ただの姉妹


根を詰めて、来なくても大丈夫よー
まだ、コレが終わっても、
肝臓も有るし、
その後も……
ゆっくり、付き合ってよ!

って、言った時、

「そんな事言うな!必ず護るから!!!」

嬉しかった(^^)

私には、たくさんの見方がいる



この入院が最後なら良いのに……
これで、終わりなら良いのに……

まだ、先は長いし
まだまだ、周りの方々を巻き込みそうだけど、

今は、ただ、

ありがとう






……入院……八百万の神様

2015年12月20日 08時25分03秒 | 闘病記
前回のブログを書き終え、
疲労を伴う
達成感を持って、投稿したのに(笑)

今までの三分の一くらいしか、書いてない?(笑)
妙にがっかりしてしまった(笑)


たくさんコメントありがとうございます
一括で(^^;)許して下さいね
シンシア様のコメントは、どこで見てたの?って、感じで、(^ω^;);););)
魔法の言葉を連発してますよー!(笑)



まずは病状を纏めましょう
S状結腸癌イレウス手前
リンパ節と、他臓器に転移有り

手術は、S状結腸癌及び、リンパ節除去
予定5時間の腹腔鏡手術だったものの、
実際は、約6時間
伸びた理由は、小腸への、がん層が見つけられたので、そちらも、一緒に摘出できました!
と、言うもの
なので、通常の腹腔鏡より、若干穴の大きい場所も有るとか...

通常・・・が分からないから、イイや
╮(﹀_﹀)╭

さて、これがまた落ち着いたら
第二弾!!!


大腸に留まらず、小腸、
リンパ節やら、他臓器に転移などと言えは、素人判断で、1番気になるのは、
5年生存率

しかし、幸いなことに
私には、その辺の事は、俺が何とかする!
と、言ってくれる人が居る(笑)

言葉ヅラだけを、見れば、
限りなく怪しい(ー_ー)!!



しかし、彼の言う話は、とても、理にかなった
最善の事ばかりだと、思える

最終的に……
とどのつまりは……
自己免疫力をいかに、活性化させるか!

がん細胞と言えども、元は
同じ、私の細胞達

健康を蔑ろにし、今まで気付かなくてゴメンネ!と詫び
大切な事に気付かせてくれて、ありがとう!と、感謝をし、
これ以上は、悪さをしないでね!っと
言い聞かせる!
そして、出来るだけ、食品から、自己の免疫力を高めるモノをドンドン摂取し
最終的には、完治もしくは、最低ラインでの、共存共栄を目指すと言うもの・・・

日々、進歩する医学と共に、身体の状態に1番合った、最善策を見つけようと
彼の全人脈を集約させ、動いてくれている

何も知らない方が聞いたら、一瞬
新興宗教?とか思いそうな話(笑)

そのうち、コレ拝めば、病は治る!
お神酒セット10万円とか
言いそうな勢いでは、あるけれど(笑)
(^^)

何が凄いかと言うと、
今の西洋医学の薬、術の利点は最大限生かしながら
何よりも、根本的な人の持つ生命力を信じる
さすがは、神道
「八百万の神」

産神様を大切にお守りし、
ここぞ!の祈願は、稲荷神社へ伺い
あの、「奇跡の写真」を撮ってきてくれる♪

今後、抗がん剤を服用したとしても、
健全な細胞を壊さず、
癌組織にだけ、ピンポイントで効いたら?
こんな素晴らしい事はない

その一つが、私も服用していた、有機ゲルマニウム錠剤
既に、かなりの方々を窮地から救っているのは、間近で見て知っている♪
ただ、私が、必要になるとは思わなかっただけ(笑)

下世話だけれど……
この有機ゲルマニウム錠剤も、通常小売価格で、購入すると、
ひと月分、私が、飲む量で、およそ
4~5万円はかかると聞いた……

どんなに、良いものと解っててても
保険で高額満額使い、更に
保険適用外で、毎月、数万円……
エンドレスな服用を
なかなか続けられる方も、そう多くないかもしれない

私は、原価ベースでの計算(^^)
そして、今は、彼のお友達からのご好意
無くなったら、作るから、心配しないで飲みなさい!

彼を団長に、
私の、最強のバックアップ軍団が
間近で、控えていてくれる
ありがとう
(*'▽'*)♪


とにかく、彼と話をしてると、
さっきまで、絶望感で、泣いていた事すら
何でもない事に思えるわけで、
いつか訪れる死も、怖くなくなるんだろうなぁ

願わくば、彼の腕のなかで死にたい
うーん
私が、80歳で、彼が、92歳かっ(笑)
良い感じ(笑)


西洋医学の知識のみに偏り
精神世界や、太古の昔より、施されてきた
「お手当」を蔑ろにするのは、如何かなものか……
医学では、なかなか説明のつかない、奇跡も確実に有る!

だからと言って、医学を拒否し、
精神世界にすがり、お手当のみをしても
病と対等に渡り合えないわけで……

どちらも要素も、まんべんなく取り入れ
チョイス出来る力が必要なのだと
思うのです

なので、私は、その道に長けている
彼に、考える事は、丸投げ(笑)

こーしようー!と言われたら
はい(^o^)/
あーしようー!と言われたら
('0')/ハイ!

なぜ?の疑問を投げると、

……もう、結構です(笑)……って程の
説明が帰ってくるし(笑)


聞かなくてイィ(*˘︶˘*).。.:*♡


そんなこんなて、
お水の服用OKでてからは、
ゲルマを再開

術後の血液検査もレントゲン検査も全く悪い所見は無いと言う
後は、白血球ちゃん達が、活動を休んでもイィんだね!との司令待ち
宿主は、司令を出してるのに、なかなかダイレクトに伝わらない
(*°∀°)=



あーー
朝食の時間がやってきた╮(﹀_﹀)╭
腸が動き出した以上、厳しい時間帯

お向かいのベットのオバちゃんは
一々、ご飯の度に
「うわぁー美味しそう!」と毎度呟く
胃の手術は、明日!

隣のベットのオバちゃんは
「お腹か空くと、胃がいたくなる!」と
ご飯の合間に、何やら
ゴソゴソ、甘くていい香りがしてくる
(ー_ー)
ベットの前を通ると、コンビニスイーツが、山のように積んである
数日前に、胃の手術完了

胃の方が食事制限無いのかしらねー

私は……
予定では、土曜日から重湯だったらしいけれど、
全く、その、気配もない
(T ^ T)

お熱が上がるウチは、食事はダメらしい

回診の際、
「お腹空いて、力出ないから、熱が有るとか・・・ありません?」と聞いてみた!

出来れば、
あーねーそれも有るかもね!
じゃ、ご飯食べてみる?

と、言うストーリーだったのに、

「ダメタメ……来週まで、伸ばしましょう!」
昨日の来週は、明日?なのか?

あーーー
お腹空いた
。・°°・(>_<)・°°・。



……入院……手術終了

2015年12月19日 18時25分32秒 | 闘病記
水曜日、朝、
私がオペ室で、最後に見たのは、
朝、9時を少し回った時計……
その後、見た時計は15時を過ぎていた


予定より1時間多かったんだなぁ

次に起こされたのは、HCUに入って
神妙な顔の、三男が、やけに印象深かった
そして、執刀医の和かな顔...
「心配はいりませんよ!」の声

次に目を覚ましたのは、何時間経過してからなのだろうか?
動かなけれは、なんら痛くはない
けど、動いた時の……激痛!
そりゃそうねー!お腹切ってるんだから
(^^;)

この状態でホントに明日から歩くの!?



ホントだった(笑)

HCUの中で、好きなように歩き回るという……
マジかっ
(T ^ T)

痛み止め入れましょうねー!
はい!ここに足を置いて、
そうそう!
ゆっくりで良いですよー立ちましょう
そうです!上手!
歩いてみましょうか!


自立歩行とは、とても、言えない
背中を丸め、
歩行器に、もたれかかり、やっと
左右の足を、交互に出してるのみ(笑)

翌日で、これくらい歩けたら、立派ですよー!

どれだけで、「立派」だったのか、検討もつかないけれど、
とにかく、歩いた……


今回は、1日も早い退院を目指してるので、
歩かなけれは成らない

と、誓っていたけれど……

流石に、キツイ(*°∀°)=

熱か上がり、
解熱剤の点滴で汗をかき
着替えて、
歩き、
熱か上がり、点滴

このサイクルを、4日間繰り、繰り替えしている

歩いて、熱が上がるわけでは無いけれど、
解熱剤は、鎮痛剤なんで、
その後、歩く方が、少しは良いかなぁ!と思ったりして...

もう、充分顔晴ったから、
私の白血球ちゃん達は休んでね!



携帯を触れる様になったのが、
手術翌日の夕方
一般病棟に戻ってすぐ、
携帯に電源入れると...


手術前、手術中、手術後、その日の夜
翌朝など、7通のメール着信がある

取り合えず、なんとか、彼に、
今、携帯を触れる様になった事を報告するも、次男から、必要な情報は全て、聞いているらしく、
だだ、直接連絡出来たことを喜んでくれた



ホントは、もう少し書きたいけれど、
どうも、また、お熱が上がって来た感じがする...
少しづつ、書いて行こうと思います


まずは、応援、励まし
ありがとうございました
お陰様で...無事です♪



……入院……初めての声(追記)

2015年12月15日 21時10分12秒 | 闘病記
点滴中とはいえ、ベットに寝たきりでは無く、ある程度自由に、あちらこちら、移動出来る……

なので、子供達とは、頻繁に、電話をしてるものの、
彼とは、
声を聞いたら、泣きそうなので、
入院してから、ずっと、メールだけの連絡を取っていた


今日、看護師さんが、
人工肛門について、聞かれてますか?
どんな風に聞かれてます?

……えっ?そんな可能性もあるとは、聞いてますが

そうですか!ちょっと、万が一の為に
場所だけ、決めさせて下さいねー

……場所?


お腹に、もし、仮に人工肛門を付ける場合の、マーキングをマジックで書かれ
この辺りなら、邪魔になりにくいとか・・・
普段は、スカート派?パンツ派?
下着は、小さいの?お腹まですっぽりタイプ?

色んな質問をされながら、人工肛門の場所を決める……

……あの……この場所を、決めないとならないと、言うことは、
人工肛門になる可能性が、高いと言う事でしょうか?
この、マーキングをした方の確率は?

五分五分ですかねー!

……五分五分?
10%未満の確立じゃなかったのかしら?

肛門に近い場合、直腸や、S状結腸は
五分五分かなぁー


不意に、涙が溢れ出した……
五分五分なんだ……


看護師さんは、ごめんなさいねー
万が一の時の保険だと思って下さいね!
仮にそうなった時の、準備ですから、
なる!と決まったワケではないし……

……スミマセン……はい!分かってます
大丈夫です!


病室へ戻り、しばらくすると
担当医がやってきて、
「RIKAKOん!
看護師に泣かせられたって?
ゴメンナサイネ!念のための準備ですから、全力を尽くしますから!任せて下さい!

……はい……お願いします

例え、人工肛門になろうと、一時的だと言うことは、理解している
でも、やはり、人工肛門と言う単語は・・・


入院後、初めて、彼に電話していい?
と、メールを入れた

もちろん!良いよ!と即返事が来る

やはり、彼の声を聞いたとたん、
涙か溢れてきて、声にならない
やっと、今日の出来事を話したら

「今から行くから、待ってて!」

約2時間後、彼が来てくれた

直ぐに、出て来てくれたんだっ……
ありがとう

「ショックだったねー
でもね!仮にそうなったとしても、一時的な物でしょ?大丈夫!大丈夫!
泣かないの!」
頭をポンポンされたら、不思議と不安は消えていった……

……理解はしてたつもりなんだけど、
どうしても、人工肛門って、単語を
聞くのが怖くて……ごめんねっ

「もし、そうなったとしても、それが最善の方法と、医師が判断したなら、それが、RIKAKOにとって、最善なんだよー
何も心配する事はない!大丈夫!」

最初から、そう……
彼と話をすると、最悪と、思えた事もなんちゃないねー!と、思えるから不思議

全てを、まるごと受け止めてくれる感じ

約4時間に渡り、一緒に居てくれて
たくさん話をした

「そうそう!今頃言うか?だけど、さっき、長男くんに会ったよ!」

……あら!そう?どこで?

「駐車場で!彼さん!って若い男性から
声をかけられてね、んーーー?
あっ?長男君!みたいな(笑)」

……入れ違いに帰って行ったからねー

「子供達も、みんな心配してるし、俺の為にも、顔晴ってくれないと、困るから!
まずは、何も心配しないで、ゆっくり寝てきなさい!目が覚めた時には、終ってるからね!」

……はい
手術終わったら、次男が、あなたに電話するって、言ってたわっ!

「あー!それは、良かった!
手術の時、こっそり、病院へ来て、
息子君探そうかとか、思ってたし(笑)」



もう、大丈夫!

彼と、たくさん話をしたから、
もう怖くなくなった
(^^;)
術後、自分のお腹に、仮に
思わぬ穴が開いてても……
冷静に、最善の処置だった!と受け止められるはず!


正面出入口まで、送って
最後に、
ギュッ!と、
チュッ!の
フレンチキス


今日も助けてくれて
ありがとうございます




※※※追記※※※

その夜、彼からのメール

「今回の、人工肛門の件は、
RIKAKO……やたらと、怖がってたねー
まぁ、女性としては無理もないけど...
でもね、
もし、例え、人工肛門になっても、
それで、RIKAKOの価値が変わるわけじゃないんだよ……
俺のRIKAKOになんら変わりはない♪
俺のRIKAKOを大事にするよ!
ドクターに、全てを委ね、安心して
手術受けておいで♪」

嬉しかった……
結局、そこ!だった……

お医者様をはじめ、
看護師さん、数々の励ましの言葉……
言わんとしてる事も、
意味も、理解しているつもり……
全く、その通り!

正論なのは承知

それに対し、グズグズと、思い悩んでも、致し方ない事と、理解しながらも
前向きになりきれなかった理由


綺麗な身体で愛されたい


彼が居なかったら……もちろんショックではあるものの、
そうなっても、一時的な事!
前向きに、対処出来たかもしれない

彼が居るから、思い悩み
彼が居るから、嫌だった


でも、価値は変わらない、大事にすると言われた以上、なにも、恐れる事は無くなった!


更に……(笑)

「もし、怖くなったら、深呼吸してね!あのハンカチで!今夜は隣で眠ろう♪」

彼が、これ、持ってて!と取り出した
黄色いタオルハンカチ

取り出した時、フワッと
カレの香りがした(^^)

いつも、使ってる香水をハンカチに
プッシュして、持って来てくれたもの

不安な時に深呼吸すると、抱きしめられてる感覚になり、
枕元に置いて、目を瞑ると、
一緒に寝てる感覚


……この人は、いったい(笑)

どこまで、私を鷲掴みにするんだろう

(((o(*゜▽゜*)o)))



さっ!まな板の上のRIKAKO!

覚悟はできた!








……入院……光柱現る

2015年12月14日 20時19分29秒 | 闘病記
入院の荷物の中に、
読もうと思いつつ、まだ読んでなかった
小説を入れては来たものの……

時間はそれなりに、有るのに
ゆっくり読書という気分にもなれず
スーツケースに、入ったまま
╮(﹀_﹀)╭

スピードラーニングを聞いて
退院時には、バイリンガルになってるかもー(^ε^)-☆!!
の、夢も、夢のまま、まもなく
一週間の、術前入院も終わる……


術後は、
痛み止めを用いながら、スパルタの
歩行訓練が、待っているらしいので
恐らく、余裕なく過ごしそうな感じ

読み損ねた本は、またスーツケースの奥に入れられ、退院かなっ・・・



そんな中、驚く話も聞いてしまった!

今、24時間受けてる点滴は、
絶食中の、ご飯変わり
「これ、使用しないと、RIKAKOさん
干からびてしまいますもん!」と看護師さんが、言うように、
命綱では、あるものの……

なんと、この点滴、
カロリーが1本、400kcalは余裕であるとか!

って、事は
400kcal✕4の点滴と
100kcal✕3の木苺ジュース
更に、一日数個の飴とガム

日に2000kcaも摂取してるの?!?
普段の食事では、考えられない!
毎日が、ビュッフェ状態

ご飯食べてないのに、なぜに、
1キロしか、体重が減らないのだろう?
と、思ってたら、
なるほど納得の高カロリーを摂取してたのねー(^^;)

退院時には、体重が少し落ちて
筋肉量が減り、脂肪は維持!
体脂肪プヨプヨの身体ってコト?

これは、マズイ!
危機感を覚えたので、
階段の上り下りでもしたい所だけど
点滴に繋がれてるので、自由も利かない……

術後の歩行訓練、
早期退院の為には、勿論のこと
体脂肪を減らす為にも、
本気になって、やらねばならない!

手術前にして、体脂肪率を考えてるんだから、私は、余裕が有るのか、はたまた、現実逃避か?(笑)

入院前の体脂肪率は21.5%だった
さて、退院時は?どうなってる事やら
/(-_-)\


スパルタの歩行訓練なら、
体脂肪率7%
現役アスリートのトレーナーが、家で
待機してくれてる!
退院後は任せろ!と怖くて、力強い言葉も
貰ってるので・・・
何とか……ねっ……ぼちぼち、顔晴る

そんな現役アスリートの次男君
学校と、部活と、バイトの合間をみて
ちょこちょこ顔を出してくれる(^^)
高校の頃、スポーツ留学の為、他県で過ごしたので、今回の入院では
一番頼りになる息子
私が居れば、絶対しないけれど(笑)
食事の支度も、洗濯も、何も心配は無い

そんな、次男くん……
看護師さんに、モテモテ(笑)
「RIKAKOさんの、息子さんですか?
カッコイイー!」
「誰かに似てますよね……速水もこみち?」
「彼女居ますよねー?ですよねー?」

確かに……外見は、我が息子ながら
悪くはない(笑)
身長180cm、細マッチョで、顔は小さく
限りなく八頭身

でも、クセあるよー(笑)
厳しいし(笑)
「彼と一緒になったら、毎日、Tシャツに
アイロンかけなきゃ無いけど!?良い?」
と、言うと、誰もが、

私・・・無理かも(笑)

次男君……ごめん(笑)
母は、貴方の出会いの可能性を潰してます
(^^;)


人の恋路の可能性は潰して置きながら
我が恋路は、突き進む
なんとも、ワガママな母(笑)


彼が、お稲荷神社を訪れて
私の病気平癒の祈願をしてくれたと言う
退院したら、いずれ、
私もお参りもさせていただき
全て叶ったら、
鳥居を奉納すると……

彼の名前の入った鳥居をくぐる日は
いつかなぁ(*˘︶˘*).。.:*♡


そして、そこで、彼が撮って送ってくれた写真!

天に登る、真っ直ぐな光柱!
何やら、良い前触れに思えるのだけど・・・

撮影時には、全く変化は無かったらしいし
ほぼ、同じアングルの写真にも、光柱は写って無かった・・・



願いは叶う!!!



※カメラに詳しい方の、解説や
真ん中に何かしらの光源があるのでは?
などの、解説は、ご容赦下さい!(笑)
ただ、良い兆し!と思いたいので
(*'▽'*)♪



神様
どうか、病に打ち勝つ力をお与えください